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国際特許分類[A23L1/40]の内容

国際特許分類[A23L1/40]に分類される特許

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【課題】 従来、手作りのブイヨンやフォンでのみ味わうことが可能であった、自然な「素材の風味」と「コク味や濃厚感」を合わせ持つエキス類を、効率的に製造する方法を確立することを目的とする。
【解決手段】 固形分濃度が40質量%以上となるように2種類以上のエキス類を混合加熱させる第一工程と、これに少なくとも1種類以上のエキス類を加えて加熱させる第二工程と、を逐次経由することを特徴とする、エキスの製造方法と、前記方法により得られたエキスを用いた、スープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供する。 (もっと読む)


【課題】保存時の油分離やブルーミング或いは固形ルウ等の油脂含有即席加工食品に含まれる油脂以外の成分の沈降を抑制し、且つその表面の艶、光沢を維持することができる油脂含有即席加工食品を提供する事にある。
【解決手段】a)グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪酸エステル及びトリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる2種類以上と、
b)構成脂肪酸のうち炭素数22以上の飽和脂肪酸が、構成脂肪酸100質量%中、50質量%以上であるソルビタン脂肪酸エステル及び/又は
c)構成脂肪酸のうち炭素数22以上の飽和脂肪酸が、構成脂肪酸100質量%中、50質量%以上であり、且つグリセリンの平均重合度が4〜10であるポリグリセリン脂肪酸エステル
を含有することを特徴とする油脂含有即席加工食品。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳化剤をしないか、使用する場合はその量を増やさないことや、水系原料の使用量を減らすこと等の風味面でマイナスとなる配合変更を行わずに、あるいは前記のような特殊な撹拌装置に依存することなく、加熱混合処理時にルウの物性が硬くなることを抑制してルウの加熱混合処理を円滑に行い、風味が良好なルウ製品を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明は、油脂、澱粉系原料、水系原料および粉体調味原料を加熱混合処理してルウ製品を製造する方法であって、加熱混合処理時に大豆粉を添加するか、又は加熱混合処理前に大豆粉をいずれかの原料に添加して加熱混合処理時の混合物の流動性を高めることを含むルウ製品の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水、温水、牛乳などの水系媒体に分散又は溶解しても「ままこ(ダマ)」と呼ばれる塊が生じ難い粉末状或いは顆粒状の飲料を提供する。
【解決手段】 水系媒体に分散又は溶解して用いる粉末状或いは顆粒状の飲料において、植物ステロールと卵黄リポ蛋白質との複合体を含有することを特徴とする粉末状或いは顆粒状の飲料。 (もっと読む)


【課題】水、温水、牛乳などの水系媒体に分散又は溶解しても「ままこ(ダマ)」と呼ばれる塊が生じ難い粉末状或いは顆粒状のスープ又はソースを提供する。
【解決手段】水系媒体に分散又は溶解して用いる粉末状或いは顆粒状のスープ又はソースにおいて、植物ステロールと卵黄リポ蛋白質との複合体を含有することを特徴とする粉末状或いは顆粒状のスープ又はソース。植物ステロール類と卵黄リポ蛋白質との構成比は、卵黄リポ蛋白質1部に対して植物ステロール類5〜232部とすることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】南瓜を丸ごと使用し、そしてこれによって通常は捨て去る部分に多量に含まれている栄養分をも含めて最大限に有効活用し、また完熟した南瓜であれば100%材料として利用することができるようにして、南瓜生産農家の収益の向上に資することができるようになした南瓜スープの素を製造する方法を提供する。
【解決手段】先ず、皮、身、わた、種子を含む南瓜全体を生のまま微酸性水で洗浄して殺菌する。次に、5mm角程度の所要の大きさに裁断する。次に、裁断した材料を70〜80℃前後の所要の温度において短時間で乾燥させると共に、乾燥中において水分40〜15%となったときに加熱水蒸気で加熱殺菌する。最後に、乾燥させた材料を微粉砕する。 (もっと読む)


【課題】容器容量を減らすことなしに、割れ容易性の高い形状に、固形食品を充填することができ、また従来よりも1割以上、樹脂の使用量を削減したポリエチレンテレフタレート、ポリカーボネート、ポリプロピレン等の合成樹脂の単層シート、ポリプロピレン/エチレン−ビニルアルコール共重合体/ポリプロピレン等の合成樹脂製多層シートを使用して成形しても、成形時の穴あき等成形不良がなく、落下試験時の微小な破れが発生するおそれのない固形食品用包装容器を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートを成形した固形食品用包装容器であって、固形食品の割り容易性をたかめるための溝を形成する稜線を固形食品用包装容器の底面に形成し、前記稜線の固形食品用包装容器の側面の近傍を該側面に近付くに連れて下降する傾斜部としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳の香りと味の一体感があり、本格的な乳のコク味が得られるルウなどの調味料及び食品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、乳原料、乳加工品、マーガリン、クリーミングパウダー及び植物油脂クリームからなる群より選ばれる1種以上を含み、さらにショ糖、麦芽糖及びブドウ糖を含む調味料又は食品を提供する。また、本発明は、乳原料、乳加工品、マーガリン、クリーミングパウダー及び植物油脂クリームからなる群より選ばれる1種以上を含む食品のコク味向上食材であって、ショ糖、麦芽糖及びブドウ糖を含むコク味向上食材を提供する。さらに、本発明は、乳原料、乳加工品、マーガリン、クリーミングパウダー及び植物油脂クリームからなる群より選ばれる1種以上を含む食品のコク味を向上させる方法であって、ショ糖、麦芽糖及びブドウ糖を添加することを含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スパイスの香りと水分含量の比較的高い原料のコクとを充分に発揮できるルウを提供すること、およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】香味原料を含む香味ルウ層およびコク味原料を含むコク味ルウ層を含む、複数層ルウ。1つの実施形態では、前記香味ルウ層は、カルダモン、クローブ、コショウ、乾燥にんにくおよびブーケガルニからなる群より選択される香味原料を含み、フルーツペースト、ミートペースト、生のにんにく、生の生姜および野菜ペーストを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、細かな条件コントロール等を要することなく、しかも肉や野菜を一緒に煮込むことで生じる香り及び風味を強く有するエキスを効率的に製造することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、2種以上のエキス類を、固形分濃度が40質量%以上になるように混合した後、加熱することを特徴とするエキスの製造方法、並びに前記方法により得られたエキスを用いたスープ、ソース、ブイヨン又はルーを提供するものである。 (もっと読む)


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