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国際特許分類[A23L1/40]の内容

国際特許分類[A23L1/40]に分類される特許

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【課題】適度な保形性を備え、しかも調理時にはダマを作ることなく速やかに溶解する、油脂含量の少ない低油脂固形ルウ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 澱粉質原料、油脂及び調味料を含み、かつ、油脂含量が10〜25質量%である、加圧成形された低油脂固形ルウであって、嵩密度が1.35g/cm以下であるコアCと、該コアC'の表面に設けられた保護層C'とを有する。 (もっと読む)


【課題】 おからの用途拡大、消費量増加の対策の一環として、小麦粉をおから粉末で代替したカレールーを提供すること。
【解決手段】 150メッシュ以下の粒度に調整し、予め80〜120℃の温度で炒ったおから微粉末で、カレールーの小麦粉を代替する。粒度調整と熱処理を施すことにより、従来の小麦粉を用いた場合と同様の食感を有し、蛋白質などの栄養価がより高いカレーが得られる。 (もっと読む)


【課題】植物性油脂、特にパーム油、パーム分別油やパーム硬化油脂等のパーム系油脂を多く使用した場合であっても、固化性が良好で、常温でのスナップ性が良好であり、且つ、製造時及び流通・販売時の固形ルウ表面のブルームが防止された固形ルウを得ることができる固形ルウ用油脂組成物、このような特徴を有する固形ルウ、及び、風味や口溶けが良好な、固形ルウを使用した加工食品を提供すること。
【解決手段】油相中に、下記(A)成分を1〜3質量%及び下記(B)成分を1〜5質量%含有し、前記(A)成分と前記(B)成分の比率が、0.20≦(A)/(A)+(B)≦0.80(質量基準)であり、且つ下記(C)成分を7〜30質量%含有することを特徴とする固形ルウ用油脂組成物、該固形ルウ用油脂組成物を用いた固形ルウ、該固形ルウを用いた加工食品。
(A):全構成脂肪酸中に、炭素数20以上の脂肪酸を50質量%以上含有する油脂を極度硬化して得られた極度硬化油脂
(B):全構成脂肪酸中に、炭素数16〜18の脂肪酸を80質量%以上含有する油脂を極度硬化して得られた極度硬化油脂
(C):SUS(Sは炭素数16以上の飽和脂肪酸を示し、Uは炭素数16以上の一価不飽和脂肪酸を示す)で表されるトリグリセリド (もっと読む)


【課題】溶解させる際に激しく撹拌させたり、高温で溶解させてもダマが生じ難く、また油脂含有量を少なくさせてもダマが生じ難い固形即席調味料を提供することを目的とする。
【解決手段】アラビアガム、プルラン、アルギン酸分解物、ペクチン、アラビノガラクタン、サイクロデキストリン、及びクラスターデキストリンのうち1以上の高分子多糖類を1〜8重量%、とろみ成分、油脂、及び調味料を含むことを特徴とする固形即席調味料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温、短時間の加熱処理において、十分香辛食材から香味を引き出し、それらを用いた食品においても、風味に優れた食品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、香辛食材を糖質関連酵素と反応させ、得られた反応組成物を用いて食品を製造することを特徴とする食品の製造方法の構成、さらに、前記酵素反応処理後に、糖質関連酵素を失活させる工程を含むことを特徴とする前記記載の食品の製造方法。また、香辛食材を糖質関連酵素と反応させ得られた反応組成物を含むことを特徴とする食品の構成とした。 (もっと読む)


【課題】
固形ルー用油脂組成物で、保型性、溶解性、食感が良好で、油脂中のトランス酸含量が少なく、ルーの製造時に容器からの型離れがよくひび割れの少ない固形ルー用油脂組成物。
【解決手段】
A下記のA成分90〜98質量%、下記のB成分2〜10質量%からなる固形ルー用油脂組成物。
A成分:牛脂又は豚脂50〜90質量部と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油10〜50質量部との混合油。
B成分:ハイエルシン菜種極度硬化油。
A成分が、牛脂又は豚脂と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油をエステル交換したエステル交換油である請求項1記載の固形ルー用油脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、フレーバー組成物、又はフレーバー付けされた食品の風味、香ばしさ、及び/又はカラメルフレーバーの香調を付与、又は強化するためのフレーバー成分としての、幾つかのアシルピペリジル、又はアシルテトラヒドロピリジンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】熱湯注加によって容易に溶解する粉末又は顆粒状の、澱粉を主体とするとろみ付スープを提供する。特に、熱湯注加後しばらく静置し、その後かき混ぜる場合でも、ダマを作らず、掻き混ぜる動作も少なく、均一に溶解することができる粉末状又は顆粒状の、とろみ付スープを提供する。
【解決手段】シーズニングミックス1重量部、エーテル化処理された化工澱粉及び/又はエステル化処理された化工澱粉0.3〜1重量部、リン酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸マグネシウム及びミョウバンのいずれか一つ以上の添加物、並びに水を含有する混合物を調製し、該混合物をマイクロ波で加熱し、乾燥処理した混合物を粉砕して顆粒状又は粉末状にする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、香辛料の香辛風味が十分に活かされ、香辛風味が豊かでシャープに現れるカレールウを提供することである。
【解決手段】カレー粉、6〜15重量%の油脂、及び10〜40重量%の加熱調理されたオニオンパウダーを組み合わせて配合し、カレールウを製造する。 (もっと読む)


【課題】肉の食感がやわらかい煮込み食品を手間や時間をかけずに作ることができる煮込み食品の素を提供すること。
【解決手段】肉を具材として用いる煮込み食品の素であって、
肉を含む具材を煮込むときに水と共に加える煮込み用調味料と、この煮込み用調味料を加えて具材を煮込んでから加える仕上げ用調味料とを別体として含み、
前記煮込み用調味料が、塩化カリウム及び塩化ナトリウムのうち1種以上と、クエン酸塩及び重炭酸ソーダのうち1種以上と、ソルビトール及びトレハロースのうち1種以上とを含むことを特徴とする煮込み食品の素。 (もっと読む)


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