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国際特許分類[A23D7/02]の内容

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国際特許分類[A23D7/02]に分類される特許

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組成物におけるオレオソームの物理的安定性は、多価アルコールと、その組成物のpHを6より低く下げることができる酸を加えることによって保たれる。得られる組成物は、とりわけ、化粧品、食品、および医薬品の製造に有用でありうる。 (もっと読む)


本発明では、固体非脂質キャリアと油相とを含む食用噴霧乾燥粒状組成物であって、(i)前記油相が、水性媒体との接触によってキャリアから解放されて水中油型エマルジョンを形成することができ;かつ(ii)前記水中油型エマルジョン中の油滴が、約100nm〜約1000nmのD[4,3]を有し;前記水中油型エマルジョン中の油滴の少なくとも約75%が約10μm未満の径を有するか;または前記水中油型エマルジョン中の油滴の容積d90が、組成物の調製に用いる水中油型エマルジョンのそれよりも約30%未満だけ大きい、食用噴霧乾燥粒状組成物について記載している。本発明はまた、その組成物の調製方法、その組成物を含む食品および栄養補助食品、ならびにその組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、乳脂肪の飽和脂肪酸含有率を低下させる方法、好ましくは本発明の方法によって得られる低下した飽和脂肪酸含有率を含む乳脂肪、および前記脂肪を含む食品組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】安定性、特に加温状態における安定性が高い微細な油滴を与えるO/D型乳化組成物を提供する。
【解決手段】 界面活性剤相(D相)が、多価アルコール(A)と、HLB10以上の親水性乳化剤(B)と、下記一般式(1)で表される有機酸モノグリセリドの塩(C)とを含有し、油相(O相)が、油溶性物質(O)とHLBが10未満の親油性乳化剤(P)とを含有することを特徴とするO/D型乳化組成物。
【化1】


(一般式(1)中、R−CO−は脂肪酸残基、Rは2つ以上のカルボキシル基を有する多価カルボン酸から1個のカルボキシル基を除いた残基を表す。) (もっと読む)


【課題】
乳化剤の割合が低く脂溶性物質が高含量のエマルジョン溶液、その乾燥粉末組成物及びこれらの製造方法の提供。さらには該組成物を含有する機能性食品、医薬組成物、又は化粧品の提供。
【解決手段】
脂溶性物質と2種類以上の乳化剤、及び水を混合撹拌し、高圧乳化処理により脂溶性物質を含有するエマルジョン溶液を製造する方法。また製造したエマルジョン溶液を分散剤の存在下に乾燥させて、水分散性に優れた脂溶性物質を含有する乾燥粉末を製造する方法。及び、該エマルジョン溶液、及び/又は該乾燥粉末を含有する食品、医薬組成物、又は化粧品。 (もっと読む)


【課題】油脂−糖質粉末素材、その製造方法及びその応用製品を提供する。
【解決手段】脂溶性素材を油脂及び親油性乳化剤に分散した脂溶性素材分散油と、糖質を水及び親水性乳化剤に分散した糖質水分散液とを混合して油脂−糖質被覆分散液を作製し、任意に乾燥することにより油脂−糖質被覆分散液又は油脂−糖質粉末素材とすることからなる油脂−糖質素材の製造方法、その素材及びその応用製品。
【効果】脂溶性素材を粉末化することができ、しかも物理的及び化学的に安定化でき、また、本製造法により、脂溶性素材を使用した食品の品質が向上し、例えば、退色が抑制され、色調が保持され、味や香りの変質が抑制され、保存安定性が向上され、日持ちが延長されるので、該油脂−糖質素材を食品分野をはじめとして、化粧品、医薬品などの分野で広く利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 口溶け、食感が極めて良く、喫食時に配合された素材の風味を強く感じやすく、不快な後味が残らない、保存安定性に優れた酸性水中油滴型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 酸性水中油滴型乳化油脂組成物であって、その油滴が5.0μm以上、30.0μm以下の体積基準平均粒径を有し、且つ体積基準粒径の分散係数が0.5以下であることを特徴とする酸性水中油滴型乳化油脂組成物を提供した。
また、前記酸性水中油滴型乳化油脂組成物の製造方法、更に前記酸性水中油滴型乳化油脂組成物を用いた食品を提供した。 (もっと読む)


【課題】コシが強く、風味及び口溶けの良好な可塑性油脂組成物を提供すること、特に、強いコシがとりわけ発現されにくい高水分含量を有するものであるにもかかわらず、コシが強く、風味及び口溶けの良好な可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】密閉型連続式掻き取りチューブ式冷却機(Aユニット)を用いて製造する可塑性油脂組成物の製造方法において、急冷可塑化終了時の油相の固体脂含量(SFC)が、該可塑性油脂組成物を5℃で30日間保管したときの油相のSFCの50%以上となるように冷却することを特徴とする可塑性油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 分散相の粒径が小さく、粒度分布の幅が狭い分散液を簡単に製造する方法および装置を提供する。安価で小型であり、消費エネルギーも少ない分散液製造装置を提供する。界面活性剤を全く使用せず或は少量使用するだけでも、安定した分散液とできる。
【解決手段】 流体の通路10が1枚または複数枚のシート2により上流側と下流側に仕切られており、仕切りシート2には1個以上のスリットエレメント3が形成されており、スリットエレメント3はスリット31とその周囲のシート部分32とからなり、前記周囲のシート部分は通過する流体により可動であり、分散液を構成する2種以上の物質を前記通路に流して、前記2種以上の物質を一緒に前記スリットエレメントを通過させることにより分散液とする。 (もっと読む)


【課題】経日的にブツやザラが発生することなく、均一な組織を有し、可塑性、スプレッド性の良好な可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】掻き取り式チューブ冷却機(Aユニット)及び捏和装置(Bユニット)を有する連続式冷却捏和装置を用いて可塑性油脂組成物を製造する方法において、該Aユニットの最初のユニットであるA1ユニットを通過させる際の油脂組成物の平均冷却速度を、5℃/秒以上とすることを特徴とする可塑性油脂組成物の製造法。 (もっと読む)


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