説明

国際特許分類[A47C7/40]の内容

国際特許分類[A47C7/40]の下位に属する分類

国際特許分類[A47C7/40]に分類される特許

61 - 70 / 610


【課題】樹脂バネ部への入力荷重による応力集中を抑制することができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを得る。
【解決手段】シートバックボード16では、バックボード部36と一体に連結された下側ボードサイド部50が、サイドフレーム26にクリップ65によって固定されている。また、下側バックバネ本体部48は、バネ一般部48Aがクリップ65よりもシートバック後方側に配置されているが、前延部48Bがバネ一般部48Aよりもシートバック前方側の連結部53において下側ボードサイド部50に連結されている。これにより、連結部53がバネ一般部48Aに対してシートバック幅方向に並んで配置されている場合と比較して、連結部53からクリップ65までの距離を短くできるので、下側バックバネ本体部48への入力荷重Pによって連結部53の周辺に応力が集中することを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる共に重量低減を図ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック20の骨格部をなすアッパフレーム部31と左右の両サイドフレーム部33とを一体に有するシートバックフレーム30が合成樹脂材によって一体に形成される。シートバックフレーム30の左右の両サイドフレーム部33の間には、着座者の背部を弾性的に支承するコンタマット部35が一体に形成されている。さらに、左右の両サイドフレーム部33の間には、空調用のファンユニット60が装着される装着凹部51を有するプレート50が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】着座者に違和感を生じさせることなく臀部もしくは腰部への支持感の不足を解消できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用ネットシート1には、着座者の臀部もしくは腰部との干渉を防止する屈曲部32が形成されているシートバック3側のフレーム30に着座者の背凭れ面を成すネット60が張設されている。このネット60は、着座者からシートクッション2側に入る荷重の一部がシートバック3側にも入るように、屈曲部32からシートクッション2側の端部が、シートクッション2側に向けて張り出す格好で張設されている。 (もっと読む)


【課題】比較的簡素な構成によって、個人体形差に応じて、シートの支持剛性を部分的に変化させることにある。
【解決手段】支持部材20を、第一状態又は第二状態のいずれか一方の状態とすることで、変化部位24f(24s)が、着座側からの押圧によって基本部位22よりも撓みやすくなるとともに、一方とは異なる他方の状態に変位させることで、変化部位24f(24sが、着座側からの押圧によって基本部位22と同等の撓み度合いを有する又は基本部位22よりも撓みにくくなる構成である。 (もっと読む)


【課題】乗員からの荷重がロアフレームを介してサイドフレームに入力される場合、この荷重が入力される側のサイドフレームのサイドフレーム本体とサブフレームとの溶接部位の剛性を確保できる車両用シートのバックフレームを提供すること。
【解決手段】車両用シート1のバックフレーム20は、サイドフレーム本体32、34(42)と、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合されるサブフレーム36(44)とを有し、この両フレーム32、34(36)とサブフレーム36(44)とが溶接されて成るサイドフレーム30(40)を左右に対を成すように備えている。この両サイドフレーム30(40)のうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側がロアフレーム54によって橋渡されるように溶接され、ロアフレーム54は、サイドフレーム本体32、34(42)とサブフレーム36(42)との境界を跨ぐように溶接されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストで着座者の頭部を良好に支えることができる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】車両用シート装置10は、バックフレーム27が左右のサイドフレーム35,36およびアッパフレーム37で門型に形成され、アッパフレーム37にヘッドレスト16が設けられ、左右のサイドフレーム35,36に背凭れ用のバックパン28が設けられ、バックパン28でシート前方から作用する所定の荷重F1を支えるように構成されている。バックパン28は、左右のサイドフレーム35,36間の背凭れ部43に、所定の荷重F1を超えた荷重F3で破断可能な破断許容部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】凹状部20bをポケットとして機能させることができる。また、トリムカバー11に縫着される指先挿入体20は、軟質素材により成形されているため、手の指の力で変形し易い。そこで、指先挿入体20の連結部20aにおける凹状部20bの開口部20cの周縁がシートバックSBのトリムカバー11の取付孔7aの周縁に縫着されると共に、指先挿入体20の凹状部20bが、別体の支持プレート30に設けられた嵌入孔30bに嵌入され、支持プレート30に形成された挿通孔30aに左右のヘッドレスト支持体6をそれぞれ挿入することにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体20の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


【課題】前席と後席との間の移動の障害になることがないアシストグリップの実現と、物を入れるためのポケット機能と、を兼ね備えたシートを提供する。
【解決手段】シートは、容体状の指先挿入体50が、シートバックSBの頂部に埋設されているので、グリップ機能がシートバックSBの背面から突出することがないし、ポケットとして機能させることができる。指先挿入体50は、軟質素材により容体状に成形されているため、緩衝材になり、追突時における後席乗員の頭部保護が確実になる。また、指先挿入体50の連結部50aにシートバックSBのトリムカバー11が縫着されると共に、指先挿入体50の連結部50aと別で指先挿入体50に一体形成された延出片51に左右のヘッドレスト支持体6がそれぞれ挿入されることにより、ステー1aを支持するためのヘッドレスト支持体6に対する指先挿入体50の移動を規制可能としている。 (もっと読む)


61 - 70 / 610