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国際特許分類[A47C31/02]の内容

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国際特許分類[A47C31/02]に分類される特許

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【課題】乗員の身体の特定部位を効果的に押圧することができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】クッション材であるシートパッド2と、このシートパッド2の少なくとも表面を覆うシートカバー3と、前記シートパッド3の所定部位21を前方に押し出す押出機構4a、および、この押出機構4aによる押し出し動作と同時に前記所定部位21に隣接する前記シートパッドの隣接部位22またはこの隣接部位22の表面を覆う前記シートカバー3の隣接被覆部位31を後方に引き込む引込機構4bを有する押出引込手段4と、を備える車両用シート1とした。 (もっと読む)


【課題】健康で健やかな生活環境の保持に大きく寄与することができ、特にはα線やβ線、γ線やX線などの放射線や電磁波、振動、音、衝撃、放射線などのエネルギーを効果的に低減することができ、かつ優れた抗菌性、抗ウイルス性、抗アレルゲン性、消臭性を有するマット、車両用内装材及び車両の座席表装材を提供すること。
【解決手段】繊維表皮層12の裏面側にバッキング層13を形成したマット11であって、前記繊維表皮層12及びバッキング層13の少なくとも1つに、有機減衰性フィラーや放射線低減フィラー(●印)およびヨウ素複合体やアレルゲン低減フィラー(△印)が含まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
着座時のみならず、突起物で引っかかれた場合にも、表地と裏地を結び付けるための編成糸が表地から引き出されることなく、良好な風合いや触感、外観、さらには耐摩耗性を保持することができるダブルラッセル経編地、すわなち、耐スクラッチ性の良好なダブルラッセル経編地を提供する。
【解決手段】
表地に編み込まれた接結糸と裏地に編み込まれた接結糸が互いに交絡することにより表地と裏地が接結されてなるダブルラッセル経編地であって、表地に編み込まれた接結糸が、収縮糸を収縮させたものであることを特徴とするダブルラッセル経編地。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができ、第1フックと第2フックを小型化できるシートの表皮材の取り付け構造を提供する。
【解決手段】シートフレーム9に支持されたクッションパッド10に表皮材11が被せられるとともに、表皮材11が適度な張力で張られるように表皮材11の一対の端末11A,11Bが互いに引き寄せられ、一対の端末11A,11Bに各別に接続された第1フック21と第2フック22が互いに連結され、第1フック21の係止部21Kがシートフレーム9に係止し、第2フック22が第1フック21に外嵌して、第2フック22の係止部22Kが第1フック21の係止部21Kに係止している。 (もっと読む)


【課題】Cリングなどによる吊り込みは直線的なものに限られ、凹部の形状や深さが限定されて、意匠性に優れた凹部が形成できない。また、Cリングなどの吊り込みが煩雑で作業効率が悪い。
【解決手段】 略矩形形状の凹み14p’が、パッド14pの背面に形成されてシートバック本体背部の凹所15’を規定し、凹所に対応した略矩形形状に形状記憶合金から環状に成形されたワイヤ16が、トリムカバーの裏面に縫合されている。また、シートバックフレームのアッパーフレーム、ロアフレーム、左右のサイドフレームのそれぞれの長手方向に設けられた上下左右の係止片からなる係止手段18がシートバック本体背部の凹所の底部周縁に配置されている。そして、シートバック本体背部の凹所の底部周縁の係止手段18にトリムカバー裏面のワイヤ16を係止して凹部14aをパッド背面に形成している。 (もっと読む)


【課題】車両用シートバックに、必要な剛性を確保することができる上に、表皮材に張りを持たせ、かつ、角を立たせないように配設可能なバックボードを設定する。
【解決手段】シートバック本体10の背面部に覆われる表皮材20と、この表皮材20の構成面(中間ピース22Bの内側面)に面材23Aが重ねられて袋状に形成された袋状部23と、この袋状部23内に詰め込まれてシートバック本体10の背面部を覆った状態として設けられる硬質なバックボード25と、を有する車両用シートバック1である。袋状部23内の周縁部には、バックボード25よりも軟質な軟質部材23Cが配されている。軟質部材23Cは、バックボード25が袋状部23内にセットされることで、バックボード25の周縁部により押し撓まされて、袋状部23に張りを持たせた状態として袋状部23の張力作用により袋状部23の形に沿って押し撓まされた状態として配される。 (もっと読む)


【課題】立体ネットが張設された車両用シートにおいて、乗員からの荷重は裏層側基布によって受け止め、表層側基布が突っ張ることなく良好なクッション性を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】表層側基布10aと、裏層側基布10bと、表層側基布10aと裏層側基布10bとを立体的に連結する中間層10cとを備える立体ネット10が、これの端部に設けられた係止部材11によってシートフレーム23に張設されて座面を形成してなる。立体ネット10の縁部は、裏層側基布10bのみからなる単層構造となっており、係止部材11は、当該裏層側基布10bの端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】シートカバー表皮、二つ折りにした被覆表皮及びスライドファスナの三部材を縫合し、スライドファスナの噛合部を覆い隠す被覆部を備えたシートカバーを縫製するにあたって、仕上がりのばらつきを小さくする。
【解決手段】スライドファスナ21の長手方向に沿って二つ折りにされた帯状の被覆表皮35で芯材33をくるんでなる被覆部31が設けられた第1のカバー構成部17において、シートカバー表皮13と被覆表皮35とを第1のカバー構成部17の外形形成に関与しない位置で縫合することにより被覆表皮35に仮縫い線39を形成し、その仮縫い線39にスライドファスナ21に予め設定されている目印29を合致させてシートカバー表皮13と被覆表皮35とスライドファスナ21との三部材を目印29の位置よりスライドファスナ21の噛合部27寄りの位置で縫合して外形を形成する。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数の増加を極力抑えつつ、ボード部材と表皮材端部を見栄え良くフレーム部材に取付けることにある。
【解決手段】取付け部材20が、表皮材6S一部を直接的又は間接的に取付け可能な表皮部位20aと、ボード部材10の一端を取付け可能なボード部位20bと、フレーム部材6F(F1)に係止可能な係止部位20cとを有し、表皮材6S一部を表皮部位20aに取付けるとともに、ボード部材10をボード部位20bに取付けて、表皮材6S一部とボード部材10の相対位置関係を保持しつつ、フレーム部材6F(F1)に係止部位20cを係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】シート構成を有効に活用しつつ、表皮材の一部をクッション材に意匠性良く固定することにある。
【解決手段】表皮材一部における第一部位22fとの対面箇所に係止部材42を設けて、第二溝部22内の被係止部材46に固定可能とするとともに、表皮材一部における第二部位22sとの対面箇所を第二部位22sに配置可能とし、係止部材42の一側を、第二部位22s側に突設するとともに、第二溝部22の延設方向で見て、係止部材42の一側において第二部位22sに突出する突設部分43の長さ寸法を、突設部分43を除く第二部位22sの長さ寸法よりも短く設定した。 (もっと読む)


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