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国際特許分類[A23L1/33]の内容

国際特許分類[A23L1/33]に分類される特許

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【課題】製造中の褐変が少なく適度のアメ色を有し、かつ呈味成分を豊富に含む高品質ホタテ白干しの製造方法を提供する。
【解決手段】ホタテ貝柱に、焙乾工程で110〜250℃の過熱水蒸気により焙乾を行い、そして、あん蒸工程で、少なくとも該工程の途中から温湿度条件が管理された雰囲気中であん蒸を行うこと、により高品質ホタテ白干しを製造する。 (もっと読む)


【課題】重金属を含む有機物の煮汁で代表的なのはホタテの煮汁であり、1番煮汁といわれる煮汁は貝そのものを煮ているためカドミウムが若干含まれている、ホタテエキスは、ホタテ煮汁を濃縮して使用するため低濃度にする必要がある。そこで、短時間で品質を保ったまま重金属を除去することができる、また、キレート樹脂のH型及びNa型による特性を利用し、pH調整剤を使用せずカドミウムを分離する方法を提供する。
【解決手段】煮汁からの重金属除去方法は、重金属を含む有機物の煮汁を加温しながらキレート樹脂と接触させ、煮汁中の重金属をキレート樹脂に吸着させ除去する。 (もっと読む)


【課題】有害金属がほとんど含まれず、しかも従来の製造法による塩辛に比べて著しく高い品質の塩辛様食品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】細切りしたイカ肉、タコ肉および貝肉からなる群から選択される少なくとも一種と、海藻ペーストと、ヨーグルトとを含有する塩辛様食品。細切りしたイカ肉、タコ肉および貝肉からなる群から選択される少なくとも一種と、海藻ペーストと、ヨーグルトとを含有する熟成前食品を熟成してなる塩辛様食品。海藻ペーストとヨーグルトの混合物が5〜25重量%含有される。 (もっと読む)


【課題】頭と殻の除去に手間が掛かるため、廃棄されていたジンケンエビ等の小型のエビの有効利用を図るため、エビの“身”の味覚や生鮮度に悪影響を及ぼさずに、殻を効率的に軟化する。
【解決手段】エビの殻を、そのままあるいはボイル処理後に、有機酸処理およびキチン分解酵素処理を併用することで軟化させる。なお、有機酸処理とは、酢酸処理あるいは酢酸−酢酸Na緩衝液による処理であること、また、キチン分解酵素処理とは、キチナーゼによる処理であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産現場で容易に適用でき、かつ水産物、特に貝類の肉若しくは卵、魚肉若しくは卵又は海草類に含有される異物を効果的に除去できる方法を提供する。
【解決手段】貝類の肉若しくは卵、魚肉若しくは卵又は海草類を、塩濃度が15〜25wt%である塩水に2〜60秒間浸漬し、比重差により異物を分離することを特徴とする貝類の肉若しくは卵、魚肉若しくは卵又は海草類の異物除去方法及び塩濃度が15〜25wt%である塩水に、2回以上に分けて合計2〜60秒間浸漬し、比重差により異物を分離することを特徴とする前記1記載の貝類の肉若しくは卵、魚肉若しくは卵又は海草類の異物除去方法。 (もっと読む)


【課題】生のカニ肉を用いた従来にない新たなカニ類の加工食品の製造方法の提供。
【解決手段】カニ類の生肉を醤油を主成分とする唐辛子入り調味液の水溶液、好ましくは醤油、唐辛子の他に発酵調味料、ブドウ糖果糖液糖、砂糖、植物蛋白加水分解物を含む組成物の水溶液と均一に混練するに際し、トレハロース水溶液、好ましくは1〜6重量%のトレハロース水溶液に浸漬し、可食成分からなる脱水剤の添加処理をしたカニ類の生肉を用いることを特徴とするカニ類加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、イタヤ貝からなる貝皿上に設けた魚肉部材上に、蒸しエビ、蒸しカニ肉及びギンナンを設け、外見の良さと美味を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による海鮮イタヤ貝盛り食品は、イタヤ貝の貝片からなる貝皿(1)上に、肉厚を有して魚肉すり身からなる魚肉部材(4)を設け、この魚肉部材(4)上に蒸しエビ(10)、蒸しカニ肉(11)及びギンナン(12)を配設した構成である。 (もっと読む)


【課題】内臓付き貝類の内臓臭の生成を抑制することができる内臓付き貝類を含む凍結乾燥食品を製造する方法を提供すること。
【解決手段】内臓付き貝類を含む凍結乾燥食品における内臓臭の生成を抑制する方法であって、内臓付き貝類を含む食品を凍結乾燥する工程に先立ち、内臓付き貝類に、セロリ、オニオン、ガーリック、ジンジャー及びパクチーなどの香辛野菜成分と、コショウ、ターメリック、ローレル、コリアンダー、タイム及びセージなどの香辛料成分とを浸透させる香辛成分浸透工程を含む方法を提供する。内臓付き貝類を含む食品を凍結乾燥する凍結乾燥食品の製造方法であって、凍結乾燥工程に先立ち、内臓付き貝類に、セロリ、オニオン、ガーリック、ジンジャー及びパクチーなどの香辛野菜成分と、コショウ、ターメリック、ローレル、コリアンダー、タイム及びセージなどの香辛料成分とを浸透させる香辛成分浸透工程を含む製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】体内吸収性に優れて物性の改良が図られた牡蠣エキスを提供する。
【解決手段】牡蠣エキスは、牡蠣肉の粉砕溶液に、バチルス属に属する微生物が産生するアルカリ性プロテアーゼを添加して酵素反応を行うことにより、牡蠣肉中の蛋白質を低分子化して調製される。この牡蠣エキスは、ゲルろ過クロマトグラフィーによって測定される分子量分布において分子量9300〜40000の中分子量領域にピークを有する。したがって、体内への消化吸収性が良好となり、物性の改良を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の海老の背腸除去装置の機構は、回転カッター凸凹刃先で海老の背腸を含む周囲を千切るように削り取るため、食材として形状、味付けなどの品質が著しく低下する。また削り屑の飛散防止カバーの付設と煩雑で頻繁な掃除を必要とし、且つ尾を残して背腸のみを削り取ることが不可能であった。
【解決手段】回転駆動機構で支持され円周面に海老を腹這いに載置するU字溝を形成した海老供給回転円盤と、海老供給回転円盤の海老搬送端部(背腸部切り取り処理位置)に両刃先を該円盤のU字溝側のみで接触させてV先型に並列対向配置した一対の丸刃を設けこの丸刃を回転駆動機構で回転可能に支持したV型丸刃式切取機構と、海老供給回転円盤の回転に同期して前記一対の丸刃の背腸部の切り取り深さを可変する丸刃切取深さ調整機構とを設けたことを特徴とする海老の背腸除去装置。 (もっと読む)


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