説明

国際特許分類[A21D2/36]の内容

国際特許分類[A21D2/36]の下位に属する分類

国際特許分類[A21D2/36]に分類される特許

71 - 80 / 217


【課題】小麦粉食品生地を用いて製造する食品(特にパン、麺状食品、饅頭の皮、菓子など)において、‘通常の小麦粉以外の穀類(特に玄米)への代替率を向上させる’とともに、‘製造した食品の食味、物性、栄養を顕著に向上できる’技術を提供する。
【解決手段】澱粉全量の1〜20%がレジスタントスターチであり、且つ、3.5〜30乾燥重量%の食物繊維、及び、0.005乾燥重量%以上のγ−アミノ酪酸、を含有することを特徴とする発芽穀類糊化澱粉組成物、;前記発芽穀類糊化澱粉組成物と小麦粉とを、乾燥重量に換算して20:80〜70:30の割合で均一に含有する、小麦粉食品生地、;および前記小麦粉食品生地の製造方法。また、前記生地を用いて製造された小麦粉食品(パン、麺状食品、饅頭の皮、菓子など)。 (もっと読む)


【課題】公知の発明により得られるパンよりももっちり感、しっとり感に優れた湯種パンを製造することができるパン用の添加剤、穀粉組成物並びにパンの製造方法、さらに公知の発明のケーキよりも優れた商品価値を有し、かつしっとり感に優れたケーキ等の菓子を製造することが可能な菓子用添加剤、穀粉添加剤、穀粉組成物並びにケーキ等の菓子の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)アルファ化米粉及び(b)コーンスターチ、タヒ゜オカ澱粉、小麦粉澱粉及び馬鈴薯澱粉からなる群から選択される少なくとも一種の澱粉のアルファ化澱粉を(a)アルファ化米粉/(b)アルファ化澱粉=2/1〜20/1(重量比)にて含有するパン又は菓子用添加剤とする。パン又は菓子用穀粉組成物は、(アルファ化米粉+アルファ化澱粉)を(a)アルファ化米粉/(b)アルファ化澱粉=2/1〜20/1(重量比)にて10〜30重量部及び(c)原料穀粉70〜90重量部を含有する。 (もっと読む)


【課題】流動性食品に保形性を与える。
【解決手段】この発明の柔軟食品への保形性付与方法は、少なくとも製造過程において成形不可能な柔軟性を有する柔軟食材に対し、精製されたグルコマンナン0.3〜50w%と、一種又は二種以上の増粘多糖類とを含むゲル化剤を添加することにより、上記柔軟食材に保形性を付与するものであり、ゲル化剤が増粘多糖類の他に食物繊維を添加し、増粘多糖類と食物繊維の割合が50〜99.7w%である。 (もっと読む)


【課題】水分含量の高いベーカリー生地であって、分割、丸め、成形時に良好な物性を呈する多加水パン生地、及び、多加水パン生地を使用していながら、ねちゃつきのない良好な食感を有し、且つ、耐老化性に優れたパンを提供すること。
【解決手段】グリセリン有機酸脂肪酸エステルを含有し、好ましくは、さらにアルギン酸及び/又はアルギン酸塩を含有することを特徴とする多加水パン生地、及び、該パン生地を加熱して得られたパン。 (もっと読む)


本発明は、フレーク、粉末、および粉に加工された微細藻類バイオマスを含んでなる、新規微細藻類食物組成物を提供する。本発明の微細藻類バイオマスは飽和脂肪含量が低く、一不飽和トリグリセリド油含量が高く、良好な繊維源たり得る。本発明は、菜食主義者用タンパク質源として、また良好な繊維源として適切な微細藻類バイオマスもまた含んでなる。飲料、ベイクド製品、卵製品、低脂肪食品および無グルテン食品をはじめとする、本発明の微細藻類バイオマスを用いた食物組成物を配合する新規方法もまた本明細書で開示される。本発明の微細藻類バイオマスを組み込んだ食物組成物のヒトへの提供は、さらなるカロリー摂取を低下させるのに十分な満腹レベルを達成しながら健康に良い成分を提供するさらなる利益を有する。本発明はまた、株によって産生されるバイオマスの着色を低下させるのに十分な、非遺伝子導入突然変異法が施された微細藻類の新規株も提供する。
(もっと読む)


本発明は、植物性材料を含む組成物、例えば、穀物ふすまにおける、特に、植物性材料の可溶化プロセスの際の、色および/または不快な味および/または悪臭発生を低減する方法に関する。本発明はさらに、色および/または不快な味および/または悪臭発生が制御される、可溶化の最適化された方法にも関する。可溶化された植物性材料、パーツのキット、かかる可溶化された植物性材料の、例えば、食品またはバイオエタノールにおける使用もまた本発明に包含される。 (もっと読む)


【課題】食感がサクサクとして非常にクリスピーで歯切れ感がよく経時的に劣化の少ない型焼き菓子を得ることができる型焼き菓子用小麦粉組成物を提供すること。
【解決手段】小麦粉と澱粉を、小麦粉と澱粉の比率がそれぞれ80:20〜20:80となるように混合し、該混合物を焙煎することを特徴とする型焼き菓子用小麦粉組成物である。また、焙煎条件は、120℃〜160℃で、1〜3時間加熱することを特徴とする前記方法である。また、型焼き菓子用小麦粉組成物を含むミックス粉である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、高い製パン性および優れた品質を有する米粉配合角型食パンの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、1〜50質量%の米粉と50〜99質量%の小麦粉を含んでなる原料穀粉を用いて中種法により角型食パンを製造する方法であって、中種の作成工程において、米粉と小麦粉の合計量に対して5ppm〜19.5ppmの量の臭素酸カリウムを水溶液として添加し、米粉と小麦粉の合計量に対して3ppm〜20ppmの量のアスコルビン酸を添加するとともに、バイタルグルテンを添加して中種を作成し、食パン生地の作成工程において、作成した中種に米粉の全量を添加し、混捏して食パン生地を作成し、食パン生地の焼成工程において、この食パン生地を焼成型に入れ蓋をして焼成し、焼成後の角型食パンに含まれる臭素酸が0.5ppb未満である、上記米粉配合角型食パンの製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 商業的レベルのコストを考慮して、十分、代替し得る米を原料とする食材並びにこれを用いた加工食品並びにそれらの製造法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】 米穀粒1を水2に浸漬して米浸漬液3とした状態で米穀粒1への吸水を図り、米浸漬液3を全て粉砕機に投入して粉砕することにより、水が吸収された状態の米微粒10を得るものであり、且つ米微粒10間に遊離水20が介在した状態の米ペースト5としたことを特徴として成り、米ペースト5中の米微粒10を微細なものとすることができ、また粉砕の際に遊離水20が関与するため熱による成分変質を防ぐことができる。また米微粒10は吸水状態を維持することができ、乾燥による米微粒10(澱粉単粒)の損傷を回避することができる。また遊離水20が、異種穀粉や他の材料の混捏物と米ペースト5との親和性を高めるため、これらの混合を速やかに行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 湯種特有のもっちりとした食感と、米粉特有の風味を持ち、かつパン全体として均質なパンの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のパンの製造方法は、小麦粉と、前記小麦粉100重量部に対して、0.1重量部〜20重量部の米粉と、食塩とからなり、脱脂粉乳を含有しない中間生地材料準備工程と、前記中間生地材料に、前記小麦粉100重量部に対して熱水80〜120重量部を加え混捏する中間生地材料熱水混捏工程と、混捏された中間生地をその内部温度が−5℃〜10℃となるように冷却しかつ内部温度が当該温度領域となる状態にて24時間〜72時間保存する冷却保存工程と、該冷却保存工程において冷却された中間生地を13℃〜30℃に調製する温度調整工程とを行うものであり、さらに、温度調整工程により温度調整された中間生地を最終パン生地の一部として利用するものである。 (もっと読む)


71 - 80 / 217