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国際特許分類[A61B3/113]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 診断;手術;個人識別 (80,876) | 眼の検査装置;眼の診察機器 (3,250) | 客観型,すなわち患者の知覚または反応と無関係に眼を検査する装置 (2,691) | 眼の動きを測定または記録するためのもの (295)

国際特許分類[A61B3/113]に分類される特許

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【課題】眼鏡の有無に関わらずに運転者の視線を精度良く検出する。
【解決手段】可視光領域から赤外線領域(例えば、約1000nm程度の波長領域)に亘って撮影可能な赤外線カメラ21に、赤外線LED22から運転者の眼球に向けて照射される赤外線の波長(例えば、880nm程度)よりも短い波長(例えば、約800nm以下)の可視光および近赤外線の透過率が相対的に低く設定されたフィルタ24を備えた。自車両のウィンドウWには、合わせガラスの中間膜として、赤外線を反射する赤外線反射フィルム41を備え、ウィンドウWの内面上には、赤外線を吸収する赤外線吸収被覆層42を設けた。視線算出部は、赤外線カメラ21の撮影により得られる画像データに基づき、虹彩の中心位置とプルキニエ像の中心位置とを検出し、視線ベクトルおよび視線の対象位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】
使用者の視線を検出する視線検出装置において、検出精度の向上と処理手続きの簡素化を可能にする。

【解決手段】
撮像デバイスの撮像方向を奥行方向としレンズ中心を含む平面上において2つの光源をレンズ中心の縦方向と横方向にそれぞれ設置し、撮像デバイスで使用者の瞳孔像と2つの光源の反射像p1i、p2iを含んだ眼球像5を取得する。そして、レンズ中心と角膜曲率中心とを結んだ直線の撮像デバイス上の交点を基準点riとし、撮像デバイスの横方向に設置した光源の反射像の縦座標、縦方向に設置した光源の反射像の横座標をこの基準点のそれぞれ縦座標、横座標とし、瞳孔像と基準点の位置関係から視線方向を検出する。つまり、光源の反射像の座標を求めるだけで基準点の座標が決まるので、基準点計算に伴う計算誤差が発生せず、処理手続きも簡素である。また、2つの光源の反射像間の距離Dpから眼球と撮像デバイスとの距離も計算できる。 (もっと読む)


【課題】 眼球運動の観察を行うにあたり、医師による診断だけでなく、コンピューターによる解析に利用できる精度を持った、ぶれやノイズのない画像を取得するため、より安定した固定が可能な眼球運動撮影装置を提供する。
【解決手段】 左右の眼に対応する独立したレンズ部をもつゴーグル状の眼球運動撮影装置であって、該ゴーグルのパッド部に弾性と密着性を有する材質を用いる。バンドにより被験者の顔面に装着した後、レンズ部を軽く押しつけることにより、パッド部が変形し、被験者の顔面と眼球運動撮影装置とに囲まれた空間から少量の空気が押し出され、該空間が陰圧となり、レンズ部が被験者の顔面に吸い付くように固定される。これにより、被験者が姿勢を変え頭部を動かしても、撮影用のカメラと眼球の位置関係が変わらず、ぶれのない眼球運動の画像が取得できる。 (もっと読む)


【課題】 利用者が一人で容易にキャリブレーションを行うことが可能な視線測定装置を提供する。
【解決手段】 視線測定装置1は、画面上に表示された映像内からオブジェクトを検出するオブジェクト検出手段17と、オブジェクトが検出されるか否かによって、キーワード記憶手段12にキーワードの登録または登録の削除を行うキーワード登録制御手段18と、利用者が発する音声を認識する音声認識手段11と、この音声認識結果にキーワードが含まれているか否かを検出するキーワード検出手段13と、キーワードが検出された段階で、オブジェクトの位置に基づいて校正データを生成する校正データ生成手段20と、校正データに基づいて視線を校正する視線校正手段23と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 回転刺激が与えられていない場合の眼振データからも高精度に緩徐相の自動抽出を行う、信頼性の高い緩徐相抽出方法。
【解決手段】 本発明の緩徐相抽出方法は、眼振データにおいてファジー理論を適用して緩徐相を抽出する方法であって、n(nは2以上の整数)個目の眼振データと(n−1)個目の眼振データとの差分データを算出するステップ、前記差分データの絶対値に基づいてメンバーシップ値を決定するステップ、及び前記メンバーシップ値を所定の閾値と比較することによって緩徐相を抽出するステップを有する。 (もっと読む)


【課題】 外耳道の湾弯曲度等の個人差のある場合でも、正確に温度管理されたエアを外耳道最深部後上壁に吹き付けることにより、精度の良い検査を行うことができる眼振誘発装置を提供する。
【解決手段】 プローブ10Aに設けられたエアノズル31から外耳道最深部後上壁にエアを吹き付け続けて、正確な温度管理の元、効率よく内耳に刺激を与えて眼振を誘発させ、該眼振から平衡機能障害を検査するための眼振誘発装置1Aであって、前記プローブ10Aは、外耳道最深部後上壁に光を照射するように配置された、少なくとも1つの非発熱性の光源41を備えている。 (もっと読む)


本願は、座席(10)と、患者の前方で光点が投影されるスクリーン(11)とを備えた設備において眼科検査を受ける患者の頭部に合うヘルメット(1)からなる眼球運動センサ装置に関する。前述のヘルメット(1)は、光点をスクリーン(11)の方向へ発する前方プロジェクター(2)と、各眼球の画像を録画する手段とを備え、この録画手段は、考えうる全ての位置にある眼球を見ることのできる角度からその動きを記録する。この録画手段は、好ましくは、ヘルメット(1)のプロジェクター(2)の下に配置されるビデオカメラ(6)を備え、このビデオカメラは、(i)運動の鏡面反射を録画するためにヘルメット(1)の下部の両側で各眼球の下に設けられた一対のミラー(7)へ下方に焦点を合わせる。または、(ii)各眼球の下にそれぞれ2つのビデオカメラが備えられる。
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【課題】先行車が存在する際のドライバの注意力の変化を的確に判断し、ドライバに対して適切に警報を行う。
【解決手段】注意力評価値が評価閾値以上の場合は、先行車に対する運転の注意状態が強いと判定して、前方警報を通常状態で行う警報より緩和させる。また、注意力評価値が評価閾値より小さいと判定した場合は、先行車に対する運転の注意状態が強くない状態(漫然状態)と判定して覚醒評価値が設定値以上と判定した場合は、覚醒時と判断して、飛出し警報を通常状態で行う警報より緩和させ、覚醒評価値が設定値より低いと判定した場合は、覚醒低下時と判断して、前方警報、飛出し警報共に通常の警報とする。 (もっと読む)


【課題】瞳孔座標検出によるポインタ位置制御において、視点とポインタ位置とのずれを解消すること。
【解決手段】一定時間の閉眼によりトリガーされ、特定時間の間、操作者の瞳孔座標を検出する。この間の瞳孔の移動範囲を画面上のポインタの移動範囲と対応づけてゲインを設定する。次に、画面端部において瞳孔位置から求めたカーソル位置が画面外に相当する場合であってもカーソルの移動を画面内に留めることにより零点を設定する。これにより操作者の注目点である顔の正面あるいは視点に対してカーソル(ポインタ)を表示できる。
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【課題】 車両の安全性を向上させること。
【解決手段】 運転者状態推定装置1は視対象までの奥行きを検出する視対象奥行検出手段3aと、視対象奥行検出手段3aにより検出された奥行きと所定距離との大小関係に基づいて、運転者の視覚機能状態を推定する視覚機能推定手段3bと、を備えている。また、視覚機能推定手段3bは、視対象奥行検出手段3aにより検出された奥行きが所定距離より小さいときの単位時間当たりの頻度に基づいて、運転者の視覚機能状態を推定することができる。 (もっと読む)


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