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国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

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【課題】本発明は賦形剤及び該賦形剤を用いる濃縮漢方薬の製造方法に関する。
【解決手段】本発明の製造方法は以下のステップを含む;(a)漢方薬原料を提供するステップ;(b)前記漢方薬原料を抽出して抽出液を得るステップ;(c)前記抽出液を濃縮して濃縮液を得るステップ;(d)賦形剤の1〜99重量%のカプセル化剤と、賦形剤の1〜99重量%の澱粉分解物と、を含有する賦形剤を前記濃縮液へ添加し造粒し、乾燥させて漢方薬製剤を得るステップ。
それにより、澱粉の使用量の低減が可能になり、さらに、得られた濃縮漢方薬製剤は完全に水に溶ける。 (もっと読む)


生物学的に活性なポリペプチドを含む水溶性の活性作用物質の徐放用組成物を形成する方法と、該工程により作製される生成物とが説明される。少なくとも2つの異なる段階において該活性作用物質および該ポリマーを含む混合物に少なくとも1種類のコアセルベーション剤を添加する新規のコアセルベーション工程を用いて、生成物特性の改善および容易なスケールアップを達成することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮成形品の損傷を抑制しつつ、圧縮成形品表面に付着した粉を除去する信頼性が高い圧縮成型品用粉取り装置を提供する。
【解決手段】粉取り装置1は、分離管2、噴射手段21、及び回収手段31を備える。分離管2は、横たえて設置され、その長手方向の一端が開口された入口2aから長手方向の他端部の出口2bに向けて移動される圧縮成形品(錠剤D)の昇降を導く内面領域2cを有する。噴射手段21は、分離管2の長手方向に沿って間隔的に設けられた複数の噴射ノズル22を有する。これら噴射ノズル22から内面領域2cの最低位部2dに指向して噴射された圧縮空気によって、内面領域2cに沿って上向きに流動する気流Fを形成する。分離管2内の空気を吸引する回収手段31は、内面領域2cの上方に連続した位置に分離管2の内面に対する接線に沿うように設けられた第1の粉出口15を有し、この粉出口を通った気流に含まれる粉を回収する。 (もっと読む)


【課題】
設備規模を小さくして、稼働率を高く維持することで、設備コスト、運転コストを低下させることができる効率のよい錠剤製造システムを提供する。
【解決手段】
この錠剤製造システムは、タブレット状の医薬品又は健康食品を連続的に製造する錠剤製造システムであって、該錠剤製造システムはクリーンルーム内に設置されており、粉体原料を粒状化して粒状原料を製造する造粒装置12と、粒状原料と添加原料とを混合する連続式混合装置20と、粒状原料と添加原料が混合された原料を成形して錠剤を製造する打錠装置22と、粉体原料を錠剤製造システムに供給しながら、同時に、錠剤製造システムで粒状化、成形、混合された被処理物が排出されるように該錠剤製造システムを制御する制御装置120とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な放出制御性を有し、かつ長期保存後も顆粒同士の付着の生じない安定なテオフィリン含有コーティング顆粒の提供。
【解決手段】テオフィリン含有多層コーティング顆粒であって、最内層にテオフィリンを含有する粒子を有し、その外層にアクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキルコポリマー、タルク及びヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する層を有し、さらにその外層に二酸化ケイ素及びヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する層を有することを特徴とするコーティング顆粒。 (もっと読む)


【課題】 配合禁忌である塩酸アンブロキソールとアスコルビン酸またはその塩を同時配合するために、従来知られている別顆粒法は工数が多くなることから作業効率の点で満足できるものではなかった。
本発明の目的は、塩酸アンブロキソールとアスコルビン酸を同時配合した際の経時的分解が顕著に抑制され、さらに製造する際の作業効率に優れた固形製剤の提供を目的とする。
【解決手段】塩酸アンブロキソール及びアスコルビン酸またはその塩を含有した製剤を、容器中の空気を窒素で置換した容器に封入したことを特徴とする固形製剤。 (もっと読む)


【課題】粉末の圧縮成形時に、圧縮部材である杵の表面に粉体原料が付着することを防止し得る粉末圧縮錠剤を提供すること。
【解決手段】粉末圧縮錠剤10は、粉末原料を圧縮成形して得られたものである。錠剤10は、圧縮方向に沿った形状として錐形部分11を有している。錐形部分11は円錐形又は角錐形をなしていることが好ましい。また、錐形部分11の頂点が丸みを帯びており、該錐形部分11の縦断面視における該頂点の曲率半径Rが0.2〜5mmであることも好ましい。更に、錐形部分11の縦断面視における斜辺の立ち上がり角度が20〜60度であることも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 可食体へのマーキングを正確に効率良く行うことができる可食体用レーザマーキング装置を提供する。
【解決手段】 可食体eを保持する保持部を備え、可食体eをマーキングエリアに搬送する搬送手段10と、保持部に可食体eを供給する供給手段20と、搬送手段10による可食体eの搬送位置を検出する搬送位置検出手段15と、マーキングエリアに搬送された可食体eに照射するレーザ光を走査するレーザ光走査手段30とを備え、前記保持部は、搬送手段10の搬送方向に沿って複数形成されており、レーザ光走査手段30は、搬送位置検出手段15の検出に基づいてレーザ光を走査することにより、各保持部に保持された可食体eへのマーキングを順次行う。 (もっと読む)


本発明は、トリ置換グリセロール化合物またはその医薬上許容される塩を含む、経口投与用の医薬固体投与剤形に関する。本発明はまた、そのような投与剤形を調製するための方法、ならびに癌および免疫疾患の治療のための医薬としてのそれらの使用方法に関する。 (もっと読む)


本発明は特に、粉末に低圧縮力を加えて微粒子および顆粒の混合物を含む圧縮塊を製造し、ガス気流に微粒子を同伴させることで顆粒から微粒子を分離する、粉末から顆粒を製造する方法を提供する。さらには、前記方法で使用される装置ならびに得られる顆粒の圧縮によって形成される錠剤も提供される。 (もっと読む)


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