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国際特許分類[A01N25/08]の内容

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【課題】金属材に炭素材を多量に付着させ金属イオンを液中などに溶出させることができ、金属材と炭素材の密着状態を長期間保持し、金属イオンを効率良く生成し維持する方法を提供する。
【解決手段】この金属炭素密着結合体の製造方法は、少なくとも粉状または粒状の炭素材と粉末の水溶性糊剤とを、体積比で炭素材が水溶性糊剤より多くなるようにして配合して混合する炭素材水溶性糊剤混合工程A1と、炭素材と水溶性糊剤との混合体と、少なくとも粒状または片状の金属材とを、体積比で混合体が金属材より多くなるようにして配合して混合する混合体金属材混合工程B1と、金属材を混合した混合体に塩分を含む水を加えながら攪拌し、金属材に、炭素材が水溶性糊剤により付着するように練って固めて団粒にする練り固め工程C1と、練り固めた団粒を乾燥して固化する乾燥工程D1と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 ボウフラなどの水中に生息する有害生物の防除を、簡便に、持続的で環境汚染の恐れなく可能にした貯排水設備を提供する。
【解決手段】 銀イオンを水に溶出させることのできる溶解性ガラス、および公定水分率が1〜10である樹脂に銀置換無機イオン交換体を含有させた樹脂成形体、の中から選択され、粒径が1mm以上である1種以上の有害生物防除剤および貯排水部材を備えた貯排水設備。有害生物防除剤は、水中への銀溶出量が0.05mg/g・L・日以上、5mg/g・L・日以下であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ボウフラ(蚊の幼虫)などの、水中に産卵する有害生物の防除を、簡便に、持続的で環境汚染の恐れがない方法で行う方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、水中で経時的に銀イオンを溶出できる溶解性ガラス、または銀置換無機イオン交換体を含有した樹脂成形体を、ボウフラ等の水中有害生物の発生する水溜りまたは水溜りの発生する場所等に設置することでボウフラ等の成長を抑制し、防除できることを見出し、発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】
自然環境で使用しても蚊の防虫効果が長期に渡って持続する防虫剤を提供すること。また、防虫効果の持続性が容易に判別可能な防虫剤を提供すること。
【解決手段】
バチルススパリカス(Bacillus sphaericus)微生物菌、バチルスサブチルス(Bacillus subtilis)微生物菌、またはバチルスツリュゲナイセス(Bacillus thuringiensis)微生物菌を60度〜150度で高温処理した家畜糞と混合した粉体又は該粉体に水分を添加して得られる微生物含有液体と、ピリプロキシフェンとを含有することを特徴とする防虫剤である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、農薬活性成分を田面水中に速やかにかつ均一に拡散させることで、雑草などに高い防除効果を有する水面浮遊性除草製剤を提供することを目的とする。
【解決手段】(a)除草活性成分、(b)下記一般式(1)
【化1】


[式中、RはC〜C10のアルキル基を示し、nは3〜6の整数を示す。]で表されるポリオキシエチレンアルキルエーテル、(c)特定のアルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム、(d)蒸留点が277℃〜353℃であるイソパラフィンおよび(e)水面浮遊性中空体を併用する水面浮遊性除草製剤が、前記課題を解決し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維又は繊維製品に高い抗ウイルス性を付与し得る処理剤及び抗ウイルス性が付与された繊維又は繊維製品を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の繊維用抗ウイルス加工剤は、ポリ−オキシエチレン(ジメチルイミノ)エチレン(ジメチルイミノ)エチレンジクロライドを含有する。繊維又は繊維製品を繊維用抗ウイルス加工剤で処理し、次いでソーピングすることにより、繊維又は繊維製品に優れた抗ウイルス性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】人体や環境に安全な材料を用いて、ポリフェノールの抗菌性が持続する抗菌性羽毛を提供する。
【解決手段】抗菌性羽毛の製造方法は、羽毛に加水分解ケラチンを接触させる前処理と、前処理を施した羽毛にポリフェノールを接触させるポリフェノール加工とを有する。抗菌性羽毛は、羽毛内部に浸透する加水分解ケラチンと、加水分解ケラチンにより羽毛内部及び/又は表面に担持されるポリフェノールとを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、雨が降っても流出しない、特殊な容器を必要とせず、かつ環境汚染をしない、防虫効果が長続きする有害生物忌避材を提供する。
【解決手段】本発明の有害生物忌避材は、樟脳、パラジクロロベンゼン又はナフタレンのような天然由来の又は環境汚染をしない親油性の防虫忌避効果を持つ薬剤をキャノーラ油やオレイン酸のような食用油に溶かして、さらに前記溶解させた食用油を粒状又は塊状の珪藻土やゼオライトのような多孔性物質に含浸させたものであるため、雨が降っても流出しないし、特殊な容器を必要とせず、かつ土壌汚染をしない、防虫効果が長続きするなどの効果がある。 (もっと読む)


【課題】 シート状物に付着させた微粒子状の抗ウイルス剤の抗ウイルス活性が、長時間持続しうると共に、シート表面に付着したウイルスがシート内部に取り込まれやすい抗ウイルス剤担持シートを提供する。
【解決手段】 この担持シートは、シート状物に、ヒドロキシラジカルを発生する微粒子状の抗インフルエンザウイルス剤等の抗ウイルス剤が、ポリビニルアルコール等の接着剤成分によって付着せしめられている。抗ウイルス剤には、炭素数5〜18の脂肪酸と共に界面活性剤が添加されている。脂肪酸としては、粉末状のステアリン酸、液状のカプリル酸、液状の吉草酸又は液状のカプロン酸を用いるのが好ましい。界面活性剤としては、アセチレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール又はアルキルスルホコハク酸ナトリウムを用いるのが好ましい。なお、シート状物としては、不織布、編織物又は紙等が用いられる。 (もっと読む)


【課題】
殺虫成分が駆除対象害虫に対する忌避効果を及ぼさない毒餌剤とし、より誘引性が高く殺虫性能のよい害虫駆除用毒餌剤とすることである。
【解決手段】
駆除対象害虫用の餌料を含有する固形状基材の外側に、殺虫剤層を設け、表面には駆除対象害虫用の誘引性被覆層を設けた害虫駆除用毒餌剤とする。殺虫剤層を複数層として、各層に異なる殺虫成分を含有させた殺虫剤層であるように構成してもよい。殺虫成分が駆除対象害虫に対する忌避効果を及ぼさないので、誘引性がきわめて高く、摂食性にも優れていて殺虫性能のよい害虫駆除用毒餌剤になる。 (もっと読む)


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