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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

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【課題】スムーズな釣糸の放出および巻き取りを実現する。
【解決手段】釣糸案内体に設けられた第1ラインガイドと、第1ラインガイドとの間で釣糸を保持することが可能な第2ラインガイドと、これらの少なくともいずれか一方を上下方向に移動させる移動手段と、を備え、第1ラインガイドには、釣糸案内体の前方から見て、スプール5の軸線O1に沿うようにして左右方向に延びるとともに左右方向の中央部24c’に向けて下り傾斜状とされた釣糸案内面24cが設けられており、第2ラインガイドには、軸線O1に沿う釣糸案内部31が設けられており、釣糸巻き取り時に、釣糸案内面24cと釣糸案内部31とで上下方向から釣糸を巻き取り可能に保持し、中央部24c’に釣糸案内部31で釣糸を誘導して位置決め保持するようになっており、釣糸放出時に、中央部24c’における釣糸の位置決め保持を解除する構成とした。 (もっと読む)


【課題】ハンドルによるクラッチ戻し操作が重くならないようにする。
【解決手段】クラッチ制御機構20は、クラッチ機構19を動作させる。クラッチ制御機構は、筒状のクラッチカム40と、クラッチヨーク41と、連結部材43と、クラッチ復帰機構46と、を備えている。クラッチ復帰機構は、ハンドル軸30に設けられたラチェットホイール72と、クラッチ爪42と、トグルバネ部材47と、を有している。クラッチ爪は、基端がクラッチカムと連結部材とに挟持されクラッチカムと連結部材とに連結されている。クラッチ爪は、ハンドルの糸巻取方向の回転により、ラチェットホイールにより先端が押圧されて係合位置から非係合位置に移動してクラッチカム及び連結部材を連結位置に戻す。トグルバネ部材は、クラッチ復帰部材を係合位置と非係合位置とに振り分けて付勢する。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、スプールの滑らかな回転を阻害することなく、安価な構成で組み立て容易な釣糸係止部を提供する。
【解決手段】釣糸係止部20の基端部20b及び本体部20aを第1フランジ部2bの装着溝2dに装着する。釣糸係止部20の基端部20bを第1フランジ部2bの装着溝2dから貫通孔2eの凹み部2fに沿って折り曲げ、釣糸係止部20の基端部20bを貫通孔2eに係止する。第1フランジ部2bの装着溝2dに装着された釣糸係止部20の本体部20aを接着剤により固定する。第1フランジ部2b側の開口から第1軸受部材21を貫通孔2eに圧入固定し、第2フランジ部2c側の開口からカラー部材23を装着した後に、第2フランジ部2c側の開口から第2軸受部材22を貫通孔2に圧入固定する。 (もっと読む)


【課題】スプールカバーで覆われていないスプールを有する従来の釣り用リールにおいて頻発する、スプールからの釣り糸のはみ出しに起因する糸絡み(バックラッシュ)の解消装置を提供する。
【解決手段】駆動ローラーの回転により、スプールA1の被駆動面を、スプール回転軸A2を中心として回転させることにより、スプールA1全体を回転させる釣り用リールにおいて、スプールカバー内側に拡膨部を設ける。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールにおいて、ハンドルのガタツキを抑える。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、ハンドル軸30と、ワンウェイクラッチ86と、ドラグ機構23と、ハンドル2と、スタードラグ3と、スプール12と、回転伝達機構19と、を備えている。ハンドル軸30は、リール本体1に回転自在に支持されている。ワンウェイクラッチ86の内輪86bは、ハンドル軸30に装着されている。ドラグ機構23のドラグ座金51は、ハンドル軸30に一体回転可能に連結される第1連結部51aと、ワンウェイクラッチ86の内輪86bに一体回転可能に連結される第2連結部51bと、を有している。ハンドル2は、内輪86bに一体回転可能に連結されハンドル軸30が貫通する貫通孔15dを有している。 (もっと読む)


【課題】ローラ型のワンウェイクラッチの滑り始めの限界値を安定して得ることができ、かつワンウェイクラッチの最大回転抵抗力を充分に発揮できるようにする。
【解決手段】両軸受リールは、リール本体1と、スプール12と、回転伝達機構19と、ドラグ機構23と、ローラ型の第1ワンウェイクラッチ86と、圧入リング54と、を備えている。回転伝達機構19は、ハンドル軸30とメインギア31とピニオンギア32とを有する。ドラグ機構23は、ハンドル軸30の周囲に配置されている。ローラ型の第1ワンウェイクラッチ86は、リール本体1の第1ボス部7cとハンドル軸30との間に配置されている。圧入リング54は、径方向に突出し周方向に間隔を隔てて配置された複数の突起部54bを有する。圧入リング54は、第1ボス部7cと第1ワンウェイクラッチ86との間に所定の力で圧入される。 (もっと読む)


【課題】回転体の材料選択の自由度を高く確保でき、省スペース化を図れるとともに、組み込み作業性に優れる軽量な磁気シール機構を備えた魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールは、ボールベアリング27を介して回転可能に支持される回転体23と、ボールベアリング27をシールする磁気シール機構35とを有する。 磁気シール機構35は、ボールベアリング27の磁性を有する内輪27aに並設される磁石40と、磁石40とボールベアリング27の外輪27bとの間に配されてこれらの間に形成される磁気回路に保持されることによりこれらの間の空間(隙間)sをシールする磁性流体42とを有する。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールのドラグ発音装置を、両軸受リールのハンドル軸方向の長さを長くすることなく配置できるようにする。
【解決手段】ドラグ発音装置27は、回転部材54と、揺動軸55と、打撃部材56と、駆動機構57と、付勢部材58と、を備えている。回転部材54は、第2側カバー7側でメインギア31と一体回転可能に設けられ、外周面に複数の音出し凸部54aが周方向に間隔を隔てて形成された部材である。揺動軸55は、第2側カバー7に設けられる。打撃部材56は、音出し凸部54aから離反した無音位置と、音出し凸部54aに接触可能な発音位置を超えた位置と、に揺動自在かつ径方向に所定距離移動可能に揺動軸55に装着される。駆動機構57は、メインギア31の糸巻取方向の回転に連動して打撃部材56を発音位置から無音位置に揺動させる。付勢部材58は、打撃部材56を発音位置に付勢する。 (もっと読む)


【課題】漏洩磁束を低減してシール対象部材の性能低下を防止するとともに、良好なシール効果が維持される磁気シール機構を備えた魚釣用リールを提供する。
【解決手段】本発明の魚釣用リールのリール本体は、ハンドル3の回転操作に伴って駆動される磁性を有する駆動部21aと、駆動部21aに配設される一方向クラッチ20と、一方向クラッチ20をシールするように配設される磁気シール機構30とを備えている。磁気シール機構30は、駆動部21aに対して所定間隔をおいて配置される磁石31と、磁石31を挟持して保持する一対の極板32,33と、磁石31、極板32,33、及び駆動部21aによって形成される磁気回路に保持される磁性流体35とを備えており、一対の極板32,33の間隔は、磁石31に対して、シール側とその反対側で異なっており、少なくとも反対側の一部において、シール側の間隔より狭い部分を有する。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、釣り糸に作用する張力を正しく把握できるようにする。
【解決手段】S1において初期設定が行われる。S2において、スプール軸2のトルクを検出する。S3では、温度センサ76により検出コイル75bの温度を検出する。S4では、基板温度センサ69によりセンサ基板の温度を検出する。S5では、トルクセンサ75から検出されたスプール軸2の検出トルクを釣り糸に作用する算出張力に変換し、温度センサ76から検出された検出コイル75bの温度及び基板温度センサ69により検出されたセンサ基板の温度に応じて補正することによって釣り糸に作用する補正張力を演算する。S6では、釣り用リール100の表示部79や釣り情報表示装置80の表示部85に釣り糸に作用する補正張力を表示する。 (もっと読む)


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