説明

国際特許分類[A61G10/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 病人または身体障害者に特に適した輸送,乗りもの,または設備 (6,619) | 医療を目的とする室の取扱い (164)

国際特許分類[A61G10/00]の下位に属する分類

国際特許分類[A61G10/00]に分類される特許

21 - 30 / 89


【課題】患者を外部から隔離した状態のまま、搬送車などでも安全に搬送することができる簡易アイソレータを提供する。
【解決手段】車椅子WCに取り付けて使用される簡易アイソレータ1であって、車椅子WCに固定されるフレーム10と、フレーム10に対して取り付けられる、中空なカバー20と、カバー20内と連通された換気手段30と、を備えており、カバー20は、複数枚のシート状部材21を、シート状部材21よりも高強度の補強部材22によって補強した構造を有しており、補強部材22には、カバー20をフレーム10に固定する固定部材22aと、カバー20の内部に設けられた、患者の体を保持するシートベルト25と、が固定されている。簡易アイソレータ1を取り付けた車椅子WCに患者を載せたまま搬送車で搬送する場合でも、患者の体を安定した状態に保持しておくことができ、安全に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】 病棟における院内感染を完全になくすには、病棟を外来棟と分離し、病棟に出入りする人や物を入口で無菌状態にする必要がある。
【解決手段】本発明に係る院内感染防止用病棟は、ホール(1)、面会室(2)、厨房(3)、汚物処理室(4)、手術室(5)、洗面室(6)、病室(7)、検査室(8)及び空調装置(9)を備える。該ホールは玄関(11)で外部と連通し、内部に面会人、入院患者、医療関係者、厨房・清掃関係者及び被検査者の各出入口(12〜16)を備える。該面会人出入口は該面会室に通じ、該入院患者、医療関係者、厨房・清掃関係者及び被検査者の各出入口は全身殺菌室に通じている。該入院患者と医療関係者の全身殺菌室は該手術室、洗面室及び病室に連通し、該厨房・清掃関係者用の全身殺菌室は該厨房と汚物処理室に通じている。少なくとも該手術室、洗面室及び病室に次亜水のミストの吹出口が開口している。 (もっと読む)


【課題】インフルエンザウイルスの失活に有効な相対湿度を保持し、適正な陰圧を保持し、患者を快適に収容することができる感染拡大防止ブースを提供する。
【解決手段】ベッドを覆うクリーンブースを室内に形成するための包囲体と、ブース内の空気を浄化して該ブース外に排出するための送風器と、ベッド上でのブース内の空気流のむらを解消すべく該ベッドに沿った空気循環流を生成するための補助ファンと、ブース内の湿度を調整するための加湿器とを含む感染防止ブース。包囲体により形成されるブース容量は6m〜15mであり、包囲体にはほぼ100cmの空気取り入れ口が形成され、送風器は0.1m/分〜1.28m/分の送風能力を有し、補助ファンによる循環空気風量は、1m/分〜2.5m/分であり、加湿器による加湿水分量は0.4kg/hr以下であり、ブース内の相対湿度が45%RH〜65%RHに保持される。 (もっと読む)


【課題】病院等の病室等の屋内において、新型インフルエンザや鳥インフルエンザ等の強毒性の感染症患者を収容するに当り、周囲への感染拡大を防止する
ことのできる屋内簡易設置型陰圧方式隔離室を提供する。
【解決手段】収容患者のベッド1を含む空間部2全体を、組み立て、分解が容易な金属製もしくは合成樹脂製の骨組み材6と、気密度の高い合成樹脂製の可撓性を有する被覆シート8および敷きシート10で密に包囲して密閉された居室3を形成し、且つ該居室3に乾式エアフィルタを備えた給気ユニット11と排気ユニット12とを連通し、前記給・排気ユニット11・12ともに風量調整を行うことにより、収容患者の居屋内陰圧度を維持しつつ、空気の高清浄度化を図り、抵抗力の弱まった収容患者の2次感染予防に対処することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】安全で高い気密性を備え、一つで簡易治療から高度な医療現場や感染対策まで対応できる簡易の隔離設備を提供する。
【解決手段】外部から気密に遮断された室と、室内の空気の状態を調整する空気調整手段Aとを備えた隔離室Cであって、隔離室Cは、室を形成する、天井11と、床12と、両者間に設けられた複数の壁とを備えており、室内には、室を形成する複数の壁のうち、二つの側壁13の間に配設され、室を主室PCと前室ACに分割し得る隔壁2を備えており、隔壁2は、室内を主室PCと前室ACに分割する分割位置と、室の一の側壁に沿うように配置された収納位置と、の間で移動可動に設けられており、隔壁2が分割位置に配置された状態において、隔壁2と室内面との間における空気の流れを制御する気流調整手段3を備えている。 (もっと読む)


【課題】通気性、透視性の両方を兼ね備えており、寝たきりの老人、透析患者、乳幼児のようなマスクの着用が困難な人、および大部屋の入院患者であっても、乳母車を覆ったり、ベッドを覆ったりする簡易な方法でウィルス感染の予防やウィルスの蔓延を防止することができる抗ウィルス性透視カバーを提供する。
【解決手段】抗ウィルス性透視カバー1は、抗ウィルス繊維を含む通気性繊維シート2の末端部と、透明または半透明の透視性フィルム3の末端部とを接合した複合シートである。 (もっと読む)


【課題】医療従事者がN95マスクを着用することなく、患者から発生した病原体が医療従事者に感染するのを確実に防止する。
【解決手段】本発明に係る病原体感染防止システム20は、診察室23を医療従事者21用の清浄区域25と患者22用の汚染区域26とに分離可能且つ清浄区域25と汚染区域26との間を連通可能に垂下された仕切り27と、清浄区域25の医療従事者21の頭上に設けられ、清浄区域25に清浄空気を供給するための吹出し口28と、汚染区域26の患者22の後方又は上方に設けられ、汚染区域26から汚染空気を排出するための吸込み口29と、を備え、吹出し口28から供給された清浄空気が開口33を通って汚染区域26に供給され、前記病原体が混入されて汚染空気となった後、吸込み口29から診察室23外に排出されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率がよく、メンテナンスコストが安価な手術室用の空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、手術台205が設置された手術室の空調を行うための空調システムであって、前記手術台205の天井部に設置され、第1の風速でHEPAフィルタによって浄化された空気を吹き出すHEPAフィルタ内蔵吹き出し口210と、前記HEPAフィルタ内蔵吹き出し口210の周囲に設置され、前記第1の風速より遅い第2の風速で空気を吹き出すHEPAフィルタ内蔵エアーカーテン吹き出し口220と、を有し、鉛直方向の投影を行ったとき、前記HEPAフィルタ内蔵吹き出し口210が形成するHEPAフィルタ内蔵吹き出し口210投影面が、前記手術台205が形成する手術台205投影面を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の空気清浄機の気流を衝突させて清浄空間を形成する方式では、病室ベッドなどに用いた場合に、面会者の動きによるダストの発生などの外乱に合わせた風向制御が行えず、清浄効果が低減する場合があった。
【解決手段】ベッド6のベッドサイドでの面会者や看護師などの近傍人8の動きを人感センサ部7により検出し、送風ユニット1の送風部3と、送風ユニットの送風部4の風向をルーバ16,17により近傍人6と患者5の間に送風するように制御する。これにより、近傍人8の動作により舞上りや衣類から発生する花粉などのアレルゲンやウイルスなどを含んだ不浄空気がベッド6上に流れ込むのを送風により遮断し、ベッド6上の患者5に対する清浄効果を一層向上できる。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ作業の対象を制限することなしに優れた清浄空気空間を与えることのできる開放型クリーンベンチを提供する。
【解決手段】作業台の上方における開放した作業空間の空気を清浄化する開放型クリーンベンチにおいて、開放した作業空間外の空気を吸い込んで清浄化する空気清浄化手段からの清浄空気を面の全体から風速が1m/秒以下の一様なプッシュ気流として作業空間内に吹き出す空気流開口面7を備える一組のプッシュフード1を互いのプッシュ気流が衝突して開放した作業空間外に流出するように各空気流開口面7を対向させて設置し、開放した作業空間を作業台の上方における対向する空気流開口面間のプッシュ気流域内のほとんどの領域として、開放した作業空間を他の領域に比較して高い清浄度とする開放型クリーンベンチ。 (もっと読む)


21 - 30 / 89