説明

国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

51 - 60 / 167


【課題】簡単な構成で錠剤包装から錠剤を取り出すことのできる包装錠剤の包装錠剤取出器具を提供する。
【解決手段】 錠剤包装シートの金属箔面に張力と押圧力を与える事により、簡単な構成を提供でき、金属膜を破りやすく、また、位置合わせが容易になる。包装錠剤シートの金属箔面を載せ、取り出そうとする錠剤が通過する通路を有し、かつ、凹面を持つ支持部と、ほぼ同じ曲率の凸面を持つ押圧部とからなる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】錠剤(4)に入っている少なくとも1つの活性成分の濃度を決定するためのNIR測定装置(3)を有する、錠剤を検査するシステムを提供すること。
【解決手段】また、このシステムは、個別の錠剤(4)の体積を測定するためのセンサ(2)と、NIR測定装置(3)および体積測定センサ(2)によって得られたデータを考慮して錠剤(4)の実際の活性成分の用量を計算することができる制御ユニット(8)と、を有する。錠剤を検査するための同等の方法も説明する。 (もっと読む)


錠剤等の医薬剤形上に色グラデーションを形成するための方法及び装置を開示する。本発明の好ましい態様では、コーティング層の色が錠剤コアの色と異なるように錠剤コアにコーティングを施す。コーティング層を1以上のレーザーによりエッチングして、その選択された部分を除去し、コアが見えるようにする。コーティング層の選択された部分を除去し、他の部分はレーザーによりエッチングされないままであるので、コーティング層の色に変化が生ずる。錠剤コアの色はコーティング層部分が完全に除去されている位置で見ることができ、コーティング層の色、すなわちそのカラーコーティングの色はコーティング層部分が部分的にしか除去されていないか、または全く除去されていない位置で見ることができる。
(もっと読む)


【課題】レボフロキサシン経口投与用錠剤において、容易に嚥下可能となる小型錠剤の開発
【解決手段】レボフロキサシン錠剤におけるレボフロキサシン以外の医薬用添加剤の使用量を減じると共に、錠剤用顆粒を熟成させるという手段をとることにより、実用的硬度を有する錠剤の打錠を可能とし、市販品と比べて錠剤径及び錠剤質量ともに減少させた新規な経口投与用のレボフロキサシン小型錠剤を開発したものである。 (もっと読む)


【課題】活性成分の医薬製剤のための包装単位用乾燥剤を前処理する方法を提供する。
【解決手段】乾燥剤を包装単位に導入する前に、乾燥剤が追加の調整工程として特定の残留湿気を有する所定の湿度雰囲気にさらされる。 (もっと読む)


【課題】従来の外部滑沢装置は、滑沢剤を所望の部位に対して均一な塗布ができるように図っているが、塗布量を微量とすることについては考慮をしておらず、微量の滑沢剤を精度良く安定に塗布することが困難である。
【解決手段】そこで、本発明では、空気供給部と空気送出部を設けた気密性を有するドラム3に滑沢剤8を入れ、このドラムを回転させながら空気供給部4からドラム内に空気を供給すると共に、ドラム内に飛散した滑沢剤を含む空気を空気送出部5からドラム外に送出することにより、滑沢剤を供給する滑沢剤の外部供給方法と、この方法を実現する滑沢剤の外部供給機構を提案している。 (もっと読む)


リブと、交差する直線底部密封部とを有する錠剤粉砕装置用小袋である。この錠剤粉砕装置用小袋は、錠剤を中に入れ、この錠剤を患者に調剤および提供しやすく粉砕装置で粉砕して粉状にするために使用される。リブが小袋の壁を強化し、破裂を防止する。一実施形態において、リブに繊維を混入して強度を増加している。直線部分を鈍角で交差させて小袋に底部密封部を形成することで、この底部密封部が強化され、粉体化した錠剤を残さずより完全に調剤できるようになる。また、実質的に直線状の部分によって強度が増し、鈍角が粉体化された錠剤が錠剤用小袋内に残ることを防止することで、粉体化された錠剤をほぼ完全に調剤できるようになる。
(もっと読む)


【課題】添加剤を混和しなくとも打錠による固型化透析用剤の割れや欠けを防止することができ、連続打錠に適応して固型化透析用剤の実用化を図ることができる固型化透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】人工透析に用いる透析液の調製に使用される粉粒体7を圧縮成型して固型化する固型化透析用剤の製造方法であって、錠剤圧縮成型装置1の杵2、3および臼4の圧縮成型面を水で濡らす型湿潤工程と、臼4内に粉粒体7を充填する充填工程と、粉粒体7を充填した臼4内に杵3を打ち込んで錠剤を圧縮成型する圧縮固化工程と、杵による圧縮力を抜いて錠剤を臼から取り出す抜圧・放出工程と、を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】キャッピングの起こりにくい錠剤を容易に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】粉末を圧縮成形により打錠して錠剤を製造する方法である。本方法は、目的とする錠剤内の空気圧を、打錠機で打錠する時の運転速度に応じて導出する第1のステップと、目的とする錠剤の最大引張応力を導出する第2のステップと、前記空気圧及び前記最大引張応力からキャッピングを起さない最大運転速度を導出する第3のステップと、粉末の打錠を、前記最大運転速度以下で行う第4のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、包装された医薬品を錠剤・カプセル・内包の単位で正規品と偽造品の判別を行うシステムを提供することである。
【解決手段】一意に決まる個体識別情報が記録された錠剤から前記個体識別情報を読取る個体識別情報読取装置と、前記個体識別情報を記録する薬剤識別サーバ装置と、前記錠剤から個体識別情報を前記個体識別情報読取装置で読取った個体識別情報と、薬剤識別サーバ装置に記録されている個体識別情報と一致するかを判定する偽造判定手段とを具備することを特徴とする偽造判定システムである。 (もっと読む)


51 - 60 / 167