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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

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【課題】釣り用リールの巻き上げ時の回転フィーリングを、安定しかつギア歯の形状精度を過剰に上げることなく、向上させる。
【解決手段】両軸受リールの回転伝達機構20は、両軸受リールのハンドル2の回転によりスプール15を回転させる機構である。回転伝達機構20は、ピニオンギア32と、ドライブギア31と、備えている。ピニオンギア32は、スプール15の軸回りに回転可能である。ドライブギア31は、ハンドル2と一体回転可能であり、ピニオンギア32に噛み合い、歯数が100以上500以下である。 (もっと読む)


【課題】スプールの制動装置の制動力を調整する操作部の位置がどこにあるのか、認識し易くすることが可能な魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】魚釣用リール10は、リール本体12の側板16a,16b間にスプール20を回転自在に支持し、このスプールの回転を制動する制動装置54の制動力を、側板16bに配置した回動操作部86を介して調整可能としている。釣糸をスプール20に巻き取るハンドル30に対して反対側の側板16bの下部には、釣竿8およびリール本体12を握持保持した際に手の掌に対して離れた位置に回動操作部86を配置して外部に露出させ、回動操作部86をリール本体を保持した手の指で操作可能としている。そして、回動操作部86によって調整される制動装置54の制動力をリール本体12を握持保持した釣り人の視覚又は触覚により認識させる窓部W及び指示部88をリール本体12及び側板16bに設けている。 (もっと読む)


【課題】回転性能を良好にしつつ、防水性と耐久性に優れた防水構造を有する魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明は、リール本体に回転可能に支持されたハンドルの回転操作でスプールに釣糸を巻回可能とする魚釣用リールにおいて、リール本体1は、ピニオンギヤ7に配置されるカラー7bと、ピニオンギヤ7との間に配設される一方向クラッチ20と、一方向クラッチ20をシールするように配設されるシール機構50とを備えている。そして、シール機構50は、オイルを含浸させたリング状の不織布51を両面から保持して本体1に固定される保持部材52a,52bを備え、カラー7bと不織布51の端との間でシールしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用環境が厳しい釣場で使用されても回転性能を良好に保ち、形成材料に制約されることのない駆動部を組み込んだ魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、リール本体1に回転可能に支持されたハンドルの回転操作でスプールに釣糸を巻回可能とする。リール本体1は、非磁性のピニオンギヤ7と、ピニオンギヤ7との間に配設される軸受6Aと、軸受6Aをシールするように配設される磁気シール機構30とを備えている。磁気シール機構30は、リング状磁石31を保持した保持部材32と、ピニオンギヤ7に嵌合されるとともに、保持部材32がカバーされるように保持部材の軸方向の長さよりも多少長く形成されて保持部材との間で磁気回路を形成する筒状の磁性体33と、リング状磁石31と筒状の磁性体33との間に保持される磁性流体35と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ギア部品とトラバースカム軸との間の回転方向のガタツキを簡素な機械加工により抑えることができるようにする。
【解決手段】ギア装着構造20は、オシレーティング機構6に用いられ、ハンドル組立体1の回転が伝達される構造である。ギア装着構造は、トラバースカム軸21と、ギア部品の一例である従動ギア23と、を備えている。トラバースカム軸21は、軸本体25と、ギア支持部26と、ギア係止部27と、を有している。ギア支持部は、外周面に交差する螺旋状溝25aが形成されたものである。ギア支持部は、軸本体の一端側に設けられ円形断面を有する。ギア係止部は、一対の対向部としての円弧部27a及び一対の直線部27bを含んでいる。一対の円弧部は、ギア支持部と同一の径方向位置又はギア支持部を超えた径方向位置に対向して配置されている。一対の直線部は、一対の円弧部の両端に連結されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなリールサイズに比して大型のモータを組み合わせた場合でも、釣糸とモータのハウジングとの干渉を発生しにくくする魚釣用電動リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用電動リールにおいて、駆動モータ8のハウジング8Aは、スプール7からレベルワインド機構142を経由して延びる釣糸Lに対面する部位が平坦部8Aaとして形成され、平坦部8Aaは、リール本体が水平に配置された状態で水平面に対して斜めに延在するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】リール本体から側板を取り外すことができる構成でありながら、側板の内側における内部機構部品等のレイアウトの自由度を高める。
【解決手段】リール本体1の側板間にスプール5が回転自在に支持された魚釣用リールであって、側板は、スプール5のスプール軸5c周りに回動させることにより、リール本体1のフレーム2aに対して着脱可能に設けられており、側板には、フレーム2に対して当該側板を係止するための係止機構20が設けられており、係止機構20は、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの前側において、側板の下部領域A2に設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ復帰機構の動作時に回動軸に力が集中しないようにする。
【解決手段】クラッチ復帰機構25のクラッチ爪53は、基端が回動支持部42fに装着された回動軸58に解除姿勢と当接姿勢とに回動自在に支持され、先端がハンドル軸30側に延び、途中に第1接触部42gに当接可能な被接触部56cを有する。クラッチ爪56は、クラッチプレート42が連結位置から遮断位置に移動すると、クラッチプレート42のアーム部42dの第1接触部42gに被接触部56cが接触してラチェットホイール61のリターンピン63に当接可能な当接姿勢になる。この状態でハンドル組立体1が糸巻取方向に回転すると、ラチェットホイール61のリターンピン63がクラッチ爪56を解除姿勢に向けて押圧する。このとき、回動軸58ではなく、被接触部56cから第1当接部42gに力が伝達される。 (もっと読む)


【課題】スムーズな釣糸の放出および巻き取りを実現する。
【解決手段】リール本体1の側板間に回転自在に支持したスプール5と、少なくとも一方の側板に設けた駆動機構10と、スプール5の前方において、駆動機構10のハンドル軸7aの回転操作に連動して左右方向に往復動可能に設けられ、スプール5に釣糸を平行に巻回する釣糸案内体22と、釣糸案内体22に設けられたラインガイド23と、を備え、ラインガイド23は、釣糸案内体22の前方から見て、スプール5の軸線に沿うようにして左右方向に横長形状とされた釣糸案内面を有しており、リール本体1におけるラインガイド23の左右側方部位には、往復動時に当該ラインガイド23の左端部23aおよび右端部23bをそれぞれ収容可能な収容部4a,4bが設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】スムーズな釣糸の放出および巻き取りを実現する。
【解決手段】ラインガイド23は、釣糸案内体22の前方から見て、スプール5の軸線に沿うようにして左右方向に横長形状とされた釣糸挿通孔24を有しており、ラインガイド23の前後方向の近傍位置において上下方向に移動可能に設けられ、軸線に沿う釣糸案内部31を備えたピラー30を備え、ピラー30は、釣糸巻き取り時に下方向に移動することで、釣糸挿通孔24の下部内面中央部24c’に釣糸案内部31で釣糸を誘導して下部内面中央部24c’に釣糸を保持する第1の位置と、釣糸放出時に上方向に移動することで、第1の位置から退避する第2の位置と、の間で移動可能に設けられている構成とした。 (もっと読む)


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