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国際特許分類[A61B18/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 非機械的な形態のエネルギーを,身体へ,または身体から伝達する手術用機器,器具または方法 (3,538)

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【課題】生体組織同士の接合部に水分が浸入することを防止し、接合部の強度を良好に維持できる治療用処置具、治療用処置装置および治療処置方法を提供する。
【解決手段】生体組織同士を接合処置するための治療用処置具は、処置対象の生体組織を保持する少なくとも1対の保持部材52と、前記1対の保持部材の少なくとも一方に設けられているとともにエネルギ源に接続され、前記1対の保持部材で保持した生体組織にエネルギを供給して生体組織同士を接合して接合部を形成するエネルギ出力部92と、生体組織同士の接合状態を維持するように補助するため、前記処置対象の生体組織に水分の浸透を防止する物質を塗布可能な接合維持補助部92aを備える。 (もっと読む)


【課題】治療領域の位置に応じて治療超音波パワーを自動的に調整可能にして、術者の負担を軽減する。
【解決手段】モニタに描出された病変部を含む画像に設定される三次元の治療領域502を、中心から辺縁に向かう複数の三次元の分割領域503、504、505に分ける。そして、分割領域ごとに照射する治療超音波パワーを治療領域の中心からの距離に応じて低減設定する。つまり、治療領域を複数の分割領域に分け、複数の分割領域ごとに治療超音波パワーを自動的に設定することにより、術者の負担を軽減する。分割領域には治療領域の辺縁の外側に隣接する領域をマージン領域505として設定する。 (もっと読む)


【課題】 集束超音波治療装置及びその焦点制御方法を提供する。
【解決手段】病変除去のために、超音波を照射する対象領域を入力される段階と、対象領域の形態によって、対象領域内での焦点移動経路を決定する段階と、決定された経路上に焦点を形成し、対象領域に超音波を照射する段階と、を含む集束超音波治療装置の焦点制御方法である。 (もっと読む)


【課題】小型の超音波射出部を用いて微小気泡等が存在する部分で効率よくキャビテーションを発生させられる超音波照射装置を提供する。
【解決手段】焦点920に微小気泡等が存在している状態で、集束超音波を照射する。入力部120には、微小気泡等の共振周波数fBが入力される。駆動信号設定部140は、入力部120から伝達された微小気泡等の周波数fBに基づいて、駆動周波数f1を決定する。例えばf1=2×fBとする。駆動信号設定部140は、設定した周波数や強度に基づく駆動信号を、f1生成回路142を用いて作成する。駆動信号設定部140は、作成した駆動信号を駆動部150に出力する。駆動部150は、駆動信号設定部140から入力された駆動信号増幅し、その増幅した信号を用いて、超音波射出部110を駆動する。その結果、超音波射出部110は、振動して駆動周波数f1の周波数成分を有する集束超音波を射出する。 (もっと読む)


【課題】改良された心臓切除システムを提供する。
【解決手段】心臓切除システムは、切除カテーテル110および制御機構を備え、この切除カテーテルは、アンカー140および超音波エミッタを有し、このアンカーは、この切除カテーテルを心房内に支持するために適合されており、この超音波エミッタは、回転軸およびこのアンカーから半径方向外向きに配置されており、そしてこの制御機構は、この超音波エミッタをこの回転軸の周りで回転させ、そして心臓組織を切除するための切除エネルギーをこの超音波エミッタに提供するために適合されている。 (もっと読む)


【課題】不要なキャビテーションの発生を抑制する超音波照射装置を提供する。
【解決手段】超音波射出部112は、駆動信号設定部140によって作成された駆動信号に基づき、駆動部150によって駆動され、駆動周波数を有する超音波を射出する。超音波受信部114は、前記超音波の射出方向から到来する超音波を受信する。超音波受信部114が受信した信号は、低周波信号検出部120内の低周波フィルタ122とピーク成分検出部124とによって、駆動周波数よりも低い低周波成分の音波の周波数と強度とを取得する。比較部126は、取得した低周波成分の音波の周波数と強度とに基づいて、キャビテーション気泡群が発生したか否かを判定する。キャビテーション気泡群が発生したら、照射条件変更部130は、駆動信号設定部140に駆動信号を変更させる。このようにして超音波照射装置100は、キャビテーション気泡群の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】患者の細動を治療するための組織切除システムを提供すること。
【解決手段】患者の細動を治療するための組織切除システムは、操縦可能な介入カテーテルを含み、操縦可能な介入カテーテルは、組織を切除し、それにより異常の電気的経路に対して伝導ブロックを生成するために、エネルギーのビームを放出するエネルギー供給源を有する。システムはまた、介入カテーテルの近位端部付近に配置されているハンドルを含み、介入カテーテルを操縦するための作動機構を有する。コンソールは、システムが制御されることを可能にし、かつシステムに電力を提供し、表示ポッドは、コンソールと電気的に結合されている。表示ポッドは、ユーザーにシステム情報を表示し、かつユーザーがシステムを制御することを可能にするための表示パネルを有する。カテーテルポッドは、電気的、機械的にハンドルと解放可能に結合され、また表示ポッドと電気的に結合されている。 (もっと読む)


【課題】遠位端に1対の相対的に可動な顎を取り付けた細長いシャフトを含む、組織特に
血管を切断および溶接する手術用装置およびその方法を提供する。
【解決手段】2つの顎のうちの一方の顎に配置される第1の加熱素子が、第1の温度に上
昇して、溶接される領域を組織内に形成し、他方の顎の第2の加熱素子が、第2の温度に
上昇して、該溶接された領域内の組織を切断する。制御ハンドルは、顎を開閉する制御部
材を含み、第1および第2の加熱素子を通る電流を送るアクチュエータを含むことができ
る。制御ハンドルにおける細長いシャフトの部分あるいは顎の部分に配置された力制限機
構は、顎によって組織に印加される圧力を制限して、組織が短時間のうちに切断および溶
接されることを保証する。 (もっと読む)


【課題】使い易く、筋骨格および骨の損傷治癒に適切な成果をもたらす治療用処置装置をギプス上に精確に取付け及び位置決めすることを目的とする。
【解決手段】整形外科用ギプスと併用して損傷を超音波処置する装置が開示される。本装置は、携帯可能な自蔵式主要動作ユニットと支持体取付け具と超音波変換器処置ヘッドモジュールと支持体取付け具を整形外科用ギプスに装着するギプス材料とを具備する。支持体取付け具は、主要動作ユニットから遠隔の内部損傷に対応する体外部位に隣接して整形外科用ギプスに装着するように構成および適合される。支持体取付け具は、本体とこの本体から延びる少なくとも1つのメッシュ突出部とを有する。超音波変換器処置ヘッドモジュールは、主要動作ユニットに作用的に接続され、支持体取付け具の本体と着脱可能に係合される。ギプス材料の少なくとも一部が、支持体取付け具をギプスに装着するためにメッシュ突出部を含浸する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単であるにもかかわらず、患部の内部で局所的に紫外光を照射して治療効果を高めることができる光照射装置を得る。
【解決手段】紫外線領域の発光スペクトルを有するパルス光を放射する紫外パルス光源1と、紫外パルス光源1からのパルス光を一端の入射面から導入し他端の出射面から出射させるライトガイド2と、ライトガイド2の出射面側に配置されている球状レンズ3と、ライトガイド2の出射面側においてライトガイド2の外周面に沿って摺動可能に配置されライトガイド2の出射面側を球状レンズ3とともに覆う態様と球状レンズ3を露出させる態様をとらせることができる管状の針と、ライトガイド2の外周面に沿う管状の針の摺動を案内する案内パイプ5と、を有する。 (もっと読む)


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