説明

国際特許分類[A23J3/04]の内容

国際特許分類[A23J3/04]の下位に属する分類

国際特許分類[A23J3/04]に分類される特許

41 - 50 / 64


豚皮(pig rind)はソーセージ・ケーシングやフィルムのような製品に加工するためのコラーゲン源の一つである。しかし、それは大量の脂質を含んでいる。本発明は、コラーゲン源を小片に切断し、圧搾することで脂質を除去し、崩壊させることで繊維ペーストを形成する方法による、脱脂コラーゲンペーストの製造方法に関する。
このペーストは押出成形コラーゲン製品のようなゲルの製造に用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】
簡便な方法でコラーゲンペプチドの不快臭成分を除去する方法、及びそれにより得られたコラーゲンペプチドを利用した飲食品を提供する。
【解決手段】
コラーゲンペプチドを少量のエタノールと共に加熱することで、不快臭の成分であるメタンチオール及びジメチルジスルフィドを減少させることができ、この処理により得られたコラーゲンペプチドを使用することで不快臭の少ないコラーゲンペプチド入り飲食品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】BSEや家畜疫病病原体による汚染のおそれの少ない魚類資源に由来する、化粧品や健康食品の機能素材として使用されるエラスチンを高い割合で含有する可溶性ペプチドおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】魚類の動脈球を原料として、血液、脂質、可溶性タンパク質およびコラーゲンを除去後、可溶化処理を行うことにより、エラスチン高含有可溶性ペプチドを得る。得られたペプチドは、皮膚の弾力性、保水性の保持に重要な役割を果たす真皮線維芽細胞を賦活する作用を有しており、化粧料や健康食品の有効成分として有用である。 (もっと読む)


結合組織から筋肉組織を分離する方法及びシステムは、筋肉組織及び結合組織を含む動物組織がストレスに晒され、筋肉タンパク質が結合組織から分離されることによって提供される。分離された筋細繊維タンパク質のスラリーが提供される。
(もっと読む)


コラーゲン・ペプチド・キレート化ミネラル生成物、その薬剤処方および調製方法が提供される。さらに、骨および関節の健康を維持する最適な生物学的働きと共に、最適なミネラル・コラーゲンのための最適なサイズのコラーゲン・ペプチドの製造方法も提供される。さらに、骨密度増進およびまたは骨粗鬆症防止の方法、および、骨関節炎、変形性関節疾患、関節欠陥および関節リウマチによる関節痛およびそしてまたは関節悪化の軽減方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製造工程において廃棄物が発生せず、最終製品の性状に影響を及ぼさない清澄性の高い卵白ペプチドを提供することを目的とする。
【解決手段】 強酸性イオン交換樹脂を用いて卵白中のNa、Kを吸着除去した後、pHを4.5以下に調整し、酸性プロテアーゼにてアミノ基量が分解前の10倍以上40倍以下になるまで分解した後、pHを8.5以上とし、バチルス リチェンホルミス(Bacillus lichenniformis),バチルス セルモプテオリティカス ロッコー(Bacillus thermoproteolyticus Rokko),バチルス ズブチルス(Bacillus subtilis)及びバチルス群(Bacillus sp.)より選ばれる菌体を起源とする1種又は2種以上のプロテアーゼにて分解することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 脱水を容易に行え、製造コストの低減化が図れるシルクパウダーの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るシルクパウダーの製造方法は、シルク水溶液を製造する工程と、シルク水溶液に加温、減温等の温度作用や、攪拌、超音波等の物理的な力を加え、シルク水溶液を再結晶させる工程と、再結晶したシルク水溶液を凍結する工程と、凍結したシルク水溶液を解凍する工程と、解凍されて生じた固形分を分離する工程と、分離した固形分を乾燥してシルクパウダーを得る工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛋白分解酵素で加水分解された卵白加水分解物の新たな有効利用として新規なチーズ風味付与材およびこれを用いた加工食品を提供する。
【解決手段】 有効成分として蛋白分解酵素により加水分解した卵白加水分解物が含有されてなるチーズ風味付与材、および当該チーズ風味付与材が添加され、加熱処理が施されてなるチーズ風味を有する加工食品。 (もっと読む)


【課題】体内でのカルシウムの結晶化を抑制し、腸管内での吸収を促進する作用を有する蛋白及び該蛋白の製造方法の提供を目的とする。さらに、該蛋白を有効成分とするカルシウム塩結晶化抑制・吸収促進剤、並びに該蛋白を含有してなる飲食物、飼料の提供を目的とするものである。
【解決手段】貝殻、特にホタテ貝殻をクエン酸等のオキシカルボン酸およびそれらの塩又はその水和物存在下で抽出することにより、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、シュウ酸カルシウム等に対するカルシウム塩結晶化抑制能を有する蛋白を高収率で取得することができた。また、本発明の蛋白は、飲料、食品、または試料に混合して使用することが可能であり、さらには、カルシウム吸収促進剤、結石症の治療および/または予防剤、骨粗鬆症の治療および/または予防剤として有効である。 (もっと読む)


【課題】 カルシウム結晶化抑制作用を有する安全なタンパク質を簡単な工程により安価に得る。該タンパク質を含有するカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、飲食物、飼料も提供する。
【解決手段】 得られるカルシウム結晶化抑制作用を有するタンパク質をカニ殻から抽出して得る。該タンパク質を有効成分とすることを特徴とするカルシウム結晶化抑制・吸収促進剤、ならびに該タンパク質を含有する飲食物および飼料。 (もっと読む)


41 - 50 / 64