説明

国際特許分類[A61K31/485]の内容

国際特許分類[A61K31/485]に分類される特許

11 - 20 / 563


【課題】経皮薬剤送達システムのための新規の裏地構造物が開示される。
【解決手段】多層裏地構造物11の態様において、タイ層は第1層(EVA/LDPE)16の皮膚に近位の面上に配置された第2のPET層17に張り付け、さらに第3層(EVA/LDPE/ポリウレタン)18および薬剤を溶解もしくは懸濁されたゲル形態の二次薬剤を含むレザボア15を含む中央容積を有する基底層14に張り付けられる。 (もっと読む)


【課題】乱用防止制御放出オピオイド投薬形態を提供すること。
【解決手段】組み合わせ物が破壊されて、制御放出特性が崩壊し、オピオイドおよびオピオイドアンタゴニストが、1用量として、即時的放出産物として放出されるのを引き起こす場合にオピオイドの陶酔効果を抑制するのに必要とされるよりも高いレベルで、オピオイドアンタゴニスト(例えば、ナロキソン)を組み合わせて含む乱用防止制御放出オピオイド錠剤。錠剤の制御放出の性質は、通常に摂取した場合に、経口での有効量のオピオイドアンタゴニストの蓄積を防ぐ。このオピオイドアンタゴニストは、制御放出マトリクス中に含有され、そして経時的にオピオイドと共に放出される。 (もっと読む)


【課題】、医薬剤形、例えばオピオイド鎮痛薬を含む不正改変抵抗性剤形、ならびにその製造方法、使用、および治療方法の提供。
【解決手段】持続放出性固形経口医薬剤形の調製方法であって、(a)(1)レオロジー測定に基づいて少なくとも1,000,000の概略分子量を有する1種のポリエチレンオキシド、および(2)少なくとも1種の活性薬剤を組み合わせて組成物を形成するステップと、(b)前記組成物を成形して持続放出性マトリックス製剤を形成するステップと、(c)前記持続放出性マトリックス製剤を低くても前記ポリエチレンオキシドの軟化温度である温度に少なくとも約1分間さらす硬化ステップを含む、前記持続放出性マトリックス製剤を硬化するステップとを含む方法。 (もっと読む)


【課題】オピオイド鎮痛薬を含む不正改変抵抗性剤形、ならびにその製造方法、使用、および治療方法の提供。
【解決手段】持続放出性マトリックス製剤を含む錠剤または多粒子形態の持続放出性固形経口医薬剤形を対象とし、該錠剤または個別多粒子は、破壊されず少なくとも平坦化することができ、平坦化前の錠剤または個別多粒子の厚さの約60%以下に相当する平坦化後の錠剤または個別多粒子の厚さを特徴とし、前記平坦化錠剤または平坦化多粒子は、37℃の酵素不含模擬胃液(SGF)900mL中、100rpmのUSP装置1(バスケット)中で測定された場合に、非平坦化対照錠剤または非平坦化対照多粒子の対応するインビトロ溶出速度から約20%の限度を超えては逸脱しない0.5時間の溶出で放出される活性薬剤のパーセント量を特徴とするインビトロ溶出速度をもたらす財形。 (もっと読む)


【課題】不正改変抵抗性のある活性薬剤を含む持続放出性経口医薬剤形、およびその調製方法の提供。
【解決手段】(a)少なくとも(1)レオロジー測定に基づいて少なくとも1,000,000の概略分子量を有する少なくとも1種のポリエチレンオキシド、および(2)少なくとも1種の活性薬剤を組み合わせて組成物を形成するステップと、(b)前記組成物を成形して持続放出性マトリックス製剤を形成するステップと、(c)前記持続放出性マトリックス製剤を低くても前記ポリエチレンオキシドの軟化温度である温度に少なくとも約1分間さらす硬化ステップを少なくとも含む、前記持続放出性マトリックス製剤を硬化するステップとを少なくとも含む持続放出性固形経口医薬剤形の調製方法、および持続放出性経口医薬剤形。該活性薬剤としては、オピオイド鎮痛薬、特に、塩酸オキシコドンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】中性ポリ(エチルアクリレート,メチルメタクリレート)共重合体を、有効成分を含む医薬品製剤の製造において、担体として使用する。
【解決手段】中性ポリ(エチルアクリレート,メチルメタクリレート)共重合体を、有効成分を含む医薬品製剤の製造において、担体として使用し、該製剤を溶融押出により作製するのが好ましく、ゴム状特性を有することができ、耐改ざん性を示すことができる。 (もっと読む)


【課題】活性成分としてのフェナントレン群ないしはその薬学的に許容し得る塩からのオピオイド鎮痛剤の経皮薬の提供。
【解決手段】オピオイド鎮痛剤および経皮透過剤としてのアロエ組成物を含む経皮製剤。前記製剤が被覆層を備えたパッチであり、パッチが、マトリックス型パッチ、リザーバー型パッチ、多層性薬剤含有接着剤型パッチ、および一体性薬剤含有接着剤型パッチの群から選択される製剤である。また前記製剤が一体性薬剤含有接着剤型パッチである製剤。 (もっと読む)


【課題】製剤安定性に優れ、かつ安全に使用できる、プラスチック製容器に収容された4%モルヒネ塩酸塩注射液製剤を提供する。
【解決手段】加硫ゴム製封止部材を有するプラスチック製容器に、亜硫酸塩類5〜20μg/mLを含有し、緩衝剤成分を実質的に含有しない4%モルヒネ塩酸塩注射液収容したモルヒネ塩酸塩注射液製剤を、さらに脱酸素剤とともに酸素難透過性包材に封入してなるモルヒネ塩酸塩注射液製剤が、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】不純物を減少させたオキシコドンハイドロクロライド組成物の調製方法の提供。
【解決手段】25ppm未満の14−ヒドロキシコデイノンを有するオキシコドンハイドロクロライド組成物の調製方法であって、少なくとも100ppmの14−ヒドロキシコデイノンを有するオキシコドンハイドロクロライド組成物を溶媒中で水素化することによる方法。 (もっと読む)


【課題】第四級アミンオピオイドアンタゴニスト誘導体であるメチルナルトレキソンを投与するのに有用な安定な医薬組成物およびこれを製造するための方法の提供。
【解決手段】メチルナルトレキソンまたはこの塩並びにキレート剤、緩衝剤、酸化防止剤およびこれらの組み合わせからなる群から選択された少なくとも1種のメチルナルトレキソン分解阻害剤の溶液を含む医薬製剤において、メチルナルトレキソンまたはこの塩の2%を超えない濃度のメチルナルトレキソン分解生成物を該製剤中に有する製剤。 (もっと読む)


11 - 20 / 563