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国際特許分類[A01K89/015]の内容

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国際特許分類[A01K89/015]に分類される特許

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【課題】大型化を防止しつつ摺接する部分の変形を防止し、クラッチ機構の円滑な作動を実現する。
【解決手段】リール本体1に設けたクラッチレバーの操作で動力遮断状態にされたクラッチ機構20を、ハンドル7aの釣糸巻き取り方向の回転操作で動力伝達状態に復帰する復帰機構30を備え、復帰機構30は、クラッチレバーに連結され、ハンドル7aが取り付けられるハンドル軸7と連動回転するクラッチ復帰用回転体と、クラッチ復帰用回転体に係脱するクラッチ作動片31と、クラッチ作動片31の移動を案内および規制する案内規制部45と、を有し、案内規制部45は、リール本体1のフレームから突設された金属材からなる壁状の外側支持部46と、外側支持部46の内側に設けられてクラッチ作動片31に摺接する樹脂材からなる内側支持部47とを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールのハンドル把手において、軟質の把手部であっても軸方向にずれにくくする。
【解決手段】ハンドル把手23は、ハンドルアーム21に固定された把手軸22に装着可能なハンドル把手である。ハンドル把手23は、筒状部31と、把手部32と、キャップ部材33と、を備えている。筒状部31は、把手軸22に回転自在に装着可能であり、先端部に雌ネジ部31eを有している。把手部32は、筒状部31の外周面に装着可能な内周面32aを有し、内周面32aの先端が筒状部31の外周面から軸方向外方に突出して開口する軟質弾性体製である。キャップ部材33は、雌ネジ部31eに螺合する第1雄ネジ部33aと、把手部32の開口を覆って把手部32を抜け止めする大径の頭部33bと、第1雄ネジ部31aと頭31b部との間に配置され、内周面32aに食い込み可能な突起部33cと、を有している。 (もっと読む)


【課題】ハンドルとスプールとの距離を長くすることなく、ハンドルの回転によりクラッチオン状態に迅速に戻すことができるようにする。
【解決手段】クラッチ装置25は、第1クラッチ係合部44と、第2クラッチ係合部48と、クラッチレバー60と、クラッチ制御機構62と、リターン機構64と、を備える。クラッチレバーは、第1位置と第2位置とに揺動自在である。クラッチ制御機構62は、移動機構68と保持部材69とを有する。移動機構は、クラッチレバーの揺動に応じて、クラッチオン位置からクラッチオフ位置にピニオンギアを移動させる。保持部材は、クラッチオフ位置でピニオンギアをスプール軸14に保持する。リターン機構は、スプール軸に設けられ、ピニオンギアがクラッチオフ位置にあるとき、ハンドル12の回転に連動して保持部材による保持を解除してクラッチオン位置にピニオンギアを戻す。 (もっと読む)


【課題】クラッチ装置において、クラッチヨークを片持ち支持しても、クラッチオフ状態を安定させることができるようにする。
【解決手段】クラッチ装置25は、第1クラッチ係合部44と、第2クラッチ係合部48と、クラッチ制御機構62と、を備えている。第1クラッチ係合部44は、ピニオンギア36に設けられている。第2クラッチ係合部48は、スプール13に設けられ、第1クラッチ係合部44に一体回転可能に係合する。クラッチ制御機構62は、クラッチカム70と、クラッチヨーク71と、を有し、クラッチカム70は、クラッチレバー20の揺動に連動して回動する。クラッチヨーク71は、クラッチカム70の回動によりクラッチオン位置からクラッチオフ位置にピニオンギア36を移動させる。クラッチヨーク70には、周方向に間隔を隔てて配置された少なくとも3つの第1傾斜カム面70bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールのハンドル組立体において、ハンドルアームの軽量化を図りながら、ハンドル軸方向の強度を高く維持する。
【解決手段】ハンドルアーム21は、ハンドル軸20と交差する方向に延び複数のカーボンプリプレグ30(プリプレグの一例)を積層することによって形成された本体部21aと、ハンドル把手23が装着される本体部21aの表面(外側面)に凸形になるように形成された凸部21bと、ハンドル把手23が装着される側と逆側の本体部21aの裏面(内側面)に凹形になるように形成された凹部21cとを有している。 (もっと読む)


【課題】釣り用リールにおいて、右手巻き及び左手巻きにかかわらずクラッチ装置の部品を共用できるようにする。
【解決手段】片軸受リールは、リール本体と、スプールと、ハンドルと、クラッチレバー20と、クラッチ装置25と、を備えている。リール本体11は前後に長い竿取付脚22cを有する。クラッチ装置25のクラッチ制御機構62は、クラッチカム70と、クラッチヨーク71と、を有している。クラッチカム70は、クラッチレバー20の揺動に連動して回動する。クラッチヨーク71は、クラッチカム70に係合しクラッチカム70の回動により、クラッチオン位置からクラッチオフ位置にピニオンギア36を移動させる。クラッチカム70には、周方向に間隔を隔てて配置された二等辺三角形形状で山形に凹んだ複数の第1傾斜カム面70bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 着脱が容易であるのはもちろん、デザイン上や内部構造を配置する際の制約を緩和できる保護カバー体を有する魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】 魚釣用リール10はリール本体12の左フレーム14bを保護する左側板16bを着脱可能に有する。リール本体は、左フレームの縁部に設けられた突起132と、左フレームの縁部に設けられているとともに突起に対して離れた位置に設けられたネジ穴62aとを有する。左側板は、突出部140aと、着脱ネジ150とを有する。突起と突出部とを引っ掛け合った状態でネジ穴と着脱ネジとを互いに対して螺合することによって、リール本体の左フレームに対して左側板を装着可能である。 (もっと読む)


【課題】 握持保持する際に装着部が手に接触することが回避でき、手に違和感を与えるのを防止するとともに、魚のヌメリ、海水、ゴミ等が装着部に付着し難い魚釣用リールを提供すること。
【解決手段】 釣糸をスプール20に巻き取るハンドル30に対して反対側の左フレーム14bに左側板16bを装着して用いる魚釣用リール10にあっては、左フレーム14bに対して左側板16bを固定するために操作する着脱ネジ78の頭部78aを、左側板16bの下部の外周上に配置した。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの変速操作機構において、ロックプレート及び操作つまみを滑らかに操作できるようにする。
【解決手段】変速操作機構7では、ロック部材30の本体部30aは、ハンドルアーム4aの表面との間に隙間を生成するように配置され、ロック部材30の揺動操作部30bは、本体部30aとハンドルアーム4aの表面との間の隙間を塞ぐように、かつハンドルアーム4aの表面との間に隙間が生成されるように設けられている。ここでは、ロック部材30の本体部30aとハンドルアーム4aの表面との間には、大きな隙間が生成され、ロック部材30の揺動操作部30bとハンドルアーム4aの表面との間には、揺動操作可能な程度の小さな隙間が生成されている。 (もっと読む)


【課題】両軸受リールの発音装置において、簡素な構成で操作部材のクリック感を得ることができるようにする。
【解決手段】スプール発音機構8は、スプール3と連動して回転する凹凸部材60と、凹凸部材60と接離する方向に移動自在に装着された操作部材61と、操作部材61に揺動自在に装着された発音部材62と、発音部材62を凹凸部材60方向に付勢する第1付勢部材63及び第2付勢部材64と、第1カバー部材12aの長穴12fに装着されるカラー部材65とを有している。カラー部材65は、両端部の外形が長穴12fの外形に沿うようにそれぞれ略円形に形成され中央部65cで略円形部分が重なるように連通する第1孔部65a及び第2孔部65bを有する弾性部材製の部材である。 (もっと読む)


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