説明

国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

41 - 50 / 167


【課題】製薬の腹腔内投与でその作用を遅延させる方法を提供する。
【解決手段】米粉を蒸留水で練り、球を10mm.の経で作成し中心部に向かう穴を設け、この穴に血圧の薬等を封入した後、同一の材料で穴を塞ぎ、且つ丸く形成して成る、腹腔内投与における血圧剤の作用の遅延方法。腹腔内に投与された球は3〜4時間を経て、露出した薬が溶解を始め作用することを手段とする。 (もっと読む)


【課題】製造加工をできるだけ簡素化して、簡単且つ安価に製造できるようにする。
【解決手段】錠剤Aが投入される凹部3を有する容器1と、該凹部3に挿脱可能に挿入される押圧体10と、凹部3に投入された錠剤Aの上面に押圧体10の先端部12の端面が当接した状態で、容器1の口部2の先端部に螺合して、押圧体10の基端部11の端面に裏面が当接する蓋体5とを備える。 (もっと読む)


ブレンド、押出、冷却、粉砕、および仕上げなどの単位操作用に設計された装置の複数の構成要素を含む機器トレイン中で、経口用固形剤形を製造する方法。機器トレイン中の機器では、搬送手段(例えば、重力、真空、ベルトなど)を使用して、原材料および中間加工済み材料をある装置から次の装置に搬送することが可能になる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、混合原料粉粒体の分散均一性に優れ、作業者の目視による精度よりも高精度で管理可能であり、収率も良好とすることができる、打錠用顆粒と錠剤の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、流動層転動造粒装置を用いて混合工程と造粒工程と乾燥工程を行い、造粒工程に先立ち、水分を含有した液体バインダーを添加して流動層転動装置内での混合原料粉粒体の水分含有量を事前の検証結果から導き出した値まで上昇させた後、流動層転動造粒装置内部において水分含有量を維持しながら造粒して中間顆粒を形成し、その後、該中間顆粒を打錠することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
錠剤成形装置について、円形断面を持つ筒状金型内壁の付着物を除去する清掃器具であって、清掃効果が高く、作業性がよく、狭い機械内部においても安全に且つ確実に清掃でき、大幅な設備改造などを必要としない省スペース型の清掃器具を提供する。

【解決手段】
駆動力を供給する動力部(3)と、被清掃物をブラッシングするブラシヘッド部(1)と、前記駆動力を前記ブラシヘッド部に伝達する駆動伝達部(2)からなることを特徴とする金型清掃器具であって、前記ブラシヘッド部が着脱自在で、前記駆動伝達部が屈撓自在であることを特徴とする筒状金型清掃器具である。 (もっと読む)


患者が固形医薬製剤等の物体を嚥下するのを支援する方法であって、潤滑性食用ゲル組成物を含んでなる被覆をその物体の少なくとも一部分に施すことを含んでなる方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、樹脂フィルムの一方の面上に口腔内投与剤層を適正に形成する口腔内投与剤層の形成方法を実現することを目的としている。
【解決手段】このため、口腔内投与剤層は、樹脂フィルムに口腔内投与剤層を塗布する口腔内投与剤層形成工程と、口腔内投与剤層形成樹脂フィルムをロール状にしてロールフィルムを形成するロールフィルム形成工程と、二つのロールフィルムを巻き戻しながら、加圧して口腔内投与剤層相互を密着させる一方、二つの樹脂フィルムの間に空気を巻き込んだ場合に、運転を停止することなく、空気を押し出して除去し、空気の除去後に、正常な運転に戻すロールフィルム口腔内投与剤層圧着工程と、二つの樹脂フィルムの一方のみを密着した口腔内投与剤層から剥離する樹脂フィルム分離工程とにより形成される。 (もっと読む)


【課題】造粒物を滑沢剤無添加で打錠しても、打錠障害が生じることなく、容易に打錠できる造粒物の造粒方法と、その方法で製造した錠剤を提供すること。
【解決手段】打錠用造粒物の造粒操作において、打錠障害の発現し易い薬物の粉末又は当該薬物と添加物との混合粉末を造粒し、その造粒物の表面を高分子膜剤で被覆することを特徴とする打錠用造粒物の造粒方法を提供する。
また、前記方法により得られた造粒物を滑沢剤を使用することなく打錠した錠剤を提供する。 (もっと読む)


多様な形状の錠剤を自動包装させ、錠剤供給を清潔で正確に投与するようにし、迅速に錠剤供給を行える薬剤包装装置の自由形状錠剤の自動排出器及び錠剤供給方法に関するものである。薬剤包装装置の自由形状錠剤の自動排出器は、内部に錠剤が収容される空間部が設けられ、空間部に収容された錠剤の移送をガイドするものであって、上向きに形成された案内トラックを備える本体と、本体の空間部に収容された錠剤が、案内トラックに沿って上部に移送されるように、本体を振動させる駆動部と、を備えることを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】従来のショ糖配合糖衣錠に比べて、糖衣層が薄くても充分な強度を有するため錠剤の小型化が可能で、製造時間が短く、錠剤内の水分値が低いため水に不安定な成分の配合にも適する糖アルコール配合糖衣錠を製造するに際し、錠剤表面を滑らかにし、その外観をより美しくするための、マルチトール配合糖衣液処方、並びに、該マルチトール配合糖衣液でコーティングする際の製造条件等を提供する。
【解決手段】固形分濃度が糖衣液全体の50〜80質量%であって、固形分全体に対して90〜100質量%のマルチトールを含有する糖衣液をコーティングするに際し、(a)該糖衣液をコーティングする前に被覆対象となる錠剤の1質量部に対して0.01〜0.2質量部のマルチトール含有粉末を添加・混合し、(b)間欠注液法によって該錠剤をコーティングすることを特徴とする糖衣錠の製造方法。 (もっと読む)


41 - 50 / 167