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国際特許分類[A47C7/62]の内容

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国際特許分類[A47C7/62]に分類される特許

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【課題】フロア上に設置されるスライド規制用のストッパとスライドレールの端部に取り付けられるカバーの構成を合理化する。
【解決手段】車両用シート1をフロアFに対してスライド案内するスライドレール11の端部(前側脚部11A)とフロアFとの結合部に、この結合部を外部に対して被覆するためのカバー20が取り付けられるカバー構造である。カバー20には、フロアF上に固定されて車両用シート1のフロアFに対するスライド領域を所定の範囲内に規制するストッパ30が一体に構成されている。ストッパ30は、カバー20により外部に対して被覆されている。ストッパ30をフロアFに固定する固定構造により、カバー20がスライドレール11の端部(前側脚部11A)を被覆した状態に保持される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 限られたスペースの中でのストローク感を十分機能させ、前後、上下、左右方向の加速度に対しても安定した姿勢をとることが可能なランバー支持部材を提供する。
【解決手段】 ランバー支持部材1が、裏面に、幅方向に沿った横凸条部が高さ方向に任意の間隔をおいて複数突設されている可撓性板状体10と、この可撓性板状体10の裏側に配置され、直径30mmの加圧板により厚み方向に加圧した際のバネ定数が可撓性板状体10よりも小さいソフトクッション材20との積層構造からなる。可撓性板状体10が横凸条部10cを有するため、人の荷重がかかると、横凸条部10cがソフトクッション材20を押圧する。ソフトクッション材20は、全面が押圧されるのではなく、部分的に押圧される。横凸条部10cによって押圧されることで所定のストローク感が生じる。 (もっと読む)


【課題】自動車の運転席以外の座席の座面に手荷物を載置保持させておくことができる手荷物落下防止具。
【解決手段】手荷物落下防止具5は、ガード板6と、装着板7と、固定金具11から成り、装着板7は、中央部近傍にずれ止め板10と滑り防止材10aを設け、他端部に、固定金具11を回動可能に装着し、ガード板6と、ヒンジ部で連結し、柵状に組み立てる。固定金具11を、シートベルトバックル3に着脱可能に挿着することにより、手荷物落下防止具5が座面2に保持され、手荷物4に負荷がかかった際、ガード板6と、固定金具11と,ずれ止め板10が負荷を受け止め、手荷物4の落下が防止される。手荷物落下防止具5を使用しない時は、シートベルトバックル3から取り外し、折り畳んで自動車のドアポケット等に収納ができる。 (もっと読む)


【課題】シートバック側に巻いて格納でき且つシートクッション上に拡げて敷くことができるマットを具備した車両用シートにおいて、巻いて格納されたマットが傾動(前倒し、後倒し)するシートバックに擦れてしまうことを防止する。
【解決手段】立上り部30にはマット40をシートバック側(図示後側)に巻いて格納しておくためのマット格納凹部33が設けられている。このマット格納凹部33には、マット40を使用しない場合に巻かれたマット40を格納しておくことができるものである。このマット格納凹部33は、シートクッション20において上方に突き出すように形成された立上り部30に対して設けられている。このため、巻かれたマット40はシートクッション20の立上り部30内で格納されることとなり、シートバック11の傾動によってマット40と擦れてしまうことを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 小物入れのポケットがシートバック側面に突出する。
【解決手段】 サイドエアバッグ用としてシートバック14のアウタ側側面14Oに対応してシートパッドの側面に設けられた第1凹所16−1と同一対称形状の第2凹所16−2を、当該シートパッドの第1凹所との左右対称位置に形成し、シートバックのインナ側側面14Iに位置するこのシートパッドの第2凹所16−2を、車両用シートの小物入れスペースとして規定している。たとえば、右のシート10Rでは、シートバックのアウタ側側面の第1凹所16−1にサイドエアバッグ15が収納され、シートバックのインナ側側面の第2凹所16−2が小物入れスペースとなる。 (もっと読む)


【課題】ECUから静電センサに供給されている正弦波を所定の直流電圧やグランドレベルに切り替える際にノイズの発生を抑制することができ、これによってノイズによるラジオ雑音や他の電子装置への悪影響を抑制すること。
【解決手段】静電式乗員検知システム10は、車両のシート内部に配置された電極が微弱電界を発生させ、当該微弱電界の大きさ又はその変化に応じた電流又は電圧を出力値とする静電センサ31と、この静電センサ31に微弱電界の発生のための正弦波を出力すると共に、出力値に応じて乗員判定を行う。この構成において、乗員検知ECU11が、一定振幅の正弦波を出力し、この出力される正弦波の振幅を当該振幅の中心レベルまで所定の減衰率で減衰させ、この減衰後の中心レベルの直流電圧を出力し、この出力される直流電圧を減衰率と逆の増幅率で一定振幅のレベルまで増幅して一定振幅の正弦波を出力する正弦波減衰増幅部51を備える。 (もっと読む)


【課題】テーブルの基端縁近傍の天板面とテーブル収納箱の開口部の上縁との間に指が挟まれることを防止し、かつテーブル収納箱から引き出されたテーブルの揺動速度を低下させることができるテーブル付椅子を提供すること。
【解決手段】テーブル収納箱8の上部に開口される開口部24から上方側にテーブル2が引き出され、引き出されたテーブル2は、その基端縁近傍に設けられた揺動軸13aを中心に略水平をなす使用位置に向かって揺動されるテーブル付椅子1であって、開口部24の上縁には、開口部24の左右幅と略同一寸法の左右幅を有するカバー部材11が設けられ、カバー部材11は、付勢手段12により下方側に向かって降下するように付勢され、揺動軸13aを中心にテーブル2が揺動されるときに、テーブル2の基端縁近傍の天板面2aがカバー部材11を押し上げるようになっている。 (もっと読む)


【課題】テーブルの把手部とテーブル収納箱の開口部の縁部との間に、指を挟み難くするとともに、指が挟まれても容易に指を抜くことができるテーブル付椅子を提供すること。
【解決手段】椅子1の背凭れ部5の背面側にテーブル2を収納できるテーブル収納箱8が設けられ、テーブル2が略垂直にされた状態で、テーブル収納箱8の上部に開口される開口部24から下方側に降下されてテーブル収納箱8内に収納されるようになっており、かつテーブル2の先端縁には、開口部24の左右幅と略同一寸法の左右幅を有する把手部12が設けられるテーブル付椅子1であって、把手部12の左右端縁には、把手部12が開口部24に近接したときに、開口部24の縁部側に向くテーパ面を有する把手テーパ部12aが形成される。 (もっと読む)


【課題】後部座席の着座者のために薄板状の被収容物を差し込んで保持する構造であっても、強固な保持力を作用させることができる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用シート1は、ヘッドレストを有するシートバックを備えた構成である。シートバック3のパッド部材12および/またはヘッドレスト3bのパッド部材32には、薄板状の被収容物Tを差し込み可能なスリット12a、32aが形成されている。このスリット12a、32aは、自身に薄板状の被収容物Tを差し込むと、差し込んだ被収容物Tの表面が後部座席の着座者と略向かい合う位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックが起立形態状態、倒伏形態状態のいずれの形態状態でも物品収容部に物品を収容すること。
【解決手段】物品収容部30は、シートバック20の起立形態状態において上方位置となる部位箇所が常時開放状態とされる第1の収容状態構成と、シートバック20の倒伏形態状態20bにおいて倒伏形態で上面位置となる部位が開口及び閉鎖可能な構成とされる第2の収容状態構成と、第2の収容状態構成において物品収容部30を形成する枠状の収容部材32をシートバック20の倒伏形態状態20bでシートバック20の背面から離れる方向の上方に伸長できる構成とされる第3の収容状態構成30cとすることができる。 (もっと読む)


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