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国際特許分類[A01N25/08]の内容

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【課題】天然由来成分から成る土中埋設体とこれを用いた雑草発育抑制方法を提供する。
【解決手段】天然由来成分から成る雑草発育抑制剤を混入した生分解性プラスチックから成る埋設体10を所定間隔に土中に埋設し、経時的に埋設体10内から雑草発育抑制剤が溶出して雑草の発育を長期間抑制できる。雑草発育抑制剤が唐辛子抽出成分とカイワレ抽出成分を主成分とする。唐辛子抽出成分の内の約40重量%がカプサイシンであり、カイワレ抽出成分の内の約95重量%がルチンである。その他の成分として水酸化カルシウム及び米粉を含む。埋設体10は先端部が先細に形成された杭形状に成形され、その周側面部が外側に膨出する突条部15を有し、且つその適宜位置には外側方向に突出する突出部18を複数設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ホウレンソウの萎凋病、立枯病及び株腐病のすべてに対して発病軽減効果を有する微生物を活用した機能性コンポストを提供すること。
【解決手段】食品廃棄物を主な栄養源として生育し、ホウレンソウに対して病原性を有しないが、ホウレンソウの萎凋病の病原菌、立枯病の病原菌及び株腐病の病原菌に対しては拮抗作用を有するバチルス属に属する微生物KS22株を液体培養し、前記液体培養物を、植物系完熟コンポストを含む固体培地に添加して混合しKS22菌株を馴養させたコンポストを製造することによって課題解決できた。 (もっと読む)


【課題】水溶性殺虫粒剤を比較的簡単な調整手段によって速効性および持続性(徐放性)も兼ね備えたものとし、しかも散布時や製造工程においても粉立ちがなく、安全な取り扱い性を有するものとする。
【解決手段】水溶性粉末を粒度0.5〜6.5mm程度に粉立ちのないように造粒した粒子状担体を設け、この粒子状担体にクロチアニジン溶液を含浸してクロチアニジンを内部から表面に近づくほど高い密度勾配で保持させ、これを乾燥させて粉末状クロチアニジンを前記密度勾配で保持してなる水溶性殺虫粒剤とする。水系などに施用の初期には比較的短時間で高い濃度の有効成分が放出され、水溶性殺虫粒剤は速効性を奏し、担体の内部への段階的な崩壊によってクロチアニジンは徐々に放出量を低下させながら水中に徐放されるので持続性も奏される。 (もっと読む)



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【目的】化学合成製剤を使用せずに防虫効果を発揮し、且つ健康面や安全性に優れ、更に、保管場所における昇華又は揮散の経時的付着によらずに、洗濯時に洗浄と共に衣類等に防虫成分を担持させることのできる防虫剤及びそれを含有した防虫洗剤を提供することを目的としている。
【構成】この防虫剤は、ユーカリ又はリモネンの液状防虫成分100重量部に対しミツロウ又はラノリンの徐放剤を0.1〜1000重量部添加した防虫剤である。従って、化学合成製剤を使用することなく天然由来物質のユーカリ又はリモネンによる強力な防虫効果を発揮でき、健康面や安全性に優れており、しかも防虫成分の蒸発量を抑制して防虫効果を長期間維持することができる。 (もっと読む)


【課題】ウイルスを吸着して不活化することができる抗ウイルス性を有する無機系抗ウイルス剤を提供する。
【解決手段】表面に無数の微細孔を有する多孔質無機粉体1−bと、前記多孔質無機粉体1−bの表面及び無数の微細孔の少なくとも一方に担持された一価の銅化合物微粒子1−aとを含む無機系抗ウイルス剤1、および該無機系抗ウイルス剤1を含有する抗ウイルス部材。
【効果】大気中や水中に浮遊するウイルスを速やかに吸着して不活化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な製造方法により製造でき、高温多湿条件下においても良好な散布性を有し、かつ、殺菌または殺虫活性成分の微粒状担体からの剥離および固型製剤自体の飛散(ドリフト)が抑制できる微粒状殺菌剤組成物および/または微粒状殺虫剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)殺菌活性成分および/または殺虫活性成分、(b)微粒状担体、(c)固体結合剤、(d)水および(e)吸水機構が化学吸着による吸水剤であって、かつ25℃における水溶解度が水100gに対して3%以上である水溶性吸水剤を混合してなり、見掛け比重が1.0〜2.0であることを特徴とする微粒状殺菌剤組成物および/または微粒状殺虫剤組成物。 (もっと読む)


【課題】シストセンチュウ孵化促進物質を土壌中に長期間留まらせ、その効果を持続させることができるシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材を用いたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を用いたシストセンチュウの防除方法を提供する。
【解決手段】ゼオライトを含む多孔質焼結体からなり、陽イオン交換容量が20cmol/kg以上であり、且つ水道水に12時間浸漬して崩壊しない耐水性を有することを特徴とするシストセンチュウ孵化促進物質吸着材、その吸着材にシストセンチュウ孵化促進物質を吸着させたシストセンチュウ孵化促進物質保持体、及びその保持体を土壌に施用し、孵化したシストセンチュウの幼虫を餓死させるシストセンチュウの防除方法。 (もっと読む)


【課題】建物の近辺にある蚊が産卵する水たまり、例えば雨水桝、樋、側溝、小さな池等の水たまりに入れておくことにより、蚊の幼虫が成体にならず、長期間にわたり蚊の発生を抑えることができる装置を提供する。
【解決手段】ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)を無害の色素で着色させて3、多孔性素材である珪藻土2に吸着させ、表面を凸凹にした塊状物4の中央に穴5をあけて、その穴にヒモ1を通した物体をつくり、蚊が産卵する水の中へ入れて、薬剤が少しづつ溶け出すようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡便な製造方法により製造でき、高温多湿条件下においても良好な散布性を有し、かつ、農薬活性成分の微粒状担体からの剥離および固型製剤自体の飛散(ドリフト)が抑制できる微粒状農薬組成物を提供すること。
【解決手段】(a)農薬活性成分、(b)微粒状担体、(c)固体結合剤、(d)水および(e)化学吸着による吸水剤を混合してなり、見掛け比重が1.0〜2.0であることを特徴とする微粒状農薬組成物および(a)農薬活性成分、(b)微粒状担体、および(c)予め水溶液化または水分散液化する前処理工程を必要としない固体結合剤の粉体混合物に、(d)水を添加後、混合して農薬活性成分を固体結合剤により微粒状担体表面に接着させ、さらに(e)化学吸着による吸水剤を添加、混合して脱水工程を行なうことを特徴とする微粒状農薬組成物の製造方法。 (もっと読む)


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