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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

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【課題】左右のフレームに表示手段が載置される魚釣用リールにおいて、外観の自由度やデザインの自由度を高めることができるとともに、組付性の自由度を高める。
【解決手段】左右のフレーム2a,2bに載置される表示手段と、左右の側板3a,3bの両方に備えられ、フレーム2に取り付けられる部分から表示手段の側部に向けて延出する延出部31a,31bと、延出部31a,31bにそれぞれ係合する係合部を有して、延出部31a,31bに亘って装着される規制部材と、を備え、表示手段は、延出部31a,31bの間に包持され、規制部材によって、当該延出部31a,31bの間が離間する方向に拡がるのを規制されて当該延出部31a,31bの間に固定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】魚釣用電動リールの液晶表示素子の表示画面は、ライトで照明しても、リール本体の輪郭は把握できず、表示視角が狭く表示面の正面から情報を視認しなければならない。
【解決手段】魚釣用電動リールの多機能表示装置は、魚釣用電動リールに設けられた外装部材の表面上に、連続で複数に区分された発光領域が帯状に発光する帯状発光部が露呈するように設けられている。搭載される発光制御部は、帯状発光部の区分された発光領域毎に魚釣用電動リールの動作状態に応じて、発光領域が帯状となって、それぞれに点灯又は点滅による異なる発光形態を成すように発光制御する。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールのハンドル把手において、把手部の内周部に空洞部が形成された合成樹脂製部材の外周部にカバー部材をインサート成形できるようにする。
【解決手段】インサート部材34は、筒状部31と、筒状部31の先端側が開口する空洞部33と、空洞部33の外周側に形成された把手部32とを有し、カバー部材35は、開口から空洞部33に金型を装着した状態で把手部32の外周部にインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】カウンタケース取付構造において、カウンタケースの高さを小さく抑える。
【解決手段】カウンタケース4をリール本体1の上部の連結部材7cに取り付けるには、カウンタケース4を上部の連結部材7cの上面に載置した状態で、カウンタケース4の2つの突出部4bの上側から2つのボルト部材70を2つの貫通孔4cを貫通させて、2つのボルト部材70の雄ねじ部70bを上部の連結部材7cの上側に突出して形成された2つのボス部7eの2つの雌ねじ部7fに螺合させることによって、カウンタケース4を上部の連結部材7cに固定している。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールのハンドル把手において、筒状部、第1把手本体及び第2把手本体の3つの部材が即座に分解するのを防止する。
【解決手段】ハンドル把手23は、把手軸の外周側に回転自在に装着された筒状部31と、筒状部31の外周部に装着固定された把手部32とを有している。筒状部31は、外周部に形成された第1被係合部31c及び第2被係合部31dを有している。把手部32は、第1把手本体33及び第2把手本体34の内周部に形成され、第1把手本体33及び第2把手本体34を筒状部31の外周部に装着固定したときに第1被係合部31c及び第2被係合部31dに係合可能な第1係合部33f及び第2係合部34fを有している。 (もっと読む)


【課題】スプール軸の耐摩耗性を向上させ、軸受やピニオンギアの内周面とスプール軸の外周面との摩擦抵抗を低減させる。
【解決手段】スプール12は、アルミニウム合金によって形成されており、スプール12の表層側にはアルマイト処理によるアルマイト層81が形成されている。スプール軸16は、スプール12の内周部に装着され、ステンレス合金により形成されており、スプール軸16の表層側にはPBID処理によるDLC層82が形成されている。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を図ることができ、材料選択の自由度が高い、組み込み性(作業性)が良好な磁性流体シール付き軸受を備える魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールの軸受30の少なくとも1つは、内輪31と外輪36とを有する軸受本体32に磁性流体シール34が一体に保持されて成り、磁性流体シール34は、内輪31または外輪36との間で磁気回路を形成して軸受本体32の内部をシールする。磁性流体シール34は、内輪31または外輪36との間で磁気回路を形成する磁石39と、磁石39を保持する保持板37,38と、内輪31または外輪36と保持板37,38との間に保持される磁性流体40とから成る。 (もっと読む)


【課題】付属部品取付構造において、釣り動作を阻害することなく付属部品を電動リールに取り付けできるようにする。
【解決手段】釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けるには、まず、取付アダプタ70の挟持部70bをリールコネクタ19の外周側に挿通し、コードコネクタ54をリールコネクタ19に接続することによって、挟持部70bをコードコネクタ54と電動リール100とで挟持する。そして、連結部70cの本体部固定部70dを貫通孔70fを貫通させ、連結部70cの先端部に形成された雄ねじ部に、本体部70aの下側から取り付けられた袋ナット75の雌ねじ部75aを螺合させ、連結部70cを本体部70aに装着固定することによって、釣り情報表示装置を電動リール100に取り付けている。 (もっと読む)


【課題】釣糸の巻き取り時にサムレストが上方へ押し上げられるのを防止し、高負荷状態の釣糸の巻き取り時においても釣糸を好適に巻き取る。
【解決手段】サムレストとクラッチレバーとが一体的に設けられて回動する魚釣用リールであって、サムレストは、スプール軸の軸心を略中心とした円弧軌道上に沿って配置される円弧部と、円弧部の接線方向に向けて円弧部から延設され、スプール軸の前方においてリール本体に配設されたラインガイドの上方に配置される延設部と、を有し、クラッチレバーの切り換え操作に連動して、円弧軌道上を円弧部が回動することで延設部がラインガイドに対して上下方向に移動されるように設けられており、延設部の円弧部寄りとなる部分とこれに対向する側枠の対向部との一方には、係止部が設けられており、他方には、延設部の下方向への移動により係止部が係止される係止受部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


【課題】釣り用部品において、第1部品本体と第2部品本体との相対位置の誤差を可及的に小さくするとともに、製造コストを抑えながら、マグネシウム合金製の部品の電解腐食を防止する。
【解決手段】ステップS1において、ステンレス合金製のスプール軸16の表層側に絶縁性DLC層72を形成する。ステップS2において、スプール軸16の表層側に絶縁性DLC層72が形成された状態で、マグネシウム合金製のスプール12の内周部にスプール軸16をセレーション結合により回転不能に固定する。ステップS3において、スプール12にスプール軸16を装着した後において、スプール12の表層側に陽極酸化被膜層71を形成する。 (もっと読む)


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