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国際特許分類[A61F2/28]の内容

国際特許分類[A61F2/28]に分類される特許

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【課題】ステム部の回旋抵抗性を高めることにより、大きな荷重(モーメント)の負荷される股関節のような部位にも適用可能であり、ステム部を埋植するための骨切り術も容易である生体用補綴体を提供する。
【解決手段】骨髄腔内に挿入されるステム部を有する生体用補綴体であって、ステム部は、ステム部の先端側に位置して、ストレート形状をしているストレート部と、ステム部の根元側に位置して、先端側に向けて先細に傾斜しているテーパ部と、を備え、根元側から先端側に向けて軸方向に沿って延在するとともに外方に向けて突出する突出部は、テーパ部の上に配設されている。 (もっと読む)


【課題】 治療現場でのピストンの着脱操作が必要なく、生体組織補填材料に液体を効率よく浸透させることができ、構造も簡単なシリンジを提供する。
【解決手段】 一端の吐出口及び他端の開口端からピストンが挿嵌されるシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジ、あるいは、生体組織補填材料が予め収納されており一端の吐出口にキャップが被せられていて他端の開口端からピストンが挿嵌されているシリンジ体であって、前記他端又はその近傍の周囲にフランジ部が形成され、更に前記他端又はその近傍の周囲に直径0.2〜5mmの横穴が設けられていることを特徴とする生体組織補填材料用シリンジとする。 (もっと読む)


【課題】より生体骨に近い構造を備えた多孔質人工骨の提供。
【解決手段】多孔質人工骨が、正四面体の重心から各頂点に延びるように4本のロッドを配置した4配位ロッド構造のユニットを繰り返し配置した構造からなる。第1のユニットの気孔率と第2のユニットの気孔率が異なっても良い。ロッドは、アパタイト、α−第3リン酸カルシウム(α−TCP)、β−第3リン酸カルシウム(β−TCP)、リン酸4カルシウム(TTCP)、リン酸8カルシウム(OCP)、またはこれらの混合物からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】生体インプラントの感染防止に有用な、新規の生体インプラント用被覆材料、および当該被覆材料を備えたインプラントを提供する。
【解決手段】本発明の生体インプラント用被覆材料は、生体インプラント埋入部位周囲の生体組織の感染防止に用いられる被覆材料であって、多糖類を含有するものである。多糖類としては、(C6105)および/または(C6126)の化学式によって表される単糖が、β−1,3結合、β−1,6結合、β−2,1結合、β−2,6結合、α−1,4結合、およびα−1,6結合の少なくともいずれかによって結合したものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】硬化されてリン酸カルシウム製造物になる流動可能な組成物、例えばペーストを製造するための方法及び組成物が提供される。また、組成物自体並びに目的の方法の実施に使用するためのキットも提供される。目的の方法及びそれによって製造される組成物は、硬組織欠損、例えば骨欠損を含む様々な用途における使用が見出される。
【解決手段】目的の方法においては、カルシウム源及びリン酸源を含む乾燥反応物が硬化流体と混合されて流動可能な組成物が製造される。目的の方法の特徴は、乾燥反応物が、約8μm未満の平均粒径及び狭い粒径分布を持つ粒子状カルシウム及び/又はリン酸反応物を含むことである。 (もっと読む)


【課題】改良された表面特性および良好な生体適合性を有するインプラント及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒト又は動物の生きた生体組織への取付手段9.12を含むインプラントである。生物組織との生体適合性がそれぞれ異なる特性の第1部分及び第2部分を含む外表面を有し、第1部分を構成する研磨面21と、第2部分を構成する一以上の区切られた領域22、23、24、25、26、27、28、29、30、31とを含む一以上の表面部分20を含む。穴開きマスキングユニットがインプラントに適用されるインプラントの製造方法のためのマスキングユニットも提供する。 (もっと読む)


【課題】人工頭蓋骨弁の頭蓋骨への取付性を向上させ、人工頭蓋骨弁の強度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】人工頭蓋骨弁10は、頭蓋骨20の骨欠損部21の補填に用いられる。人工頭蓋骨弁10は、骨欠損部21内に保持させるための保持部材30を挿通するための複数の貫通孔11が、人工骨弁の外周端に沿って配列して設けられている。また、人工頭蓋骨弁10には、複数の貫通孔11のそれぞれから外周端に向かって延びる、保持部材30をガイドするための溝部12が、骨欠損部21に補填されたときに外側となる第1の面S1に設けられている。 (もっと読む)


【課題】医療デバイスの可撓性および取り扱い特性に不利な影響を与えないポリマーフィルムを有する医療デバイスを提供すること。
【解決手段】複数の細孔を有する基材であって、該細孔のうちの少なくとも2つが、該細孔内に配置された細孔内フィルムを備え、該細孔内フィルムが互いに対して不連続である、基材、を備える、医療デバイス。ある実施形態において、前記基材が、複数のヤーンを備えるメッシュを備え、該ヤーンが該ヤーンの間に前記複数の細孔を規定している。 (もっと読む)


【課題】骨とインプラント材との間を短時間で容易に接合するレーザ加工装置を得ること。
【解決手段】骨およびインプラント材にレーザ光を照射して骨およびインプラント材のレーザ加工を行うレーザ加工装置において、インプラント材52にレーザ光を照射してインプラント材52に穴をあけ、かつインプラント材52に近接配置された骨51にレーザ光を照射することによってインプラント材52を溶融させるとともに骨51に穴あけを行い、溶融させたインプラント材52を膨張させた状態で骨の穴内に充填させることによって骨51とインプラント材52とを接合するレーザ照射部を備える。 (もっと読む)


【課題】肋骨とともに胸郭を構成する胸骨に適用する胸骨用のスペーサーであって、胸腔内容積(胸腔体積)を拡大することが可能な胸骨用のスペーサーを提供する。
【解決手段】胸骨用のスペーサー100は、切開された胸骨11a、11bの間に配置されるスペーサーであって、胸骨に対して接合される対をなす接合部110と、対をなす接合部110同士の間の間隔を定める本体部120とを有している。 (もっと読む)


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