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国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

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本発明は、ヒト被験者の障害を治療するための薬物を含有するヒト被験者に対して投与するための口腔内崩壊錠の製造方法に関し、その方法は、薬物を含む流動性処方物を用意するステップと、少なくとも1つのキャビティが形成されている固体エレメントを用意するステップと、固体エレメントを処方物の凍結温度より下の温度まで冷却するステップと、キャビティに流動性処方物を充填するステップ、キャビティ中に存在している間に流動性処方物から熱を、キャビティ壁を介して伝導により抽出することにより流動性処方物を固化して、固体ペレットの全表面を能動的に成形することなく薬物を含む固体ペレットを形成するステップと、固体ペレットをキャビティから取り出すステップと、固体ペレットを真空中で乾燥して口腔内崩壊錠を得るステップとを含む。本発明は、口腔内崩壊錠そのもの及び前記口腔内崩壊錠を含むパッケージにも関する。
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【課題】乾燥効率の良い、簡易な構造を有する固形製剤用乾燥装置の提供。
【解決手段】固形製剤を保持すると共に気体を導通する製剤保持手段を内部に備え、前記製剤保持手段より下方に位置する気体導入口、及び、前記製剤保持手段より上方に位置する排気口がそれぞれ設けられてなる容器;及び
前記容器に前記気体導入口から低温乾燥気体を導入する送風手段;
を備えてなる固形製剤用乾燥装置であって、
前記低温乾燥気体は、容器導入時の大気下露点温度が−10℃以下で、かつ容器導入時の大気下露点温度が容器導入時の温度よりも低いことを特徴とする固形製剤用乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】基材上にインクジェットヘッドで材料を順次滴下・乾燥を繰り返して作製するマイクロカプセルでは、一層目の基底層と薬物層を包みこむバリア層との接着が不十分になる場合がある。基底層とバリア層の間に隙間があると、胃酸などがカプセル内に侵入し、薬物が失活する虞もある。
【解決手段】基底層である腸溶層6aに可塑剤を0.05wt%以上8wt%以下含ませることで、基底層に適度な粘着性を与え、バリア層6cとの接着性を高め、かつマイクロカプセル同士の凝集を回避する。 (もっと読む)


【課題】所望の程度まで空隙を実質的に排除するか、または減少させ;より多くAPIの充填を可能にし;大量製造に十分に適合し;内部構造および設計された放出プロファイルを維持し;そして三次元プリント経口投薬形態のために商業的に受容可能な表面仕上げを提供する技術を提供すること。
【解決手段】投薬形態の所定の内部構造を保存し、改善された表面仕上げを作り出す3次元プリントによって製造される一軸圧縮投薬形態。圧縮は、投薬形態を圧縮し、従来の3次元プリントの最後に残る空隙スペースの少なくともいくらかを除去する。一軸圧縮プロセスの結果として得られる表面仕上げは、従来の圧縮から得られる表面仕上げと本質的に等しくあり得る。 (もっと読む)


【課題】生物活性製剤を有するペレットおよびそのペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】ペレットは、コアと、コアを囲む1つまたは複数の任意選択の層を含み、コアおよび層は、粉末粒子を接触させ、それらを互いに付着させ、転がり運動により固めることにより形成される。緻密化の度合いは、転がり運動の間に取り込まれるエネルギーより制御される。装置はローターと、チャンバを備えている。ローターの回転で、形成中のペレットはローター上で外向方向に動く。最終的には、ペレットは、外向方向に動くペレットを接線方向で受け止めるように配置されたチャンバの内側壁面と接触し、ペレットは、それらがチャンバの内壁と接触すると転がり始める。 (もっと読む)


高生産性の摂取可能なイベントマーカ製造システムが提供される。システムは製品を製造するために摂取可能なイベントマーカをキャリアに安定的に組み込むように構成された組立装置を含む。摂取可能なイベントマーカをキャリアに安定的に組み込むように構成された組立装置により摂取可能なイベントマーカを組み立てることを含む、このような製品を製造する製造方法がさらに提供される。前記組立装置は摂取可能なイベントマーカを予め作られたキャリアに安定的に組み込むように構成されている。 (もっと読む)


【課題】様々な種類のPTPシートに封入された錠剤を取り出す。
【解決手段】駆動ローラ20に設けられた固定リング22、押圧リング24及び把持リング26の全てを左シャフト32、中央シャフト34及び右シャフト36で連接することにより、1のシャフトで全てのリングを連接する場合と比較して、より短いシャフトで全てのリングを連接する。つまり、左シャフト32、中央シャフト334及び右シャフト36の少なくとも一部が重なることにより、固定リング22同士の間隔を1のシャフトで連接した場合と比較して狭くすることができる。こうすることにより、横幅の狭いPTPシートに対しても錠剤取出装置を用いることができる。また、同時に押圧リング24同士の間隔を狭くすることができることができるため、より小さな錠剤が封入されたPTPシートに対しても錠剤取出装置を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の錠剤を外観検査部へ連続的に供給する際に複数の錠剤間に所定の間隔を空けて搬送し供給することができる錠剤搬送供給装置を提供する。
【解決手段】本発明の錠剤搬送供給装置20は、錠剤Tを収納する複数の収納孔21Aが周方向に所定間隔を空けて形成された回転体21と、回転体21を所定の速度で回転させる回転駆動機構22と、回転体21の回転に伴って回転体21上に供給された複数の錠剤Tを回転体21の上面に分散させながら一錠ずつ各収納孔21Aへ分配する分散機構23と、回転体21の各収納孔21A内にそれぞれ収納された錠剤Tを回転体21の下面側から支承し且つ回転体21の回転により収納孔21A内の錠剤Tをローラ搬送装置30へ供給するために形成された通過部24Aを所定の位置に有する支持体24と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パン型のコーティング装置において、被処理物に供給するエアの導入経路を最適化して気流の安定化を図り、コーティング性能を向上させる。
【解決手段】水平な回転軸線を中心に回転する回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラムの前面開口部の前段に、開口部よりも大きい断面積を有する給気チャンバ13を設ける。給気チャンバ13は、筐体2の正面に取り付けられたチャンバドア11内に形成され、一端側は開口部と連通し、他端側は給気孔18を介して給気ダクト19と接続される。給気ダクト19より給気チャンバ13内に流入したエアは、給気チャンバ13にて流速が低下し、気流が安定した状態で開口部から回転ドラム1内に供給される。 (もっと読む)


【課題】スプレーガン位置の調整自由度を拡大し、コーティング処理中、スプレーガンを常に最適な位置に設定できるようにする。
【解決手段】スプレーガン31を、水平方向及び垂直方向に自在に移動可能なマルチファンクションユニット32に取り付ける。スプレーガン31は支持ホルダ33に装着され、支持ホルダ33はマルチファンクションユニット32の支持アーム35に接続される。支持アーム35は、筐体2に対し開閉可能なユニットカバー36に取り付けられる。支持ホルダ33や支持アーム35は内部に液ホースやエアホースを隠蔽収容可能となっており、ホース等類は全く露出しない状態で装置内に配置される。マルチファンクションユニット32によって、コーティング処理中にスプレーガン31の設置位置を細かく調整でき、錠剤面とスプレーガン31との距離を一定に保つような制御も可能となる。 (もっと読む)


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