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国際特許分類[A47J36/06]の内容

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国際特許分類[A47J36/06]に分類される特許

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【課題】少ない構成部品で蒸気漏れを防ぎながら容器内の蒸気圧をコントロールすることのできる電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】上蓋2の上面に半球状凹部25を設け、半球状凹部25にスリット27を具え、スリット27により形成された橋状の蒸気排出弁28を有する蒸気排出スリット付き電子レンジ用容器であって、蒸気圧が上昇すると、蒸気排出弁28が押上げられて蒸気を排出し、蒸気圧が低下すると、半球状凹部の応力により蒸気排出弁28が元の位置に戻り、スリット27が塞がれる為、容器を封止することができ、容器内の蒸気圧をコントロールすることができる。 (もっと読む)


【課題】不使用時に、スタッキングしてコンパクトな収納状態にできる蒸し調理器を提供すること。
【解決手段】鍋体2と、この鍋体2内に支持する蒸し調理食材収納用の容器体3と、この容器体3の上部開口部を閉塞する蓋体7とから成る蒸し調理器であって、鍋体2は、外形が上部から底部へ行くほど径小となる形状に形成して、この鍋体2の径小下側部分2Aを容器体3内に収納し得るように構成すると共に、この際、容器体3の周壁31の上部開口縁に載置する支持部21Aをこの鍋体2の周壁21の上部に設け、この支持部21Aに上方から載置し得る鍔部70を蓋体7の周縁部に設けて、上下逆さまとした蓋体7のこの鍔部70を鍋体2の支持部21Aに載置することで、鍋体2内に蓋体7を収納し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 蓋板から水滴が速やかに落とすことができ、衛生的に平面上に載置でき、平面上での載置時でもつまみ部により操作が容易であり、かつ、平面上での載置時に要する面積がより小さい新たな蓋体を提供する。
【解決手段】
容器本体3の開口を閉塞する蓋板11と、該蓋板11の上面上の周縁S近傍に突設された突設部13と、を備え、前記蓋板11の周縁S及び突設部13により支持されることにより、該蓋板11を略鉛直状に起立して所定の平面B上に載置可能とされてなる。 (もっと読む)


【課題】調理中に高温の揚げ油が空気と触れて劣化することを抑えることができるフライヤーの浮き蓋を提供することを課題とする。
【解決手段】耐熱性材料からなる板材の、周辺部を上方に折り曲げて、一定の深さを有する上部が開口した容器を形成し、この容器の平面形状が油槽の平面形状と略相似形であり、かつ前記油槽の平面形状に対し2分の1以上の面積を覆う大きさを有し、容器深さが揚げ油に浮きかつ調理中に沈まない深さを有することを特徴とするように構成する。 (もっと読む)


【課題】フライパン、鍋等、加熱調理器用蓋であって、口径の異なる複数の調理器の開口部に一つの蓋で容易に適用し得、さらに、従来のように蓋裏側に複数の環状突起を必要とせず、一本の環状突起で足りる。
【解決手段】加熱調理器の蓋Aであって、円形の蓋本体1と、この蓋本体1の表側に取りつけられた把手2とからなり、この蓋本体1裏側1bの周縁7内側には、周縁7に対して偏心して形成された一つの環状突起8を有し、手前側の蓋本体1周縁7と偏心環状突起8との間、および対向側の蓋本体1周縁7と偏心環状突起8との間にはそれぞれ、手前側隙間9および対向側隙間10を形成し、手前側隙間9が対向側隙間10よりも幅狭に形成されて構成される。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊飯物の水位を容易に観察することができると共に、蓋体を開けることなく鍋内を観察することができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】本発明の炊飯器1は、内部に炊飯物が収容される上方が開口した有底筒状の容器からなる鍋2と、上方が開口し該開口から鍋2を収容し鍋2内の炊飯物を加熱する加熱手段を有する炊飯器本体9と、鍋2および炊飯器本体9の開口を覆う開閉自在な蓋体13とを有し、鍋2の側壁に光透過性材料で密閉された窓3A、3Bが設けられたものである。加えて、炊飯器本体9の外周壁に光透過性材料で密閉された筒状窓枠10A、10B及び窓板11からなる窓を設けてもよく、炊飯器本体9内に鍋2を収容するときに、鍋2の窓3A、3Bと炊飯器本体9の窓とを位置合わせして、炊飯器本体9の窓から鍋2内を透視できるようにするとより好ましい。 (もっと読む)


【課題】上下のケース間に介在するパッキンを備えた蒸気口ケースにおいて、高温条件下でパッキンに押される上ケースの変形を防止する。
【解決手段】前記パッキン23は前記上ケース22に密着する取付部23aから延びる舌片部23bを有し、上ケース22が前記下ケース21に取り付けられた状態で舌片部23bが下ケース21の環状壁21bの上端に押し付けられるようにした。舌片部23bがパッキン23の押し付け負荷を自らの変形により吸収することにより、取付部23aが受けるパッキン23の押し付け負荷が小さくなり、上ケース22が取付部23aから受ける力も小さくなる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱調理する際、コラーゲンを多く含む煮魚やグルテンを多く含む麺類等、沸騰させると粘性のある泡を発生させる食材であっても噴きこぼれが発生せず、且つ、安定した品質及び低コストで成形可能な電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材を収納するフランジ付き底容器1とこの底容器と嵌合するフランジ付き上蓋2とこの上蓋と嵌合するフランジ付きキャップ3とを具え、底容器1の上部筒状内周部1cと上蓋2の下部筒状外周部2cとの嵌合部に抜け止めを、さらに、上蓋1の上部筒状内周部1cとキャップ3の筒状外周部3eとの嵌合部に抜け止めをそれぞれ設け、上蓋1の上面とキャップのフランジ3aとを密着させる、プラスチック成形した電子レンジ調理用容器において、上蓋に複数設けた蒸気排出孔2g又は上蓋とキャップとの間に複数設けた蒸気排出開口23の総面積が、底容器1の開口部面積に対し、3%以上の比率であるようにした。 (もっと読む)


【課題】食材を美味しく、栄養素を減らさず、容器外周や電子レンジ内を汚すことなく、効率良く、安全に加熱調理できる電子レンジ調理用容器を、安定した品質で低コストで提供すること。
【解決手段】食材を収納するフランジ付き底容器1と、この底容器1と嵌合するフランジ付き上蓋2と、この上蓋2と嵌合するフランジ付きキャップ3とを具え、底容器1の上部筒状内周部1cと上蓋2の下部筒状外周2e部との嵌合部に抜け止め1d,2dを、さらに、上蓋2の上部筒状内周部2eとキャップ3の筒状外周部3eとの嵌合部に抜け止め2f,3fをそれぞれ設け、プラスチック成形した電子レンジ調理用容器において、上蓋2の上部とキャップ3のフランジ3aを密着させて蒸気排出の開閉部を構成し、容器内の蒸気圧による上蓋2の膨らみ変形により、上蓋2上部とキャップのフランジ3aとの間に隙間を発生させて蒸気を排出するようにした。 (もっと読む)


【課題】一般家庭に於いて煮炊きを行う場合手軽に使用出来て煮こぼれしない器具が求められているが従来の方法では不十分と思われるので本発明の器具を提供する。
【解決手段】ステンレススチールを材料として内部が空洞の半球形状の網を構成し,底部にU字型の輪を嵌入し,網の頭部に湯が沸騰した時に網が持ち上がらないように錘,,兼,取っ手を形成し,釜による煮炊きに本発明を使用する時は釜の湯が沸騰寸前に中に落とし蓋の如く入れる事によって気泡を細分化させる事が出来る。湯が沸騰してくると澱粉質の物の場合は特に気泡が生じ易く蓋の内部に細分化されながら蓄積されるが外部に噴き出す事は無いのである。 (もっと読む)


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