説明

国際特許分類[A23J3/06]の内容

国際特許分類[A23J3/06]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】本発明はコラーゲン臭などの不快臭がなく、不快味が残らないコラーゲンペプチド及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、コラーゲンを酵素処理した後、得られた粗コラーゲンペプチド液に除臭剤を粗コラーゲンペプチド液に添加し、40℃〜90℃で一定時間攪拌することを特徴とするコラーゲンペプチドの製造方法とその製造方法により得られるコラーゲンペプチド及びコラーゲンペプチドの不快臭及び不快味の除去方法を提供する。なお、添加する除臭剤としては、活性白土、活性炭、アルミナ、シリカゲル、酸性白土、珪藻土の群から選択される1種又は2種以上を用いるのが好ましく、なかでも前記除臭剤である活性白土と活性炭との混合物を添加する場合には、活性白土と活性炭の比は3:1〜1:3の割合が適当である。 (もっと読む)


【課題】優れた安全性と優れた加熱耐性とを有する架橋性ゼラチンを提供し、さらにこれを効率よく製造する方法を提供すること、および前記のような加熱耐性を有する架橋性ゼラチンを効率よく得ることができる新規のゼラチン用架橋促進剤を提供すること。
【解決手段】フェルラ酸および/またはリモネンを架橋促進剤として含有するゼラチン水溶液に、ポリフェノールオキシダーゼを作用させて得られることを特徴とする架橋性ゼラチン。前記架橋性ゼラチンは、フェルラ酸および/またはリモネンを含有するゼラチン水溶液をポリフェノールオキシダーゼにより作用させることで製造することができる。 (もっと読む)


【課題】食品を得る際に、加熱することなく容易にペースト状を形成するものであって、かつ、形成されるペーストが、オーブンなどで加熱しても保形性を損なうことも離水を生じさせることもないとともに、その本来の食感を損なうことなく発揮させることのできる、ペースト形成用ゼラチン、これを用いてなるペースト状食材および食品を提供する。
【解決手段】本発明にかかるペースト形成用ゼラチンは、不溶化率50〜95重量%の架橋ゼラチンである、ことを特徴とし、本発明にかかるペースト状食材は、前記ペースト形成用ゼラチンが用いられてなる、ことを特徴とし、本発明にかかる食品は、前記ペースト状食材が用いられてなる、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調味料の食品製造や、消化剤等の医薬品製造、洗剤用の蛋白質加水分解酵素生産等において、固体培地培養及び液体培地培養での麹菌の蛋白質加水分解酵素活性を向上させる。
【解決手段】麹菌蛋白質加水分解酵素の分泌を増大する機能を有する組換えベクター、該ベクターによって形質転換された麹菌により蛋白質加水分解酵素遺伝子発現・分泌が亢進した麹菌、形質転換された麹菌による蛋白質加水分解酵素生産方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は動物由来食材由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であることを特徴として成り、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱下においても容易に溶解せず、保水力に優れ、膨潤状態においてゲル状で弾力のある食感を与えることのできる新規な食品素材、その製造方法およびその用途を提供する。
【解決手段】本発明にかかる食品素材は、架橋ゼラチンからなり膨潤して食される新規な食品素材であって、前記架橋ゼラチンが、不溶化率40〜100重量%であり、100メッシュ標準篩は通過しないが2メッシュ標準篩は通過するものであるとともに、密度が0.7g/cm以上である、ことを特徴とし、本発明にかかる食品素材の製造方法は、ゼラチンに対して、100〜150℃の予備加熱による乾燥と、180〜220℃の外部加熱による熱架橋との2段階の加熱処理を施すことを特徴とし、本発明にかかる食品は、前記食品素材を、膨潤後に添加してなるか、または、添加後に膨潤してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発酵コラーゲンペプチドの有するアミノ酸に起因した苦みや発酵臭を抑えて風味の改善された発酵コラーゲンペプチドを効率良く摂取することができる飲食品材料を提供する。
【解決手段】 本発明の飲食品材料は、発酵コラーゲンペプチド100重量部とシーカーシャーの実の果汁10〜40重量部とを含有することを特徴とし、発酵コラーゲンペプチドの苦みと発酵臭をシーカーシャーの実の果汁で概ね抑えており、マスキングのために他の化合物を添加し或いは発酵コラーゲンペプチドの量を低減する必要はなく、発酵コラーゲンペプチドの濃度を高くすることができ、よって、発酵コラーゲンペプチドを広い濃度範囲で使用することが可能となり、発酵コラーゲンペプチドの摂取を効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 コラーゲンは、動物の体内に多く存在する繊維状のタンパク質の一種であり、体内のコラーゲンの減少により、皮膚、骨、関節等に悪影響を及ぼすことが知られている。また、コラーゲンを摂取することにより、肌の張り、潤い感覚が発現することは周知であり、数多くのコラーゲン含有食品が市販されている。しかし、体内でコラーゲンが分解されて生じるアミノ酸、特にコラーゲン合成に重要なプロリンの消化吸収はわずかであり、単にコラーゲンを摂取しただけで優れた美容効果を期待することは困難である。本発明は、コラーゲン由来のアミノ酸の吸収を高め、コラーゲンの有する美容効果をさらに高めた食品組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】 コラーゲンとセサミン類とを含む食品組成物。 (もっと読む)


【課題】煮沸抽出残渣の廃棄物を利用して高収率、且つ環境に優しく、低コストの低分子コラーゲンの製造方法を提供する。
【解決手段】魚鱗を脱灰処理し、90〜100℃の熱水中にてコラーゲンを煮沸抽出した抽出残渣物を原料にして、蛋白質分解酵素である酸性プロテアーゼを作用させた後、活性炭で脱色することを特徴とする低分子コラーゲンの製造方法。 (もっと読む)


従来技術と比較して改良された不織繊維布帛であって、薬剤における生分解性材料として、特に、生体細胞(再生医療)用のインプラント又はキャリア材料として用いることができるだけでなく、食品技術の種々の用途、特に食品用の前駆体として用いることができる平坦材料の形態における又は平坦材料の一部としての不織繊維布帛を提供するために、ゼラチン材料から成る繊維を含む不織繊維布帛が示唆され、上記繊維の厚さは、平均して1〜500μmであり、そして上記不織繊維布帛は、2本又は3本以上の繊維が相境界なくお互いに組み合わされる複数の領域を有する。
(もっと読む)


1 - 10 / 14