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国際特許分類[A47J37/01]の内容

国際特許分類[A47J37/01]に分類される特許

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【課題】調理器具であるマイクロ波発熱シートにおいて、食品の両面焼きを可能とするとともに、耐久性、安全性の向上を図り、繰り返しの使用を可能にする。
【解決手段】キュリー温度が200〜300℃の範囲の金属酸化物よりなるフェライト粉末20と、フェライト粉末20のキュリー温度以上の耐熱性を有するバインダーと、非粘着性材料からなる混合体13からなるマイクロ波発熱シート17に、食品22を固定する食品固定手段を設けた構成とすることにより、食品22の両面焼きによる調理性能を向上させるとともに、フェライト粉末20のキュリー温度を利用して300℃以上の過昇温を防止することにより、構成材料の劣化や破損を防止し、耐久性、安全性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】見映えがよい球状に成型された、たこ焼きなどの球形食品を効率よく製造可能な球状食品製造方法及びその装置の提供。
【解決手段】断面略U形の凹所を有する開放焼型2に、食品原料を充填する生地充填工程5と、次いで前記開放焼型を下方から加熱して半焼け状態の食品を形成する焼成工程と、次いで前記開放焼型を下方から加熱しつつ、前記開放焼型内の食品を反転8させるとともに前記開放焼型内に曲面状の凹部を有する押圧部材を降下させて該凹部で食品を押圧して該食品を球状に丸める丸め工程とを有し、前記丸め工程は、押圧部材を降下させて凹部で食品を押圧する押圧工程を複数段9,10,11で行い、最初に食品を押圧する第1押圧工程の押圧力を最小とし、それ以後の押圧工程を第1押圧工程での押圧力よりも強くして丸め工程を行う。 (もっと読む)


【課題】上壁体、囲壁体及び底壁体により囲まれた焼き型の内部空間にパン生地を詰めて焼き上げることになり、この際、上記焼き型の内部空間に内筒体を配置してなるから、上壁体、囲壁体及び底壁体並びに内筒体により囲まれた焼き型の内部空間にパン生地を詰めて焼き上げることにより、焼き上がったパンに詰入穴を形成することができ、この詰入穴にサラダ、ジャム類、乳製品などの各種の具材を詰入することができ、パンの全体形態の斬新性、審美感、食の演出性を向上することができる。
【解決手段】上壁体1、囲壁体2及び底壁体3からなり、これら各壁体により囲まれた内部空間Rにパン生地Kを詰めて焼き上げる焼き型Wにおいて、焼き型の内部空間に焼き上がったパンPにサラダ、ジャム類、乳製品などの各種の具材Gを詰入するための詰入穴Mを形成する内筒体4を配置してなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、生地が内部で製造可能である焼き型を完成させることである。
【解決手段】
課題は、起立面、カバー面、および周回する縁部を有する第一の型(3)を有する焼き型において、第一の型(3)と、この第一の型(3)上に載置可能な第二の型(5)が、クリップリング装置によって互いに接続可能に形成されていることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、搬送効率が高いと共に保管スペースを節約でき、さらに、所望の形状を容易に保つことができ、かつ、適度な容器間の間隔を容易に確保することも可能な焼成容器を形成するための容器組立素材を提供する。
【解決手段】本発明に係る容器組立素材10は、紙材により形成された薄板基材20の少なくとも片面を被覆する被覆層としての耐熱離型層30を備え、2つの長辺21及び2つの短辺22で囲まれる略長方形状の側面形成部23と、各短辺22近傍に設けられる両端係合部24と、各長辺21を折曲又は湾曲して前記両端係合部24を係合させて両底面が開放した中空筒状の焼成容器1を形成した際に、各長辺21の対向する位置から反対方向に突出する複数組の補強部26と、を備え、前記各組の補強部26は、前記中空筒状の外側方へ折り曲げた状態で互いに係合可能となる。 (もっと読む)


【課題】食品の生地が充填された焼成金型を自動間歇的に搬送中、トンネルオーブンの内部において熱効率良く大量に焼成できる電磁誘導加熱式の食品焼成機を提供する。
【解決手段】コンベア(13)に取り付けられた焼成金型(M)が通過するトンネル釜(1)の内部を、その周囲に巻き付けられた電磁誘導加熱コイル(2a)〜(2d)によって、食品の目標焼成温度よりも常時高い雰囲気温度に加熱維持すると共に、その焼成金型(M)の加熱温度を非接触式の金型温度センサー(4a)(4b)により検知して、上記トンネル釜(1)の内部に設置している送風ファン(5)を、そのセンサー(4a)(4b)の検知出力信号に基いて回転させることにより、上記焼成金型(M)へ熱風を直接吹き付けるように定めた。 (もっと読む)


【課題】保型性、運びやすさ、安全性に優れ、ホットプレートや電子レンジでの使用にも適した非常に低コストな使い捨て容器を提供する。
【解決手段】内容器と該内容器を保持する外枠20Aとを備える使い捨て容器10Aである。内容器は、非金属製シートのプレス成型により形成され、周壁部32に襞を有する有底のギャザリングカップ30Aである。外枠20Aは、内容器の非金属製シートよりも厚みが大きい非金属製シートのプレス成型により形成され、周壁部22に襞を有する有底または無底の筒状本体を有するものである。 (もっと読む)


【課題】穀物粒を出発原料とする製パンが可能なパン容器と、市販の穀物粉を出発原料とする製パンが可能なパン容器を使い分けることとし、これら2種類のパン容器を、コンパクトに保管できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1はパン容器の収容部となる焼成室30を備える。焼成室30には2種類のパン容器が選択的に取り付けられる。その1は穀物粒を出発原料とする製パンが可能なパン容器80であり、その2は穀物粉を出発原料とする製パンが可能なパン容器120である。パン容器80とパン容器120は、パン容器80の中にパン容器120を納めた状態で、焼成室30に収容可能である。パン容器80の内底面にはパン容器120の外底面を受ける緩衝材124が置かれ、パン容器80の内周面にはパン容器120の外周面を包む緩衝材125が配置される。 (もっと読む)


【課題】パン容器を焼成室内のセット位置に配置しやすい自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器1においては、パン原料が投入されるパン容器80を本体内の焼成室30に受け入れて、パンの製造工程が実行される。自動製パン器1は、パン容器80の外側面に設けられるパン容器側ガイド部84と、焼成室30の内側面に設けられるとともに、パン容器80が焼成室30に受け入れられる際に、パン容器側ガイド部84が焼成室30の上端部近傍にある時点でパン容器側ガイド部84と係合してパン容器80をセット位置まで案内する本体側ガイド部32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内外側方からかかる力に対して変形せずに形状を維持することができる調理用容器を提供する。
【解決手段】飲食物を流し込み可能に上方に向けて開口した収納部5と、収納部5の上端から折曲されて外側方に向けて張り出すフランジ6とを有する薄膜体により構成された容器本体3を備える調理用容器であって、フランジ6に対して長手方向に向けて第1折り代4aが形成されている帯状体4を、第1折り代4aを介して折曲することで構成される上片4cと下片4dとにより、上下方向から圧着した。 (もっと読む)


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