説明

国際特許分類[A23L1/314]の内容

国際特許分類[A23L1/314]に分類される特許

11 - 20 / 98


【課題】油で揚げる食肉加工製品について、食感を損なうことなく、油の染み出しを防ぎ、歩留まりを向上させる方法及びその方法により得られた食肉加工品の提供。
【解決手段】食肉100質量部に対して、平均粒径が10μm以下の結晶セルロースを0.01〜10質量部混合し、油で揚げることを特徴とする食肉加工製品の製造方法により、達成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、酸味物質の配合によって結着阻害をおこすことなく、また、離水が発生せず、食感の向上した新規な酸味物質入り食肉加工食品を経済的に製造する方法及び新規な酸味物質入り食肉加工食品を提供することにある。
【解決手段】酸味物質と澱粉とを均一になるまで撹拌した後に加熱して酸性の澱粉カードを形成し、前記澱粉カードを細切りして粒状物にし、該粒状物を食肉加工食品に添加し、撹拌して粒状の酸性ゲル状物を食肉加工食品に分散する酸味物質入り食肉加工食品の製造方法及び前記製造方法により得られる新規な酸味物質入り食肉加工食品。 (もっと読む)


本発明は、塊入りの塩漬肉製品、特にボイルドハムに関連する。当該肉製品は、葉酸、葉酸の塩および/またはこれらの物質の誘導体の天然含有量と比較して、肉製品がこれらの物質のより高い、特に3mg/kg〜20mg/kg肉製品の含有量を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大豆タンパク質の不快な味をマスキングしつつ、大豆タンパク質を添加した場合に起こる、食肉の呈味の低下を補い向上させた、大豆タンパク質を含む食肉使用食品を提供する。
【解決手段】大豆タンパク質を含む食肉使用食品にソーマチンを添加することにより、大豆タンパク質の不快な味をマスキングしつつも、挽き肉の含量が減ずることによる食肉の呈味の低下を補い、食肉の呈味を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、特別な肉ベース製品で通常予期される標準成分以外に、乳化剤、安定化剤、及び/又は濃化剤より選択される、減量した添加物を含んでなる、含油肉ベース製品、好ましくは、乳化型肉ベース製品、ミンチ肉又は粗挽肉ベース製品、パテ、及びフレッシュ(生)ソーセージに関する。好ましくは、本発明の含油肉ベース製品は、乳化剤、安定化剤、及び/又は濃化剤より選択される、最大でも1つだけの単一の添加物を含有する。より好ましくは、本発明の肉ベース製品は、添加物を含有しない、即ち、乳化剤も安定化剤も濃化剤も含有しない。さらに、本発明は、前記含油肉ベース製品を製造するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】大量生産に適し、更に安全性が確保された緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品を提供する。
【解決手段】基食素材2と、茶葉を原料とする呈色素材3とを含み、これらが可食状態に加工される食品であって、基食素材2は動物由来食材由来材料であり、また呈色素材3は、含有されている銅イオン量が把握された銅イオン水W1と、茶葉6とが混合され、更に加熱されて銅クロロフィル化処理が施された茶加工品であって、このものは、水分中に茶葉成分が溶出または分散した状態の液茶7であることを特徴として成り、呈色素材3は大量生産が可能であるため、緑色発色を鮮明に維持した動物由来食材加工食品1の大量生産が可能となり、安価な製品として市場に提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、油脂などを食肉内にスピーディーに効率よく注入することを可能とする食肉連続加工装置及び食肉連続加工方法を提供する。
【解決手段】エキス液、油脂などを被加工食肉内に注入する食肉連続加工装置であって、前記被加工食肉内に注入されるべき内容物を収容する複数のカートリッジ1を所定の間隔で並列に配置した形で保持する樹脂フィルムベルト4を走行させる手段、及び前記樹脂フィルムベルト4の所定のカートリッジ1が被加工食肉に対し所定の位置に到達したときに、該カートリッジ1内の内容物を前記被加工食肉内に注入する手段を具備し、前記樹脂フィルムベルト4は、所定の間隔で並列に配置された複数のカートリッジ1を2枚の樹脂フィルムによりはさみ、カートリッジ1が保持されるように2枚の樹脂フィルムの一部を接着してなり、前記カートリッジ1内の内容物は、冷凍されていることを特徴とする食肉連続加工装置。 (もっと読む)


【課題】食肉または魚肉加工食品が本来有する風味や呈味を損なうことなく、大豆タンパク質の不快な大豆臭や苦味、渋味が改善された大豆タンパク質を含有する食肉または魚肉加工食品、及びその風味改善方法を提供する。
【解決手段】大豆タンパク質を含む食肉または魚肉加工食品であって、食肉または魚肉加工食品中にモルトエキスを添加する。 (もっと読む)


【課題】
食肉の加熱後及び冷蔵、冷凍後の風味品質の低下を防止し、ソフトな食感と風味を良好にする風味向上剤、及びそれを添加して風味が向上した食肉を提供すること。
【解決手段】
乳酸ナトリウムにグリセリンモノ脂肪酸エステル又はおよびポリグリセリン脂肪酸エステルを均一に含有させた食肉風味向上剤が、食肉をして柔らかく、弾力性とジューシー感、ソフト感およびボディー感を高め、風味を向上させ、歯切れを良くすることが判明した。 (もっと読む)


【課題】鶏の照り焼きや焼き鳥などの食肉加工食品について、調理後の冷蔵または冷凍保存における風味の劣化を防止すること。
【解決手段】水100重量部に、5’−ヌクレオチド20重量%以上含有酵母エキス35〜100重量部、グルタチオン3重量%以上含有酵母エキス5〜30重量部、野菜エキス2〜20重量部、及び単糖類1〜10重量部を添加した水溶液又は水懸濁液を加熱処理して得られる調味料を食肉のつけだれに添加する。食肉をこのつけだれに浸漬して焼くことにより、冷蔵または冷凍保存における風味の劣化を防止できる。 (もっと読む)


11 - 20 / 98