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国際特許分類[A23L1/272]の内容

国際特許分類[A23L1/272]に分類される特許

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【課題】
食品を食用色素で着色する際に、食用色素が良好に分散し、かつ衛生面でも優れた食品の着色方法を提供すること。
【解決手段】
食品の着色方法において、食用色素を予め食用油脂中に混合して分散させてから使用する事を特徴とする食品の着色方法。また、食用色素を予め食用油脂及び食用界面活性剤と混合して分散させてから使用する事を特徴とする上記着色方法。さらには、食用色素を予め食用油脂及びプロピレングリコールと混合して分散させてから使用する事を特徴とする上記着色方法。 (もっと読む)


【課題】再溶解した後でも透明性と色素の保存安定性に優れた粉末組成物と、これを用いた食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物を提供する。
【解決手段】本発明の粉末組成物は、少なくとも1種の機能性油性成分と、果糖単位を含むポリマーおよびオリゴマーから選択された少なくとも1種の水可溶性包括剤と、を含有するエマルション組成物を乾燥して得られた機能性油性材料の粉末組成物である。本発明の食品組成物、化粧品組成物及び医薬品組成物は、この本発明の粉末組成物を含むものである。 (もっと読む)


【課題】チョウマメ花色素を、効率よく抽出材料として調整し、内在成分に変性が生じることなく、高濃度に、安全に、しかもアルコール飲料に添加したとき沈殿物を発生せず、かつ明度、彩度、耐性の良いチョウマメ花色素を工業的に有利に収得すること。
【解決手段】チョウマメ花色素が、チョウマメの花を3〜6時間以上、日陰における自然乾燥を行なう工程、50℃〜100℃のオーブンにて1/11〜1/8の重量となるまで乾燥する工程、前記乾燥した花と、水ないし0.5〜2重量%の有機酸を溶解した水溶液とを混合して色素を溶出させる工程、色素の溶出液をイオン交換樹脂にて吸着させる工程、吸着させた色素を水ないし有機溶剤にて溶出精製させる工程にて抽出されたものであるアルコール飲料。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規なロンギシクレン誘導体、好ましくはチロシナーゼ阻害活性を有する新規なロンギシクレン誘導体、及び当該誘導体を有効成分として含有するチロシナーゼ活性阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】ロンギシクレンをアスペルギルス属に属する微生物またはその生体内酵素で処理することにより微生物変換して、得られたロンギシクレン誘導体を採取することによって、新規なロンギシクレン誘導体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品類、未加工食品ないしは加工食品、これらの表面に直接ないし、包装材等を介して、あるいは、食品に接触する機会のある材料、食品包装材料等にコーティングないし印刷するのに適したベニバナ着色微粒子およびこれを用いた着色製剤の提供。
【解決手段】ベニバナ花弁より黄色色素を抽出後、D50が40〜100μのセルロース粒子にベニバナ色素を吸着させる工程、吸着乾燥後、乾式の粉砕分級を行う工程、粉砕品の粒子径を35μから10μの目開きのメッシュを通過させる工程により製造したベニバナ色素微粒子。 (もっと読む)


【課題】食品としての安全性が確立され安価に調達容易なデンプンを原料として、色素化合物の退色を抑制し、添加後の食品の味に大きな影響を与えないするデンプン由来の色素安定剤を提供する。
【解決手段】主に天然物由来の色素の発色安定化に好適な色素安定剤であって、ワキシーコーンスターチを主体としたデンプンに超音波を照射する加工を施して分散した微分散デンプンを有効成分とし、当該微分散デンプンを水溶化した液体、もしくは当該微分散デンプンを粉体として得た色素安定剤である。 (もっと読む)


その動物飼料を与えられた動物の組織に色を付加するための動物飼料への添加のための、合成抗酸化剤を含まない、安定化されたカロテノイドに基づく着色剤。カロテノイドに基づく着色剤は、天然源から鹸化反応を通して得られた遊離型のカロテノイド類を含む。希釈剤、好ましくはグリセロールまたはグリセロール様の物質と組み合わせられた天然抗酸化剤、例えばブドウの種の抽出物、緑茶の抽出物、チョウジノキの蕾油、チョウジノキの葉油、ビタミンC、ニッケイの葉油、ウコン色素、トコフェロール、トコトリエノール、ローズマリーの抽出物および没食子酸またはそれらの塩類は、鹸化反応の後に着色剤に添加される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が改善されたカロテノイド製剤を提供する。
【解決手段】カロテノイド、食用硬化油、乳化剤、多価アルコールおよび水を含有することを特徴とする水中油型カロテノイド製剤。 (もっと読む)


【課題】
ヘマトコッカス藻色素の安定化、特に耐光性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】
ビタミンC並びに酵素処理イソクエルシトリン、ミリシトリン、クロロゲン酸、ルチン、イソクエルシトリン、ロスマリン酸、ロスマノール、カルノソール、カテキン類、酵素処理ルチン、没食子酸からなる群の1種以上を添加することにより、飲食品中のヘマトコッカス藻色素の耐光性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】臭いおよび苦味の低減されたクチナシ抽出物を提供する。
【解決手段】クロロホルム/メタノール/水の混合比が65/25/4(容量比)の混合溶媒を展開溶媒としてメルク社製シリカゲル60F254を用いて薄層クロマトグラフィーを行ったとき、Rf値が0.5〜1.0のスポットが実質的に検出されないことを特徴とする精製クチナシ抽出物。 (もっと読む)


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