説明

国際特許分類[A01K89/015]の内容

国際特許分類[A01K89/015]の下位に属する分類

国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

61 - 70 / 335


【課題】フランジ部より小径のフレームを有する片軸受リールにおいて、釣り糸がフランジ部から落ちてもフレームと竿装着部との間に噛み込みにくくする。
【解決手段】片軸受リールはスプール3とスプール軸2とリール本体1とを備えている。スプール3は、糸巻胴部35と、糸巻胴部35の一端に設けられた第1フランジ部36aと、糸巻胴部35の他端に設けられた第2フランジ部36bと、を有している。リール本体1は、スプール軸2を支持する円形のフレーム10と、フレーム10に固定された竿装着部12とを有している。円形のフレーム10は、第1フランジ部36aよりスプール軸2の軸方向外側に配置された外側面10dと、少なくとも一部が第1フランジ部36aより軸方向内側に配置された外周面10gと、外周面10gから外側面10dに向かって徐々に縮径する糸案内面10fと、を有している。 (もっと読む)


【課題】片軸受リールにおいて、竿装着部とフレームとの連結部分を破断しにくくかつ釣り竿と指によるブレーキ操作部位との距離を調整できるようにする。
【解決手段】片軸受リールは、糸巻用のスプール3と、スプール軸2と、リール本体1と、を備えている。スプール軸2は、スプール3を回転自在に支持する。リール本体1は、スプール軸2を支持するフレーム10と、スプール軸2との距離を変更可能にフレーム10に固定される竿装着部12と、を有する。フレーム10は、円形のフレーム本体13と、フレーム本体13の外側面からスプール軸2に対して偏芯した位置を中心として、スプール軸の軸芯C1を含んで円形に突出するように設けられた固定凸部14と、を有し、竿装着部12は、固定凸部14の外周面14に嵌合する内周面20bを有する。 (もっと読む)


【課題】リール本体の上部を開閉可能にする移動部材を装着した魚釣用リールにおいて、移動部材に糸絡みが生じ難く取扱い性の良い魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、釣糸が巻回されるスプール5前方に設置され、釣糸を案内するラインガイド32と、スプール5を、釣糸巻き取り状態と釣糸放出状態に切換えるクラッチ機構と、クラッチ機構を少なくともON状態からOFF状態に切換える切換部材52と、ラインガイド32の上側開口を解放する釣糸放出モードと、ラインガイド32の少なくとも一部を閉じる釣糸案内モードとの間を切換可能にすると共に、リール本体1を握持保持する手の親指が当接可能なパーミング部を前方に有する移動部材54と、を有する。そして、移動部材54と切換部材52とは、少なくとも切換部材52が個別操作可能となるように関連している。 (もっと読む)


【課題】一度で調整できるドラグ調整範囲、特に一度で回動させることができるドラグ操作ノブの回動操作範囲を拡大させることができるハンドルを備えた魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールのハンドル9aは、その幅がドラグ調整ノブ側へ向かって徐々に狭くなるように、その幅方向の両端面63,64がテーパ状に形成されている。ハンドル9aは、長手方向に対して垂直な方向で切断したその断面の角部68,69が所定の曲率半径を有する円弧状に形成されている。ドラグ調整ノブ側に位置する角部68の曲率半径は、その反対側に位置する角部69の曲率半径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束を低減してシール対象部材の性能低下を防止するとともに、良好なシール効果が維持される磁気シール機構を備えた魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、一方向クラッチ20が配設されたピニオンギヤ7と、一方向クラッチ20をシールするように隣接して配設される磁気シール機構50とを備えている。磁気シール機構50は、リング状の磁石51と、リング状の磁石51を挟持して保持する一対の保持部材52a,52bと、ピニオンギヤ7に設けられる磁性部53と、リング状の磁石51、一対の保持部材52a,52b、及び磁性部53によって形成される磁気回路に保持される磁性流体55と、を備えており、一方向クラッチ側の保持部材52aの肉厚を、反対側の保持部材52bの肉厚よりも厚く形成した。 (もっと読む)


【課題】釣り情報表示装置において、気圧センサの密閉空間を容易で形成できるにようにする。
【解決手段】魚探モニタ60は、魚群探知機から送信されるエコー情報を表示可能な装置であり、電源47を内蔵可能なケース50と、モニタ表示部45と、気圧センサ44と、シール部材48と、を備えている。モニタ表示部45は、ケース50内に配置されている。気圧センサ44は、ケース50内に設けられ、ケース50の周囲の外気圧を測定可能である。シール部材48は気圧センサ44を密閉する弾性体製である。シール部材48は、気圧センサ44に対向して配置され気圧に応じて変形する変形部48aと、変形部44aの周囲に一体形成されケース50に着脱自在に密着する装着部48bと、を有する。モニタ表示制御部40は、エコー情報と気圧センサ44で得られた気圧とをモニタ表示部45に表示させる。 (もっと読む)


【課題】太陽電池と、それにより充電される二次電池とを有する糸長計測装置において、学習が中断されてもスプール回転数に対する糸長を容易にかつ精度良く計測できるようにする。
【解決手段】糸長計測装置50は太陽電池と二次電池と糸巻学習部51と不成立報知部52と記憶部41と糸巻データ選択部54と糸長算出部53とを備えている。糸巻学習部は、二次電池で動作し、スプール回転数と糸長との関係を学習する。不成立報知部は、糸学習不成立だったときにその旨を報知する。記憶部は、複数種類の釣り糸の異なる全長におけるスプール回転数と糸長との関係を予め記憶している。糸巻データ選択部は、記憶された複数の糸巻データから一つを選択可能である。糸長算出部は、不成立報知部が学習不成立を報知すると、糸巻データ選択部により糸巻データの選択操作を可能にし、その選択結果により糸長を算出する。 (もっと読む)


【課題】支軸とカラーとの間でがたつきを少なくしてそれらを滑らかに回転することができ、また、軽量化が図れ、しかも、カラーとハンドルノブとの間であらゆる方向のずれが生じにくく耐久性の面においても優れる魚釣用リールのハンドルを提供する。
【解決手段】魚釣用リールのハンドルアーム11の先端に取り付けられた支軸12と、支軸12の外周側に回転自在に取り付けられた筒状でかつ射出成形に作られたカラー13と、カラーの外周に嵌着された弾性材からなるハンドルノブ14と備える。カラーの軸線方向に区分けされた少なくとも一部の外周に、凹部が周方向に間隔をあけて複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ負荷方向のみならず、せん断方向の負荷、長手方向の負荷、捩じり負荷などが作用しても、比強度、比剛性の向上が図れる魚釣用リールの構成部材を提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールの構成部材は、断面が円形状で平均繊維径が4μm〜7μm、平均繊維長さが1.5mm〜4.0mmの短繊維を30〜60質量%の範囲でマトリクス樹脂に含浸した繊維強化樹脂によって成形されている。そして、前記長手方向に対して直角方向を断面視した状態で、表層側に、短長軸長比1:1〜1:1.155となる略円形状となる短繊維の比率が多い第1の層10を形成し、かつ、その内層側に、第1の層10の短繊維と比較してランダムに指向した短繊維を多く含む第2の層11を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】糸長を表示するカウンタにおいて、釣り糸の巻き付き具合に応じて糸長を簡単な操作で補正できるようにする。
【解決手段】カウンタ4は、釣り糸の糸長LNを仕掛けの水深として表示する。カウンタ4は、糸長計測手段及び表示制御手段を有するリール制御部30と、表示部5と、記憶操作手段及び補正操作手段を有するスイッチ操作部6と、記憶部43と、を備えている。糸長計測手段は、スプールセンサからの回転位置データと糸長との関係に基づき、回転位置データから糸長を計測する。表示制御手段は、計測された糸長を表示部5に表示させる。記憶操作手段の操作により、リール制御部30は、表示部5に表示された糸長に関連する補正糸長ALDを記憶部43に記憶し、その後の補正操作手段の操作により糸長計測手段により計測された糸長を、記憶部43に記憶された補正糸長に基づいて補正する。 (もっと読む)


61 - 70 / 335