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国際特許分類[A61B18/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 非機械的な形態のエネルギーを,身体へ,または身体から伝達する手術用機器,器具または方法 (3,538)

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【課題】アブレーションカテーテルを使用する方法を提供する。
【解決手段】血圧を低下させること、及び/又は心不整脈、特に心房細動を治療することを目的とする、患者の治療のための方法は、腎動脈の管腔内へのアブレーションカテーテルの挿入を含む。このアブレーションカテーテルは、腎動脈内の壁組織を刺激して、腎神経の位置を特定することに役立ち得る電極を備えている。腎神経の高周波刺激が、患者の血圧の低下を引き起こし、これによって、腎神経が近傍にあることが示される。アブレーションカテーテルは、高周波エネルギー、超音波エネルギー、マイクロ波エネルギー、又は極低温冷却を使用して、腎神経をアブレーションするために使用される。潅流アブレーションカテーテルを使用して、内皮細胞などの、腎神経以外の腎動脈の管腔の壁内の細胞への損傷を軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】鬱血性心不全、腎不全、高血圧症、および/または、それ以外の心腎疾患を、腎臓神経調節および/または腎臓神経除去により治療する装置を提供すること。
【解決手段】近位端および遠位端が設けられているカテーテルを有しており、更に、
該遠位部の近位にある配備可能なバスケットを有しており、該配備可能なバスケットは被検体の腎血管内に設置されるよう意図されており、該拡張可能な遠位部は、配備されると、腎血管の血管壁の内面と接触するように構成されており、該カテーテルは腎血管の近位で腎神経において神経信号発生を調節するためのエネルギーを供給するように構成されている腎臓神経調節装置。 (もっと読む)


【課題】 頭部表面の複雑な形状の曲面に沿って密着適用でき、広い周波数範囲にわたる超音波振動を患者に照射できる医療用超音波振動子を提供する。
【解決手段】 医療用超音波振動子10は、PVDFフィルム積層体11の第1表面に正電極11a、第2表面に負電極11bを形成した第1の振動子20(振動子系A)とPVDFフィルム積層体21の第1表面に正電極21a、第2表面に負電極21bを形成した第2の振動子30(振動子系B)とを間隔Lを隔てて配置、第1及び第2の振動子との対抗面間に、PFeの微小気泡(バブル)41aを含むリポソーム等の粘性を有する液体41が封入されて構成される。振動子系A及び又は振動子系Bを駆動により微小気泡41aの崩壊で発生する超音波γと、振動子系Aの超音波α及び振動子系Bの超音波βが合成された広い周波数範囲にわたる複数の超音波δを患者に照射できる。 (もっと読む)


【課題】組織の焼灼方法を提供する。
【解決手段】身体組織の焼灼は、生体の身体内にプローブを挿入する工程と、身体内の組織と接触させるようにプローブを押し進める工程と、ある電力出力レベルでエネルギーを発生させる工程と、プローブを介して組織内に発生エネルギーを伝達する工程とによって実施される。発生エネルギーを伝達する一方で、組織の測定温度及び伝達されるエネルギーの測定電力レベルを判定する工程と、この測定温度及び測定電力レベルの関数に応答して、電力出力レベルを制御する工程とによって、焼灼が更に実施される。焼灼を実施するための関連装置もまた、説明される。 (もっと読む)


【課題】超音波照射器において患部を治療し易くすることを課題とする。
【解決手段】患部Aに対して超音波を照射して治療を行う超音波治療器Tであって、超音波を照射可能な照射面が形成された超音波振動子11と超音波振動子11を支持する第一筐体とを有する第一ユニット1と、入力された超音波の設定値に応じて超音波振動子11の駆動信号を生成する制御器を収容する第二筐体とを有する第二ユニットと、を備え、第一筐体1には、第一筐体1の厚さ方向の一方側に超音波振動子11が設けられていると共に他方側に前記設定値を表示可能な表示器13が設けられ、さらに、第一筐体11の幅方向に対をなす一対の側部12c,12dには、片手の指F1〜F5を沿わせるようにガイドする凹状のガイド部12g,12hが形成され、ガイド部12g,12hに指F1〜F5を沿わせて第一筐体11を挟持した場合に、表示器13が外部に露出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的低い駆動電圧により高電界を圧電体に印加でき、かつ、高超音波出力時にも発熱が少ない圧電素子よりなる、駆動電圧あたりの超音波出力が高い高強度集束超音波治療用のアレイ型超音波送波器を提供する。
【解決手段】共振特性を厚み共振でなく幅方向の機械的共振により得ることにより、厚み方向の電極間距離を縮めることを可能とする圧電素子構造を、その超音波放射面および背面の両方またはどちらか一方に、球面状の曲率を与えることにより実現する。 (もっと読む)


【課題】超音波照射器において患部を治療し易くすることを課題とする。
【解決手段】患部Aに対して超音波を照射して治療を行う超音波治療器Tであって、前記超音波を照射可能な照射面が形成された超音波振動子11と超音波振動子11の照射面を外部に露出させた状態で超音波振動子11を支持する第一筐体とを有する第一ユニット1と、外部から入力された前記超音波の設定値に基づいて超音波振動子11の駆動信号を生成する制御器と前記制御器を収容する第二筐体とを有する第二ユニットと、を備え、第一ユニット1は、第一筐体1に設けられ、前記超音波の設定値を表示可能な表示器13を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 診断と治療が単独で又は同時に行え、超音波振動子の発熱の抑制を容易に行える冷却手段を備えた医療用超音波振動子を提供する。
【解決手段】 医療用超音波振動子は、診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12と、冷却パッド16とから構成される。近接配置された診断用超音波振動子11及び治療用超音波振動子12は診断と治療が単独で又は同時に行える。前記冷却パッド16は、水の存在で吸熱反応を起す冷却剤を充填した樹脂フィルム製の第1の容器16aの内部に、前記第1の容器を構成する樹脂フィルムよりも更に薄い樹脂フィルム製の水を充填した第2の容器16bが収容され、外部からの衝撃により前記第2の容器が破れて前記第1の容器内部の冷却剤が吸熱反応を起すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、隆起したポリープ状の処置対象部位に対して的確に超音波照射処置を行なうことができ、その処置対象部位内の異なる位置に処置を行いたい場合でも、処置位置をずらして処置が行える超音波照射デバイスを提供することである。
【解決手段】 体腔を形成する生体組織に対して超音波を照射する超音波照射デバイス1であって、体腔内に挿入される部位に設けられ、所定の離れた位置に集束する集束超音波を発する集束超音波素子23と、前記集束超音波素子23から照射される集束超音波の伝播経路の方向に配置され、前記伝播経路の方向と交わる方向へ前記生体組織を押圧する押圧部15を有し、前記押圧部15によって前記生体組織を押圧することで、前記集束超音波素子23の集束位置と前記生体組織との相対的な位置を前記伝播経路の方向と交わる方向へ変化させる集束位置可変手段26と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数部位の切除・止血を行う場合にあっても手術時間を短縮することができる超音波治療装置を提供する。
【解決手段】超音波治療装置は、シースに内挿されたプローブと、プローブ先端部に連結もしくは一体形成された、シース外部に露出した処置部と、を備え、プローブを介して処置部に超音波を伝播させて患部を切除するもしくは凝固させる超音波治療装置であって、シース内に吐出させた冷却ガスとプローブで熱交換を行うことで処置部を冷却する機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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