説明

国際特許分類[A61J3/07]の内容

国際特許分類[A61J3/07]に分類される特許

91 - 100 / 294


【課題】良好な放出制御性を有し、かつ長期保存後も顆粒同士の付着の生じない安定なテオフィリン含有コーティング顆粒の提供。
【解決手段】テオフィリン含有多層コーティング顆粒であって、最内層にテオフィリンを含有する粒子を有し、その外層にアクリル酸アルキル−メタクリル酸アルキルコポリマー、タルク及びヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する層を有し、さらにその外層に二酸化ケイ素及びヒドロキシプロピルメチルセルロースを含有する層を有することを特徴とするコーティング顆粒。 (もっと読む)


上側カプセル部(62)と下側カップ形カプセル部(64)とを含み、下側カップ形カプセル部(64)が薬剤配合物(66)を収容し、下側カプセル部(64)が胃腸液中で分散する物質で形成され、下側カプセル部(64)が口部を有し、上側カプセル部(62)が、下側カプセル部(64)の口部と係合するように寸法決めされている、経口薬物送達カプセル(60)の改善された上側カプセル部(62)である。改善は、経口薬物送達カプセルが摂取されたことを通信デバイスが通信できるように上側カプセル部(62)上にまたは上側カプセル部(62)と一体化してRFIDタグ(90)等の通信デバイスを配置することである。改善された下側カプセル部の代替の態様もまた開示する。
(もっと読む)


本発明は、パッケージング材料及びソフトカプセルを含むパック、ソフトカプセルの安定化方法、及び前記パックの生成方法に関する。 (もっと読む)


カプセル型医療装置は、長軸を有するカプセル型筐体(3)の一端が凸形状部を有している。凸形状部は、カプセル型筐体が体腔内に存在する液体(7)中にあるときの浮力中心(Pv)と重力中心(Pm)とを結ぶ直線(lvm)上に存在し、浮力中心(Pv)に働く浮力によって発生する浮力モーメントと重力中心(Pm)に働く重力によって発生する重力モーメントとが釣り合う点(Pf)を通り、前記凸形状部の外表面に対して垂直に交わる直線が少なくとも一つ存在するように構成されている。カプセル型筐体は、斜め姿勢により、液体(7)に対して大きな流体抵抗を得ることが可能となる。その上、カプセル型内視鏡(1)が体腔内壁面(2a)に点接触状態であるので、カプセル型内視鏡(1)は液体(7)の流れに沿って移動しやすくなる。
(もっと読む)


【課題】市販の栄養補助食品、健康食品以外の各人の好みのものを、ゼラチンカプセルに規定量だけ迅速かつ簡単に充填する。
【解決手段】市販のゼラチンカプセルの容量およびサイズのそれぞれに適合した10個の穴を有する充填スタンドを提供する。使用するゼラチンカプセルのボディー側を穴1よりスタンドに装填する。穴1の形状は使用するゼラチンカプセルのボディーとほぼ同じ形状となっている。次に目的の粉末を各穴1に充填する。各穴1の容量は使用するゼラチンカプセルの充填規定内容量と同量となっているので、穴1の水平面より盛り上がった粉末は余分な粉末とみなし、回収口3より回収する。その後ゼラチンカプセルのキャップを穴1から装着させる。スタンド台座4についてはスタンドと作業台との間に空間を設けゼラチンカプセルのボディーが直接作業台と接しないようにするためのものである。 (もっと読む)


所定量の粒状材料を提供するための方法であって、該粒状材料が支持層の粘着性表面の規定領域上に被着される方法。本方法はストリップ型支持層などの支持層上に粒状薬物材料を被着させるのに好適であり、このような支持層は所定量の粒状材料を送達するための送達デバイスを提供するためにさらに圧縮させることができる。かかる送達デバイス、および本方法を実行するための装置は、本発明のさらなる態様を含んでなる。
(もっと読む)


薬物送達システム、例えば、水性媒体と接触したときに、自発的にマイクロエマルジョンを形成するマイクロエマルジョン前濃縮物。本薬物送達システムは、バルサルタン、親水性成分、親油性成分および界面活性剤を含む。本システムにおいて特に有用な親水性成分は、室温で固体であるポリマー、例えば、固体PEGである。 (もっと読む)


チューブ形状の本体(10)と、チューブ形状のキャップ(20)とからなる組立体であって、それぞれの一端(12、22)が開口しており、薬を詰めるカプセル(30)を形成する。少なくとも一つの凹部(13)は、本体(10)の外面に設けられ、少なくとも一つの突出部(23)は、キャップの内面に設けられる。突出部(23)が、本体(10)の外面の凹部(13)にぴったり嵌ることによって、本体(10)とキャップ(20)と間に固定スナップ結合を行う。キャップ(10)の固定突出部(23)の最も短い内径は、本体(10)の凹部(13)の外径と等しい、または、小さくなっている。これにより、カプセルを少なくとも一つの個所に穴を開ける手段を備えた吸入器に利用できる程度に強い固定スナップ結合が行われる。 (もっと読む)


【課題】生体組織を採取するための機構を簡略化して小型化を図った生体組織採取装置を提供する。
【解決手段】生体組織採取装置Aは、体腔内に投入される採取装置本体1と、採取装置本体1の内部に設けられて採取した生体組織を収容する収容室4と、採取装置本体1の表面に開口して収容室4に連通する採取口2と、固定端側が採取口2の周縁部に連結されて採取口2を開閉自在に閉塞する開閉扉5と、採取装置本体1において採取口2の周縁部と開閉扉5とに3次元立体回路基板の製造技術を用いてそれぞれ形成されたコイルパターン12,13と、コイルパターン12,13に通電し、互いに反発又は吸引しあうような磁界を発生させることによって、開閉扉5を開閉させる開閉制御回路30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】所望の投薬部位に確実に投薬できる投薬装置を提供する。
【解決手段】投薬装置Aは、体腔内に投入される投薬装置本体1と、投薬装置本体1内部の収容室3に移動自在に配置されて内部を収容空間3a,3bに仕切る可動壁5と、体腔内の温度よりも高温の所定温度で溶解される溶解性膜からなり、収容空間3aを薬剤収容室8a,8bに、収容空間3bを薬室9a,9bにそれぞれ仕切る溶解壁7と、溶解壁7と一体に形成されて投薬口となるスリット6を閉塞する封止栓7aと、薬剤収容室8a,8bにそれぞれ収容された薬剤10,11と、薬室9a,9bにそれぞれ収納され混合されることで体積が膨張する膨張剤12,13と、収容室3を囲む壁に3次元立体回路基板の製造技術を用いて形成されて溶解壁7および封止栓7aを加熱溶解させるヒータ14,15と、トリガ入力を受けてヒータ14,15に電力を供給するヒータ駆動回路30を備える。 (もっと読む)


91 - 100 / 294