説明

国際特許分類[A61J3/06]の内容

国際特許分類[A61J3/06]に分類される特許

11 - 20 / 167


【課題】製造効率の向上を図りつつ、粒状物に含まれる成分量がバラつく不都合を抑える透析用剤、および透析用剤の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ナトリウムと、塩化カリウムと、塩化カルシウムと、塩化マグネシウムと酢酸ナトリウムとを成分に含む粒状物4を混在した透析用剤の製造方法であって、上記成分のうちの塩化ナトリウムの一部又は全部を除いた状態で混合する混合工程と、該混合工程により得られた混合物から前記粒状物を造粒する造粒工程と、を含み、前記造粒工程により湿式造粒での造粒粒子形成に必要な水分を、飽和水蒸気量又はそれ以下に加湿された加湿気体を吹き付けることにより行う。 (もっと読む)


【課題】PTPの被包装物回収装置において、被包装物に傷を付けることなく、小型で安価な装置を提供する。
【解決手段】本発明のPTPの被包装物回収装置は、PTPから錠剤またはカプセルを分離回収する装置であって、PTPの供給部15〜19破断線成形部21、22、25〜30錠剤押し出し部44〜50、52錠剤分離部61の順に、PTPを搬送するように構成された被包装物回収装置において、PTPの送り方向を傾斜させ、送り方向の停止機能を、破断線成形部24と錠剤押し出し部53の出口側に設け、破断線成形突起32の一部分である破断線加工刃が、PTP送り方向のポケット中心線より上部側の、錠剤とポケットのスキマに破断線を形成される位置に構成された本発明のことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬物を安定に、かつ効率よくコーティングすることが可能なコーティング方法を提供すること。
【解決手段】(A) コア粒子をワックスでコーティングしたワックスコーティング粒子に、バインダー及び被覆用化合物粒子を付着させる工程
(B) 工程(A)で得られる粒子を、前記ワックスの融点以上にまで加熱する工程
を含む、被覆用化合物がコーティングされたコーティング粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】断面V形の割溝を設けておらず、錠剤の摩損や錠剤縁部の欠損の起端となるエッジや角部を全く有しない分割可能な錠剤を提供する。
【解決手段】錠剤本体の径方向で相互に直交するX軸及びY軸と、錠剤本体の厚さを増す方向のZ軸に関して、錠剤本体の上縁部(24)がX軸に交差する低位縁部(24L)からY軸に交差する高位縁部(24H)に至り次第にZ軸方向に向けて上り傾斜ラインを描き、凸状曲面(28Y)を形成する一対の隆起部(25,25)が上縁部(24)よりもZ軸方向に突出し、隆起部(25,25)の間にX軸に沿う谷部(29)を形成する。隆起部(25,25)を囲む傾斜周面(30)と稜線相当部(31)が周方向に途切れることなく錠剤本体(22)の全周にわたり環状に周設され、斜周面(30)の低位斜面部(30L)を谷部(29)の両端と低位縁部(24L)の間に介在させ、谷部(29)の谷底部を低位縁部(24L)よりも上方に位置させている。 (もっと読む)


【課題】螺旋状ブラシを用いることなく、固形物表面に付着した粉を効率よく除粉する。
【解決手段】錠剤の除粉装置は、一端部に錠剤の受入口32、他端部に錠剤の排出口41、下部に吸引装置9に連通する粉の吸込口28を有する機体1の内部に、両端面が開放され全周面に粉が通過する多数の孔50が形成された筒状体5が、一方の開放端面51を前記受入口32に、他方の開放端面52を前記排出口41に、それぞれ連通させた状態で中心線の周りに軸回転可能に支持されるとともに、筒状体5に筒状体5を軸回転させる回転駆動機構8が連結されている。筒状体5の内周面には、一方の開放端面51より筒状体5内へ導入された錠剤を他方の開放端面52に向けて順送りするための螺旋条6が設けられ、筒状体5の内部空間には、圧力空気源73からの空気を錠剤に向けて噴射する複数の空気噴射孔70が開設されたノズル7が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コーティング性能及び清掃性を改良した、錠剤等の医薬製品のコーティング用回転パンの提供。
【解決手段】実質的に円錐台のように形成された端部分4、4’を有する中空の筒状の中心本体3と、パン1それ自体の少なくとも一つの内側表面に取り付けられた撹拌/偏向手段7とを備えるタイプの回転パン1であって、中空の本体3の筒状の内周面5が、均一に分布した貫通孔によって形成される拡張領域Aと、撹拌/偏向手段7が周面5に取り付け又は固定される領域を形成する拡張領域A内の少なくとも一つの領域Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】薬剤製品又は薬剤類似製品を製造するためのより効率的な方法を提供する。
【解決手段】本発明は、薬剤製品を製造する方法に関する。この方法は、複数の担持基材を準備する過程と、複数の担持基材の各々に対して投与量分の活性剤を準備する過程と、複数の担持基材をある方向に移動させる過程と、複数の担持基材の上記方向への移動を継続しつつ、複数の担持基材の各々に投与量分の活性剤を分配する過程とを有する。投与量分の活性剤を分配する過程は、加圧下で行ってもよい。また、投与量分の活性剤を分配する過程は、容積移送式ポンプにより行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質を含有する顆粒からの主薬の溶出プロファイルのばらつきの改善主薬顆粒の遠心流動造粒方法を提供する。
【解決手段】生理活性物質を含有する顆粒の製造工程において、顆粒の温度を約50℃以上に加温し、当該温度に約1分以上保持することを特徴とし、核に結合液を噴霧しながら、生理活性物質を含有する主薬散布剤を散布する際の散布速度が核1gに対し約90mg/min以上の速度であり、遠心流動型コーティング造粒装置単位面積当たりの仕込み総重量が約1.5g/cm2以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤製品又は薬剤類似製品を製造するためのより効率的な装置を提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれが担持基材及び投与量分の活性剤を有している1つ又は複数の薬剤製品を製造するための装置に関する。この装置は、担持基材の各々に投与量分の活性剤を分配するための分配システムと、薬剤製品の各々に対して、投与量分の活性剤の量を決定するための活性剤投与量監視システムとを備えている。活性剤投与量監視システムが投与量分の活性剤の量を決定する際に、担持基材の各々が該装置に沿って継続的に移動する。 (もっと読む)


【課題】錠剤の欠錠と異種錠剤の混入とで、作業者が異なる対応を実施することができる錠剤包装検査装置を提供する。
【解決手段】錠剤をポケットに供給する処理が行われた後のシートを検査する錠剤包装検査装置であって、シートを撮像するCCDカメラ80と、撮像された画像上で、ポケットの一部の領域である第1領域と、撮像されたシート内であってポケット以外の一部の領域である第2領域とをそれぞれ切り出す検定領域取得部2と、第1領域、第2領域それぞれの各画素の濃度値に基づき、ポケットが、錠剤が供給されていないポケットであるか異種の錠剤が混入されたポケットであるかを判定する濃度ヒストグラム算出部3、平均値算出部4、ポケット判定部5とを有する錠剤包装検査装置を提供する。 (もっと読む)


11 - 20 / 167