説明

国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

71 - 80 / 167


【課題】 錠剤取出装置への供給やその他の何らかの目的でPTPシートを繰り出す、PTPシートの繰り出し装置と、この繰り出し装置を有するPTPシートからの錠剤取出装置とを提供すること。
【解決手段】 PTPシートを積み重ねるスタッカーと、このスタッカーの底部にて所定方向に往復運動をする爪部であって前記スタッカー内の一番下のPTPシートを前記所定方向に繰り出す爪部と、前記爪部を前記往復運動させる駆動部と、を有することを特徴とする。駆動部は、繰り出し方向とは逆方向の引き戻し付勢がされた長尺材と、この長尺材の先端側に爪部が設けられた前記長尺材を挟持して送り出す一対の爪部送りローラとを有し、この爪部送りローラは、前記長尺材を所定長さ送り出した後には前記挟持を解除する。
(もっと読む)


【課題】錠剤のコーティング処理を連続的にしかも非接触にて実施可能なコーティング装置及び方法を提供する。
【解決手段】錠剤コーティング装置1は、錠剤16を一方向に連続的に搬送するベルトコンベア11を備える。ベルトコンベア11の略中央部には、ピエゾ素子を用いたジェットノズル41を有するノズルヘッド10が設けられている。ノズルヘッド10は、インクジェットプリンタのプリンタヘッドと同様の構成を有しており、そこからコーティング基材の微小な液滴が噴射される。ベルトコンベア11上の錠剤に対し、ノズルヘッド10からコーティング基材の微小な液滴を噴射し、錠剤16の表面にコーティング基材の皮膜を形成する。錠剤16は、ベルトコンベア11にて搬送されつつ、非接触状態にて連続的にコーティング処理される。 (もっと読む)


本発明は、胃液抵抗性で腸液可溶性の(メタ)アクリレート−コポリマーからなるコーティング層で包囲されている作用物質含有コアを含有し、ここで、コアとコーティング層との間に膜形成性の水溶性ポリマーを含有している分離層が存在している薬剤形に関し、この分離層は、少なくとも3層に設計されており、この際、膜形成性の水溶性ポリマーの2層が撥水性物質を有している1層を取り囲んでいることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】製剤の製造過程において、流動層造粒機を用いることによる煩雑な工程を経ることなく、製剤に含まれる成分の不快な味を改善する製剤の製造方法の提供。
【解決手段】攪拌型造粒機を用いて、不快な味を有する成分を含有するコア薬剤を、不快な味を有しない成分からなるコーティング剤で被覆した粒状の経口投与製剤を製造する方法において、不快な味を有する成分を含有する薬剤を攪拌造粒によって湿式造粒してコア薬剤を形成する第一工程と、ついで、不快な味を有しない成分からなるコーティング剤を上記コア薬剤に加えて攪拌造粒によって湿式造粒する第二工程とを具備することを特徴とする、経口投与製剤の製造方法であり、複数回の湿式造粒の各造粒工程後に乾燥工程を設けることなく連続して各造粒工程を行うことができる。本発明に係る方法を用いると、従来の方法を用いた場合に比べ、経費の節約及び時間の短縮が可能となる。 (もっと読む)


【課題】固形物の平均重量を迅速に算出するとともに、計数ミスによる固形物の重量の制御不良の問題を解消し、固形物の重量を精度よくコントロールする。
【解決手段】吸引案内手段(46)と、サイクロン式捕集容器(49)と、吸引排出管(52)と、重量測定装置(19)とを備える。吸引案内手段(46)は、固形物(30)に臨ませた吸引口(45)を有する。サイクロン式捕集容器(49)は、吸引案内手段(46)に連通し、固形物(30)を収容可能に構成され、上部に開口部(50)が形成されている。吸引排出管(52)は、開口部(50)に対して非接触状態で軸方向に上下動可能に配設され、吸引手段に接続され、捕集容器(49)内の固形物(30)を吸引により排出するように構成されている。重量測定装置(19)は、サイクロン式捕集容器(49)とともに捕集された固形物(30)の重量を測定できる。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−1β変換酵素の経口サイトカイン阻害剤の制御放出剤形に関する。 (もっと読む)


本発明は、活性成分としての、感湿性薬物、特にアンギオテンシン転換酵素(ACE)インヒビター、例えばシラザプリル(Cilazapril)、及び少なくとも1つの医薬的賦形剤を含んで成る安定性医薬組成物(前記活性医薬成分は、少なくとも1つの医薬賦形剤の溶液と共に湿潤粒状化される)、及びそのような安定性医薬組成物の調製方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼの阻害剤として有用な化合物に関する。本発明はまた、上記化合物を含む医薬組成物、及び種々の疾患、症状又は障害の治療におけるこの化合物及びこの組成物の使用方法にも関する。本発明はまた、本発明の化合物を調製する方法にも関する。これらの化合物及び薬学的に許容可能なその組成物は、自己免疫疾患、炎症性疾患、増殖性疾患又は過剰増殖性疾患、免疫媒介性疾患又は骨疾患を含むが、これらに限定されない種々の疾患、障害又は症状を治療する又は予防するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】造粒と乾燥とを同一の装置で行うことができるうえ、乾燥効率にも優れた粒子の製造方法および遠心転動造粒装置を提供する。
【解決手段】糖類粉末を転動させながら造粒する造粒工程と、該造粒工程で形成された粒子を転動させたまま、該粒子にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを有する粒子の製造方法。この製造方法は、粉末を転動させながら造粒する遠心転動室11と、該遠心転動室11内にマイクロ波を導入するためのマイクロ波導入手段(マイクロ波導波管20)とを備えた遠心転動造粒装置10により実施できる。 (もっと読む)


【課題】カプセル中のゼラチンを動物源から誘導されない他の材料で置換したシームレスカプセルの製造を連続して行う方法および装置の提供。
【解決手段】複数のコイルをもち、縦の中心軸のまわりに回転可能な巻状物;巻状物の隣接するコイルにより画成された側面および支持板により画成された床をそれぞれ有する複数の室からなるカプセル化装置であって、板および複数の室は、或る体積のゲル化水溶液を含み、それによりカプセル化されるべき対象物がゲル浴装置に加えられ、そして予定された時間で巻状物によりゲル浴装置を通って運ばれるカプセル化装置および方法。 (もっと読む)


71 - 80 / 167