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国際特許分類[A61J1/05]の内容

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【目的】 点眼用目薬容器の蓋の機構により瞼を開くことで確実に点眼できる。
【構成】 目薬容器1に設けられた溝1Aに沿って接し、移動する移動軸5を有し、この外枠に沿って蓋4が分離し先端が開く。この機構により蓋4の先端で瞼8を開き固定し、目9の上空に位置する点眼口3より点眼する。 (もっと読む)



【目的】体液のような分離しようとする液体の第1の層液を第2の層液から確実に分離することができ、汚染や液体の変質を招くおそれもない液の境界検出方法を提供すること。
【構成】第1の層液100をこの第1の層液100とは異なる第2の層液200から分離するために、第1の層液と第2の層液の境界位置Dを検出する方法であって、第1の層液100を吸引するための吸引手段10を第1の層液に入れて吸引手段10に気泡Bを作り、第1の層液から第2の層液に吸引手段10の気泡Bが達した時に生じる吸引手段10における圧力の変化により、第1の層液と第2の層液の境界位置Dを検出する液の境界検出方法。 (もっと読む)



【目的】 目薬容器に、容器と一体化した突起部を設けることにより、目薬を点眼する時、この突起部が上下の両まぶたに軽くあたることにより、容器が正しく点眼できる位置に固定され、故に目薬が目以外にこぼれたりすることを防ぎ、誰でも容易に目薬を点眼でき、又、こぼれることによる経済的損失を減少させることができる突起部付目薬容器を提供する。
【構成】 目薬容器の突起部の先端を、上下のまぶたにあてることができる形状にしてある、突起部付目薬容器。 (もっと読む)


【構成】 打栓機構14に供給された注射筒2およびホルダ12は、ポケット24a,25aによって保持される一方、打栓機構14に供給された中栓3は係合凹部23bと打栓ピン28の下端部によって吸着保持される。この後、打栓機構14が回転される際に打栓ピン28および間隙ピン31が所定量だけ下降される。これにより、打栓ピン28の下端部によって中栓3が注射筒2の口部2aに嵌着されると同時に、間隙ピン31は口部2aと中栓3の外周部との間に挟持された状態で口部2aに挿入される。これにより、間隙ピン31に沿って中栓3の外周部に間隙が形成されるようになる。したがって、その間隙を介して注射筒2の内外が連通し、注射筒2内の空間部の圧力上昇を防止できるので、中栓3を口部2aに円滑に嵌着できる。
【効果】 注射筒2への中栓3の嵌着作業を機械化できるので、従来よりも作業効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】 糖、アミノ酸、電解質、脂肪乳剤及びビタミンを含有する輸液を調製する際に有用な輸液セット(輸液入り容器)を提供することを目的とする。
【構成】 隔離手段により2つの個室が形成された容器を用い、第1室には脂肪乳剤、糖、脂溶性ビタミン及び特定の水溶性ビタミンを含有する輸液が収容されており、第2室にはアミノ酸、電解質及び他の特定の水溶性ビタミンを含有する輸液が収容されている。用時に、隔離手段を取り除き、第1室と第2室に収容されている輸液を混合することにより、糖、アミノ酸、電解質、脂肪乳剤及びビタミンを含有する輸液製剤を、容易且つ無菌的に調製することができる。また、各室の輸液成分は良好な安定性を有する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、簡単かつ迅速に薬剤とこの薬剤の溶解液を混合できると共に容器内の薬剤が混合操作上及び外部から異物あるいは微生物によって汚染されることのない輸液容器を提供することにある。
【構成】 第1の薬剤が収容される瓶(12)と、前記第1の薬剤と混合される第2の薬剤が収容されるバッグ(14)と、前記瓶(12)とバッグ(14)を連通する液通過装置(20)と、この液通過装置(20)の構成部材であって前記瓶(12)に取り付けられるホルダー(32)と、このホルダー(32)に一端部が挿入されて押圧すると前記瓶(12)の開口部(28)を閉塞しているゴム栓(30)の閉塞を解除すると共に他端部が前記バッグ(14)に挿入されるコネクター(40)とから構成されている。 (もっと読む)


【目的】血液バッグ内に層分離された血液成分を分離する装置に関し、分離すべき血液成分を血液バッグ内に残存させたり、他の血液成分と混合させてしまうことのない液体分離装置を提供する。
【構成】液体分離装置1は、血液バッグ6を押圧するための向かい合った2つの加圧プレート3、4を有し、該2つの加圧プレート3、4の少なくとも一方は可動加圧プレート4であり、さらに、前記可動加圧プレート4を他方のプレート3方向に駆動するための駆動手段5を有しており、前記可動加圧プレート4は、前記駆動手段5により駆動される駆動部材16によって、前記他方のプレート3と向かい合うように、かつ該可動加圧プレート4の上部および下部が前記他方のプレート3方向に傾くように動作する。 (もっと読む)


【構成】 ポリオレフィン系樹脂からなるバッグ本体10、10間に挟まれて剥離可能に熱シールされた、弱シール部14としての二層のテープ40を設ける。その一方は本体10、10と同じ樹脂からなる樹脂層41である。他方は本体10、10と同種の樹脂にそれと実質的に相互溶着しない別のポリオレフィン系樹脂をブレンドした樹脂層42である。弱シール部14には、熱シールされた部分よりも各薬液収容室15、16側へ延びる非シール部43、44を形成する。
【効果】 ブレンド樹脂層42が上記別の樹脂を含んでいるので、本体10からの剥離が容易になる。従って剥離する際に本体10、10が破損しない。非シール部43、44と本体10、10との隙間に薬液の液圧がかかり易くなっているので、弱シール部14を容易に剥離することができる。本体10、10の周縁部11〜13とテープ40の熱シール処理を同一温度で行うことができる。 (もっと読む)


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