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国際特許分類[A61K31/566]の内容

国際特許分類[A61K31/566]に分類される特許

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【課題】中高年の女性の血中女性ホルモン(エストロゲン)欠乏を補う、安全かつ安価、かつ手軽な手段を食品の形で提供する。
【解決手段】蒸した原料大豆を無菌室内に移し、純粋培養されたRhizopus microsporus var.oligosporusを加え、よく混ぜる。これをステンレスバットに入れ、35℃で12時間保温した後、インキュベーターから取り出し、室温の棚に移して24時間置く。菌糸が全体にいきわたったことを確認して、100℃のオーブンに1時間置いて殺菌する。得られた大豆発酵物を冷凍保存し、解凍後に1.8倍量の75%エタノールを加えて粉砕後、遠心分離で上清を分離する。沈殿に1.7倍量の50%エタノールを加えて粉砕した後に、遠心分離で上清を分離する。2回の遠心分離で得た上清を混ぜ、固形分含量が20%になるまで加熱濃縮する。それを加熱殺菌すると、エストロゲン活性を含有する液体食品が得られる。 (もっと読む)



本明細書において、有機化合物をフッ素化するための方法が記載される。例えば、有機化合物をフッ素化する方法であって、有機スタンナン、ホウ素置換基またはシラン置換基を含む有機化合物、銀含有化合物、およびフッ素化剤を、前記有機化合物をフッ素化するのに十分な条件下で提供し、それによりフッ素化有機化合物を提供することを含む方法が提供される。3−デオキシ−3−フルオロエストロンおよび薬学的に許容されるキャリアを含む、薬学的組成物もまた提供される。 (もっと読む)


本発明は、剛性支持体を有する膣内デバイス、作製方法、およびその使用に関する。本デバイスは、(a) 少なくとも約20のショアA硬度および少なくとも約1MPaの引張強度を有する剛性支持体と、(b) マトリックスと、(c) マトリックス中に分散している活性薬剤とを含み、支持体とマトリックスとは隣接しており、かつデバイスは輪状である。 (もっと読む)


本発明は水溶性の薄いフィルムの形態(ウエハー)の薬物送達組成物に関し、それは少なくとも1種類のプロゲスチンと少なくとも1種類の保護剤を含んでなる小粒子を含有する。口内へのプロゲスチンの放出が限られているため、上記保護剤がプロゲスチンの味の効果的なマスキングをもたらす。したがって、プロゲスチンは、頬側経路を経由して吸収されるのではなく、むしろ経腸(経口)経路を経由して吸収される。 (もっと読む)


【課題】葉酸により処置できる疾患に悩むかまたは悩むようになる危険が高い被験体に葉酸を送達するための組成物及び方法を提供する。
【解決手段】葉酸は、葉酸により処置できる疾患と異なる疾患を処置するかまたは予防することを意図する長期間持続的に投与される製薬学的組成物中に含まれることを特徴とし、具体的には、ホルモン補充組成物と葉酸を有効成分として含んでなる性腺機能不全症の予防または治療用製薬学的組成物、あるいは疾患が心臓血管疾患である製薬学的組成物に適用される。 (もっと読む)


本発明は、R、RおよびRが本明細書に記載されている通りである式(1)の化合物または薬学的に許容できる前記化合物の塩;その医薬組成物;および動物におけるアセチルCoAカルボキシラーゼ酵素(複数可)の阻害によって調節される疾患、状態または障害を治療する際のその使用を提供する。
【化1】

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本発明は、新規な6−オキサ−8α−ステロイドエストロゲン類似体とこれらの新規な生物学的活性ステロイドエストロゲン類似体の合成との分野に関し、すなわち6−オキサ−8α−ステロイドエストロゲンの調製とエストロゲン受容体調節因子としてのそれらの使用とに関する。これらの新規なエストロゲン類似体は、エストロゲン受容体に対するリガンドであり、それ自体がエストロゲンの機能と関係する様々な病状の治療及び予防のために有用であり得る。これらの病状は、骨及び軟骨の障害、LDLコレステロールのレベルの増大、循環器疾患、認知機能の障害、脳変性障害、子宮内膜症及び他の種類の炎症、メタボリックシンドローム、並びに癌(特に乳房、子宮及び前立腺の)を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、経口避妊製剤の投与に付随する悪心嘔吐の発生率の減少方法ならびに、プロゲスチンおよび/またはエストロゲンと制吐薬とを含む経口避妊製剤の調製方法に関する。
【解決手段】 経口避妊薬および制吐薬またはこれらの薬学的に許容される塩、またはこれらの誘導体を含む、経口避妊薬の投与に付随する悪心嘔吐の発生率を減少させる医薬製剤であり、好ましくは、レボノルゲストレルおよび制吐薬を含む。 (もっと読む)


本発明は、11‐フルオロ置換ステロイドの調製に好適な中間体である11β‐フルオロ‐3‐アセトキシエストラ‐3,5‐ジエン‐17‐オン及びその調製方法に関する。この目的のため、有機非プロトン溶媒中、−40〜−20℃で11α‐ヒドロキシエストラ‐4‐エン‐3,17‐ジオンを1〜3当量のn‐ノナフルオロブタンスルホン酸フルオリド及び3〜5当量のジアザビシクロウンデセン(DBU)と反応させ、水系後処理後、5〜10当量の無水酢酸及び0.01〜1当量の強酸と反応させる。反応液から所望の生成物が自然に析出し、濾過により非常に高純度で得られる。この方法の顕著な点として、非常に高収率で、生成物をクロマトグラフィー精製する必要がなく、廃棄物を少なくし、かつ顕著に処理量を増大することが挙げられる。よって、本発明による方法は、11β‐フルオロ‐3‐アセトキシエストラ‐3,5‐ジエン‐17‐オンを産業的に大規模で調製するのに特に好適である。 (もっと読む)


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