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国際特許分類[A47J36/06]の内容

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国際特許分類[A47J36/06]に分類される特許

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【課題】食品を蒸し器で蒸すと同時に、食品から出る水分と食品とを分離して、後の調理に有効利用することができ、さらに、餅つき器としても利用可能な調理機器を提供する。
【解決手段】蒸気発生手段により発生する蒸気が下端の貫通穴から導入されて加熱蒸気槽となるホッパーと、該ホッパーの上端開口に取り付ける蓋と、ホッパー内部に着脱自在に収容すると共に、収容時に該ホッパー底面およびホッパー内周面と蒸気導通用の間隔をあけて支持される蒸し台を備え、蒸し台の底壁は高低差を設けていると共に該底壁の窪み部には食品支持片を間隔をあけて立設し、該食品支持片の上面に食品を載置すると底壁との間に液体を分離して溜める液溜め部が形成され、かつ、前記ホッパーの下端の貫通穴を通して攪拌羽根を備えた回転軸を該ホッパーの下部に突出可能とし、該回転軸および攪拌羽根の上部に前記蒸し台を位置させ、該蒸し台の非収容時には前記ホッパーを餅つき容器と兼用できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の内圧が所定圧に達しても、この内圧が急激に大きく低下するのを抑える。
【解決手段】食材が収納される容器本体11と、この容器本体11の開口部に着脱可能に嵌合された第1蓋体12と、この第1蓋体12に上昇端位置が規制された状態で上下摺動可能に嵌合された第2蓋体13と、が備えられ、この第2蓋体13が第1蓋体12に対して上昇したときに、第1蓋体12と第2蓋体13との間の通気路が外部に開放され、この通気路および第1蓋体12の天壁部14に形成された通気孔23を介して容器本体11の内部と外部とが連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】加熱調理時に容器内の圧力や蒸気が所定値以下になることを防止できる加熱調理用容器を提供する。
【解決手段】容器本体10と、その開口部に着脱可能に嵌合された蓋体30とを備え、蓋体30のうち容器本体10の開口部に嵌合される部分よりも径方向内側に、蓋体30の外面から容器本体10の内側に窪んで円環形状を呈する環状溝部36が形成され、蓋体30の外面には、環状溝部36の開口部を覆い、環状溝部36との間に環状の中空空間Vを形成するように被覆部材50が装着され、被覆部材50は、径方向の一端部51が蓋体30の外面において環状溝部36よりも径方向外側の部分に嵌合されて、他端部52が環状溝部36の径方向内側の部分に当接するように構成され、被覆部材50の他端部52側が一端部51側に対して弾性変形可能とされ、環状溝部36に容器本体10の内部と中空空間Vとを連通させる通気孔37を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は鍋で作った料理や残り物を加熱殺菌後、火を止めた後に蓋を載せて初期吸着させてからそのまま温度降下による自然減圧を利用し、強い減圧と吸着力で鍋のまま常温にて保存できるようにした鍋用フリ−サイズ減圧蓋を提供する。
【解決手段】本発明は蓋本体を浅い皿形状の二重構造とし、上面に丈夫な基材、下面には鍋口に吸着させるに適した耐熱性のシリコンゴムを設けると共に、下面が異なる口径の鍋にも対応できるよう広い吸着面を形成し、かつ本体中央には鍋内の熱い空気を押し出して初期吸着が簡単にできるよう押圧部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】調理後、食材と調理液の中から調理液放出後の袋を取出す作業を必要とせず、且つ、調理液を食材全体に滴下して斑の無い味付けが可能な電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】食材Mを収納する底容器20と底容器20と嵌合する上蓋30と上蓋30と嵌合するフランジF付きキャップ40を具え、底容器20と上蓋30の嵌合部に抜止め22S,37Sをそれぞれ設けるとともに、上蓋30とキャップ40との嵌合部に抜止め33S,42Sをそれぞれ設け、上蓋30は上蓋底部31と上面35を含み、キャップ40はキャップ底部41とキャップ筒状部42を含むようにプラスチック成形され、上蓋30の上面35とキャップ40のフランジFはフランジFの弾性により密着するようになっている電子レンジ調理用容器10において、上蓋底部31とキャップ底部41との間に調理液が封入された袋50を収納する空間を形成し、上蓋底部31に調理液の滴下孔Hを設けた。 (もっと読む)


【課題】電子レンジ又はオーブンでの調理に適した容器を提供する。
【解決手段】 本発明の電子レンジ又はオーブンでの調理に適した容器は、(a)開口を有する食品を入れるエラストマー材料製の容器(10)と、(b)前記開口をカバーするカバー材料とを有する。前記容器(10)は、壁と、複数の強化リブ(7)とから形成される。前記壁は、湾曲した底壁(1)と、前記底壁(1)よりも高い位置で開口を規定する開口エッジ(5,6,8,9)とを有する。前記強化リブ(7)は、前記底壁(1)の少なくとも一つの外側表面から外側に突起して形成され、前記容器(10)が配置された時に、底壁(1)の外側表面の全て或いは大部分を、周囲に露出させる複数の支持部を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整のための機構を有した、嵩張らない電子レンジ調理用容器を提供すること。
【解決手段】容器本体1は、上部に本体嵌合部9を具え、蓋体2は、下部に蓋体下部嵌合部13、上部に圧力調整機構3を具え、周壁部分が蓋体下部嵌合部13より薄肉のプラスチック部分19により形成され、本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13が嵌合一体化される。加熱・調理時には、圧力調整機構3により容器内の圧力が逃がされる。調理時には、電子レンジの加熱で蒸気が発生することにより、薄肉プラスチック部分19が立上がって、蒸し効果を出すために必要な内部容積を確保することができ、運送又は保管時には、薄肉プラスチック部分19が潰れて嵩張らない形状となる。 (もっと読む)


【課題】焼肉と蒸し野菜料理を同時に料理でき、しかも、野菜も野菜料理として十分に堪能できるように調理できる焼肉用鍋を提供する。
【解決手段】中心部分に蒸し野菜料理用鍋の機能と、外周部分に肉を焼く焼肉用の機能との2つの機能を併せ持ち、中心部分では蒸し野菜を造りながら周りの鉄板部分では焼肉を焼くことが可能である蒸し野菜料理併用の焼肉鍋。 (もっと読む)


【課題】 近年、一般家庭においてIH(電磁調理器)が広く普及している。
このIHにおいては、煮汁の噴きこぼれによるテーブルの汚れを大変嫌う。
また、ガスレンジにおいても、噴きこぼれによる汚れと、これに起因する不完全燃焼事故が発生する。
このため、調理素材の沸騰による噴きこぼれを防ぐため、調理の状況に応じ蒸気抜きを調整でき、噴きこぼれにくい蓋付きなべを提供するものである。
【解決手段】 なべ本体(1)の上部を広げた開口部(2)に略水平に形成された棚(3)を設け、この棚上にひさし(6)を有する蓋体(7)を密接させて載置する蓋付きなべにおいて、なべ本体(1)の棚(3)の内側周縁に1個ないし複数個の本体凹部(8)を下向きに等配に設け、さらに、蓋体(7)のひさし(6)の内側周縁に本体凹部(8)と緩やかに嵌合される蓋体凹部(9)を、本体凹部(8)と同数個等配に下向きに設けたことを特徴とする蓋付きなべ。 (もっと読む)


【課題】蒸気噴出ノズルを液状食品に直接挿入することなく、部品数が少なく、構造が簡単な加温用容器を提供すること。
【解決手段】蓋材20はプラスチック製の成形蓋からなり、筒状パイプ30は、成形蓋の天板21に上部は天板より突出し下部は容器本体10の底面近傍に達する長さで天板と一体に成形されてなり、上端部は生成された蒸気が流通する蒸気噴出ノズル40が着脱可能な蒸気噴出ノズル挿入口31となり、下端部は閉塞され下端部近傍に側面が開口した蒸気噴出口32が設けられてなり、容器本体と成形蓋とは嵌合により密封されている。 (もっと読む)


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