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国際特許分類[A01G9/02]の内容

国際特許分類[A01G9/02]に分類される特許

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【課題】屋上緑化や、花卉栽培で培養土を使用するときに、培養土がこぼれないようにするために、その培養土の下に設置される植栽ベースに貯水機能と排水機能をもたせることにより、特殊な装置とか、別置きの給水タンクを用いることなく、給水の手間を減らし、水資源を有効に活用することにある。
【解決手段】植物が植栽された培養土を積載した土壌支持体と、水を蓄える貯水槽とで構成した植栽ベースにおいて、土壌支持体の下面に堰堤を配設し、その堰堤の端部には水抜き穴を、貯水槽の外周壁面の上部にも水抜き穴を設けて、土壌支持体の上面から注入された水が土壌支持体に設けられた堰堤の下部を通過して貯水槽側壁上部に設けられた水流出部から溢流するようにするとともに、毛細管給水機構により貯水槽に蓄えられた水を培養土まで移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】外装材を施工した建造物の外壁面に、つる性植物などを這わせる植栽ユニットを容易に施工することができる壁面緑化装置を提供すること。
【解決手段】矩形状に形成された一端部および他端部に沿って雄実連結部1aおよび雌実連結部1bが備えられ、前記各連結部を介して外装材1が壁面状に装填される。前記各外装材1の表面側には、前記一端部および他端部に沿って互いに上下に対向するようにして係止溝1c,1dが施されている。
外枠を構成するフレーム部材3および当該フレーム部材に内接するようにして取り付けられたメッシュ部材4とからなる植栽ユニット2が用意され、この植栽ユニット2は、外装材1の表面側に形成された前記係止溝1c,1dを利用して、外装材1に着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】屋上緑化構造において、ハウス栽培用アーチ状骨材を強固且つ容易に据え付ける構造を提供する。
【解決手段】各支持台列群24Aにおける各支持台24を、緑化支援層6を貫通して各支持台24と屋上スラブ面2との間を跨ぐ留め具を用いることにより、緑化支援層6を介して該屋上スラブ面に押圧固定し、その各支持台列群24Aにおける各支持台24の上端面に、ハウス栽培用アーチ状骨材50を保持するための保持部材36をそれぞれ設ける。これにより、アーチ状骨材50の端部を保持するものとして、緑化支援層6よりも剛性が高く且つ屋上スラブ面2に緑化支援層6を介してしっかりと固定された支持台24が用いられるようにする。また、アーチ状骨材50の端部を保持する保持部材36を支持台24の上端面に設けることにより、土壌に埋もれることを抑制し、その保持部材36の視認性を高める。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で人が扱う際の重さが格段に小さく容易に、積層された育苗ポット積層体から、一層だけの育苗ポットをその配列状態のまま育苗トレイに収容するポットグリッパーを提供する。
【解決手段】下向きに載せられる育苗トレイと、この育苗トレイの側壁枠のない部分に育苗ポット側へ可撓性のある軽くとも一対の保持板2が付勢されて接触するように配置され、前記保持板の育苗ポットに接触する側に設置された滑り止め部材3を備えたグリップ体5とを備え、育苗トレイにグリップ体5を下向きに載せ、グリップ体5と育苗トレイとを共に育苗ポット積層体に押し付けた後に、ポットグリッパーに収容保持された一層分の育苗ポットを持ち上げ、これらのグリップ体5、育苗トレイ、育苗ポットの1セットを、育苗ポットの開口側が上になるように適所に裁置し、その後、育苗ポットを収容した育苗トレイを、前記グリップ体5から分離する。 (もっと読む)


【課題】多段式の育苗棚を採用することで、育苗面積の低減に資するとともに、必要に応じて簡単に組立・分解が可能であって、運搬性にも優れた多段式育苗棚の提供を図る。
【解決手段】支柱10を方形四隅に配置した状態で、一対の下向きL字桟30が対向辺に位置するように前記下向きL字桟30の挿嵌部33が支持ピン12の差し込まれた位置まで夫々支柱10に挿嵌されるとともに、一対の上向きL字桟20が前記下向きL字桟30と異なる対向辺に位置するように前記上向きL字桟20の挿嵌部23が前記下向きL字桟30の上端位置まで夫々支柱10に挿嵌されることで、多段式であるところの育苗棚2の一段をなす構成となっている。 (もっと読む)


【課題】育苗箱に対する灌水を簡単な構成で実現する播種機を構成する。
【解決手段】搬送経路Xに沿って搬送される育苗箱1に床土供給部で床土を供給し、この後に育苗箱1に浸水させる形態で灌水を行う灌水部Bを備えた。この灌水部Bは、水を貯留する浸水槽5と、育苗箱1の底壁1bを浸水槽5の水面Lより低いレベルに送り込む浸水手段Qとを備えている。 (もっと読む)


【課題】使用状態における一体性に乏しい。
【解決手段】有底筒状の植木鉢1を額部2に垂直又は後傾姿勢で据付け可能とし、額部2は自立可能で後傾状態の額部本体6を有し、該額部本体6に植木鉢1の背部が嵌まり込む開口部3を形成し、額部2の後方下部に植木鉢1の載置部4を一体形成し、額部2に植木鉢1の背凭れ部5を形成する。育成時には額部2から植木鉢1を外し、店頭への陳列時又は購入後に、植木鉢1に植物Pを植え付けた鉢植えTを、額部2の開口部3に嵌め込んで載置部4上に載置すれば、据付け状態における鉢植えTに安定感を持たせ、植木鉢1の後部が背凭れ部5に当たって前後方向のグラツキを防止すると共に、植木鉢1の両側方にある開口部3の両側縁部により植木鉢1の左右方向のグラツキを防止する。額部1の開口部3に嵌込み可能で、載置部4上に載置可能で、植木鉢1の後部が背凭れ部5に当接可能であることを条件に、サイズの異なる植木鉢1を額部2に据付け可能にする。 (もっと読む)


【課題】コンテナを有効利用して高い生産効率で植物、きのこ類を栽培できる栽培用コンテナ装置を提案すること。
【解決手段】栽培用コンテナ装置1は、陸上輸送用のコンテナ2の内部に、その天井面に沿って配置された複数組のガイドレール対7に沿ってスライド可能な複数の栽培棚3が吊り下げられている。栽培棚3をコンテナ幅方向にスライドさせることにより、隣接する栽培棚3の間、コンテナ内の内側側面と栽培棚の間に、人が移動可能な通路を確保できる。コンテナ2内に設けた通路の両側に栽培棚3を固定配置する場合に比べて、栽培棚3を密に配列することができ、単位面積当たりの生産量を高めることができる。コンテナ2内の狭い空間を栽培に適した環境に維持すればよいので、温度、湿度などの管理も容易になる。 (もっと読む)


【課題】植物栽培用の空調システムに関し、設置作業の容易化を図る。
【解決手段】植物栽培用の空調システム(10)は、空気調和装置(11)と、ケース(12a,12b,12c,12d)を少なくとも1つ有するケースユニット(12)とを備えている。ケース(12a,12b,12c,12d)を、植物(30)の培地を収容するための内側ケース部(21)と、該内側ケース部(21)を覆うと共に上部に該内側ケース部(21)の培地に植えられた複数の植物(30)の生長点がそれぞれ挿通される複数の挿通穴(24a)が形成された外側ケース部(22)とを有する内外二重構造のケースに構成する。外側ケース部(22)と内側ケース部(21)との間の内部空間(S1)の少なくとも培地上方の上方空間(S11)に、空気調和装置(11)において加熱又は冷却された空気を流通させて挿通穴(24a)に導く空気通路(100)を形成する。 (もっと読む)


【課題】複数の緑化ボード1,1,…を設置面上に載置した状態でも、簡単な潅水システムで、複数の緑化ボード1,1,…の木質繊維板2に対し同時に定常的に給水できるようにする。
【解決手段】緑化ボード1は、裏面にパイプ溝4が形成された木質繊維板2と、この木質繊維板2裏面のパイプ溝4内に収容されかつ両端部に接続部8,9が設けられ、木質繊維板2内に給水するための潅水パイプ7とを備えたものとする。この潅水パイプ7端部の接続部8,9を隣り合う緑化ボード1の潅水パイプ7端部の接続部9,8と接続することで、両緑化ボード1,1,…同士を通水状態で連結可能とする。 (もっと読む)


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