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国際特許分類[A23L1/40]の内容

国際特許分類[A23L1/40]に分類される特許

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【課題】加熱前のルウの水分量を低減することにより、常温長期間の保存を可能にする為にルウを所定の水分量にまで加熱する時間を短くすることができ、従来よりも加熱感の少ない風味で、色の白いルウを作成することができる。また、ルウの水分量を低減して、ルウの加熱混合時の物性を滑らかにすることができる新規な乾燥小麦粉及び/又は乾燥コーンスターチを提供することを目的とするものである。
【解決手段】小麦粉を水分含量が1〜4.5質量%になるまで気流乾燥又は流動層乾燥により乾燥して乾燥小麦粉を得る工程と、
油脂40〜70質量部に対して前記乾燥小麦粉30〜60質量部を用い、前記乾燥小麦粉と油脂を加熱混合して小麦粉ルウを得る工程と、
前記小麦粉ルウに粉体原料、更には必要によりペースト原料を加えて加熱混合して水分含量が1〜5質量%のルウを得る工程とを有するルウの製造方法。 (もっと読む)


【課題】殆どが産業廃棄物になる豆腐より栄養価のあるおからを、肥料、飼料としないで、100%人間の食料として用い、産廃を出さない、大豆資源の有効利用、焼却処分をしない、大気汚染、環境浄化、もったいない運動に等に大きく貢献する。
【解決手段】豆腐を製造する工程で副生物おからを、加塩処理し常温保存し、醤油の残渣味とともに、味噌又は、味噌化合物として、100%食料として、再利用することで、おから及び醤油粕の、産業廃棄物を出さない。 (もっと読む)


本発明は、自動圧力湯煎器を利用した調理方法に係り、調理される健康食品の薬効や栄養を含む水蒸気が調理器具の外部に流出することを遮断し、食品を火で焼き、水で煮、油で揚げ、水蒸気で蒸す調理方法に比べて、優れた栄養保存効果を得ることができる。
また、本発明は、湯煎料理容器に加熱物や水蒸気が流れ込まないため、補剤または食品の純粋な薬効や栄養を得ることができる。さらに、電気熱の直接加熱または伝導熱ではない、煮え湯から発生する水蒸気の3次加熱であるため、薬剤または食品の成分を抽出して濃縮させるために長時間加熱しても食品を焦がさない。また、家庭でも容易に健康食品を製造することができる自動圧力湯煎器を利用した調理方法に関する。 (もっと読む)


【課題】流動性や溶解性を確保しながら、従来の造粒品の欠点である香り成分の消失や加工コスト高という問題を解消し、風味の保持及び製造コストの低減を図ることができる粉末スープを提供する。
【解決手段】粉末状の第1のスープ原料に対し、ドラム乾燥法によりフィルム状ないしシート状に乾燥させたスープ原料を粉砕して得たフレーク状の第2のスープ原料を5〜20重量%の割合で配合してなる粉末スープである。フレーク状の第2のスープ原料は、ドラム乾燥法によりフィルム状ないしシート状に乾燥させたスープ原料を機械粉砕して得たものであることが好ましく、粒度30メッシュオンのものを50重量%以上含んでいることが好ましい。粉末状の第1のスープ原料は、粒度30メッシュパスのものを70重量%以上含んでいることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】醤油粕を減塩処理することなく食品原料の1つとして用いて、醤油粕が有する旨味を活かし、風味に優れ、食感が良好なエコロジー(環境に優しく、かつ経済的)な味噌を製造する方法であって、安価に製造することができるとともに、廃棄物の減量化、醤油粕等廃棄物処理中の炭酸ガスやダイオキシン等の排気ガスの減量化に寄与し得ること。
【解決手段】醤油粕を水分含量20質量%以下に乾燥した醤油粕乾燥物と、大豆又はおからとの混合物を主原料として用いるエコロジーな味噌の製造方法、前記味噌に糖類加えたものをベースにし、醤油、ニンニクルー、香辛料を適宜量加え、撹拌・混合工程と、加熱工程と、濃縮工程と、食用油を添加して混練する混練工程とを順次備えたエコロジーな味噌を用いる万能味噌ルーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 固化速度が速く、且つ保存時にひび割れ及び白色化の発生が防止されたパーム油、及び前記パーム油を用いた油脂食品を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と(B)炭素数が8から14の飽和脂肪酸及び炭素数が16から22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有し、構成脂肪酸(A)及び(B)の総モル量において構成脂肪酸(A)のモル比率が0.6〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.4であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するパーム油表面のひび割れ及び白色化防止剤。 (もっと読む)


【課題】 固化速度が速く、且つ保存時にひび割れ及び白色化の発生が防止された油脂、及び前記油脂を用いた油脂食品を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と(B)炭素数が8から14の飽和脂肪酸及び炭素数が16から22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有し、構成脂肪酸(A)及び(B)の総モル量において構成脂肪酸(A)のモル比率が0.6〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.4であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有する油脂表面のひび割れ及び白色化防止剤。 (もっと読む)


【課題】ブラウンルウ特有のロースト風味が良好で、流動性に優れた粉末状ブラウンルウの製造方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉を加熱釜で品温が140〜170℃まで加熱した後に、小麦粉が140〜170℃のうちに油脂と賦形剤を加えて均一になるまで撹拌し、冷却する粉末状ブラウンルウの製造方法を実施することにより、ブラウンルウ特有のロースト風味が良好で、流動性に優れた粉末状ブラウンルウが得られる。 (もっと読む)


本願は、バチルス・コアギュランス(Bacillus coagulans)から選択された乳酸産生菌を含有するプロバイオティクス穀物組成物に関する。バチルス・コアギュランスを含むスープ用乾燥混合物も特許請求される。

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【解決手段】本発明は、カタクチイワシ、エビ、貝、だいこん、タマネギ、キャベツの抽出濃縮液とカタクチイワシ、干し明太、コンブ、大ネギの抽出物粉末とカタクチイワシ、糊化米の粉砕物を全部混合して凍結乾燥し、粉末化して製造したベースブロス用粉末及びその製造方法に係り、本発明にともなうベースブロス用粉末は、短い時間にわずらわしくない味が濃いベースブロスを作れるし、一回用小包装を通じて長期保存が可能な製品を得ることができて、汁料理調理時に各種原物を長い時間の間抜くわずらわしいということを解消することによって最近消費者トレンドの便利性に応じられるし、既存の製品に比べて濃い味とカタクチイワシ味など官能的特性が優秀で、既存方式や既存製品で確保することはできない保存性また確保できる効果がある。 (もっと読む)


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