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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

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【課題】リール本体を大型化することなく、遠心制動装置を配置できるようにする。
【解決手段】スプール12は、第1フランジ部12bに一体回転可能に設けられ、第1側カバー6と対向する端面に第1側カバー6方向に環状に突出して設けられ、外周部に遠心ブレーキ機構25の取付台54が配置され、内周部に延びる第1側カバー6のボス部6aに装着される第1軸受21aの一部が配置される第3環状部12eを有している。 (もっと読む)


【課題】リール本体を大型化することなく、スプールが側板に接触するのを防止できるようにする。
【解決手段】第2側板9の板状部9bは、スプール12の第2フランジ部12cと対向する端面に第2フランジ部12c方向に環状に突出して形成された第1環状部9cを有している。スプール12は、第2フランジ部12cに一体回転可能に設けられ、第2側板9の板状部9bと対向する端面に第2側板9の板状部9b方向に環状に突出して形成された第2環状部12dを有している。第3軸受21cは、リール本体1の第2側板9の端面に形成された第1環状部9cの内周部と、スプール12の第2フランジ部12cの端面に形成された第2環状部12dの外周部との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、仕掛けを初めて投入したときに正確な経過時間を把握できるようにする。
【解決手段】タイマ67は、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が所定時間以上検出されなかったとき、すなわち、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が停止したときにタイマ67が自動的に開始されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、釣り糸が繰り出されているときの状態を正確に把握できるようにする。
【解決手段】表示部62のタイマ速度表示領域62cには、スプール10の釣り糸繰り出し方向の回転が検出されているとき(釣り糸が繰り出されているとき)は、釣り糸繰り出し速度(スプール10の回転速度)を演算して得られた速度単位系の数値を表示するようになっている。 (もっと読む)


【課題】動力遮断状態から動力伝達状態へ意図しない誤作動を防止するとともに、耐久性の向上を図る。
【解決手段】クラッチ機構は、クラッチレバーに連結されてハンドルが取り付けられるハンドル軸と連動回転するクラッチ復帰用回転体と、クラッチ復帰用回転体に係脱するクラッチ作動片31と、クラッチ作動片31の移動を案内および規制する案内規制部45と、を有しており、クラッチ作動片31は、動力伝達状態から動力遮断状態に切り換えられる切換時と、動力遮断状態から動力伝達状態に復帰される復帰時とでは、案内規制部45に沿って異なる移動軌跡K1,K2上を移動するようになっており、クラッチ作動片31が復帰時に移動する移動軌跡K2上の移動抵抗は、切換時に移動する移動軌跡K1上の移動抵抗より大きくした。 (もっと読む)


【課題】電食が確実に防止できると共に、部品点数が少なく組み込み性に優れ、設計自由度やデザイン性を制限することのない締結構造を備えた魚釣用リールの構成部材を提供する。
【解決手段】本発明は、アルミニウム系合金、又はチタン系合金、又はマグネシウム系合金を形状加工して外側板6とし、フレーム3に対して外側板6の内面側が固定される魚釣用リールの構成部材であって、形状加工した外側板6を射出成型金型にセットして、その内面側に樹脂製の接合部30を一体形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプールの制動力を調整するために操作され、その調整状態が視認される操作部が複数存在していても、釣り人がリールを把持する妨げにならず、誤操作を発生させ難く、操作や視認といった一連の動作を容易にした魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】 魚釣用リール10の反ハンドル30側の側枠14b及び側板16bの間にスプール20の回転制動力を調整可能な制動装置54が配設されている。制動装置は、スプールの回転制動力を調整するためにそれぞれ操作される複数の操作部124,184と、操作部の調整状態を視認させる複数の視認部142a,184fとを、側枠14b及び側板16bの間に有する。側板16bは、外表面OSに窓部212,214を有し、釣り人が側板16bの外側から窓部を通して複数の視認部を視認可能であり、側板16bの外表面OSに対して操作部及び視認部をそれぞれ非突出状態に配置している。 (もっと読む)


【課題】側枠と外側板との間において側枠に構成要素や機構等を好適に設け、また、外側板の取り付けに支障を来さず、無駄な厚みを無くして側枠と外側板とを高い寸法精度で取り付ける。
【解決手段】側枠2aと反ハンドル側の外側板3aとは、リール本体1の竿延在方向におけるスプール5のスプール軸5cの軸心O1から後側となる後部同士が同一平面上で突き合わされているとともに、リール本体1の竿延在方向におけるスプール軸5cの軸心O1の前方において当該リール本体1の鉛直方向の上側となる前側上部同士が、同一平面よりも反ハンドル側となる位置で突き合わされている構成とした。 (もっと読む)


【課題】スプール軸から離れた部分における側枠と外側板との固定強度を確保する。
【解決手段】外側板3aは、スプール軸5c周りに回動させることにより、側枠2aに対して着脱可能に設けられ、外側板3aに設けられた係止機構20によって側枠2aに係止されるようになっており、側枠2aと外側板3aとの対向部位には、スプール軸5c周りの回動により相互に係脱する係脱部材が設けられており、係脱部材は、スプール軸5cの軸心から等距離に配設された複数組の第1の係脱部材と、第1の係脱部材よりもスプール軸5cの軸心から離れた位置において、側枠2aと外側板3aとの端部に配設された少なくとも一組の第2の係脱部材と、を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、従来のように試作試験や複雑な解析を行なうことなく、従来のものより強度を高く維持できるピニオンギアを得る。
【解決手段】ギア歯32cの歯底肉厚(a)が1.21mmであり、スプール15の外径(b)が49.10mmであり、ギア歯32cの高さ(c)が0.88mmであり、ギア歯32cの歯底径(d)が6.03mmであり、ドライブギア31を1回転させたときのピニオンギア32の回転数(e)が6.39である。したがって、機種Aでは、ギア歯32cの歯底肉厚(a)が、スプール15の外径(b)とギア歯32cの高さ(c)との積を、ギア歯32cの歯底径(d)とドライブギア31を1回転させたときのピニオンギア32の回転数(e)との積で除したもの(f={(b*c)/(d*e)}が、1.12mmとなり、(a)>(f)となっている。 (もっと読む)


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