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国際特許分類[A61K31/713]の内容

国際特許分類[A61K31/713]に分類される特許

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【課題】腫瘍の治療剤、特に乳がん、骨肉腫または前立腺がんを治療する剤を提供すること。
【解決手段】miR-625*の相補鎖配列である配列番号2で表されるヌクレオチド配列と70%以上の同一性を有するヌクレオチド配列からなり、且つmiR-625*の機能を阻害する活性を有する核酸またはそれを発現し得るベクターを含む、腫瘍、特に乳がん、骨肉腫または前立腺がんの治療剤。 (もっと読む)


【課題】アミロイドβペプチド線維の蓄積に起因して発症する神経変性疾患の予防・改善薬を提供する。
【解決手段】アミロイド線維の形成を伴う神経変性疾患の予防・改善薬であって、有効成分として核タンパク質を含む予防・改善薬に関し、特に、前記神経変性疾患がアルツハイマー病、パーキンソン病である予防・改善薬に関する。 (もっと読む)


【課題】ケモカイン、及び白血球上のそれらの高親和性受容体の相互作用の阻害のための方法とツール及び炎症性疾患の治療処置の提供。
【解決手段】GAG結合部位を、特性決定された蛋白質に導入する方法であって、工程:−構造保持に必須でない蛋白質中の領域を同定すること;−塩基性アミノ酸を上記部位中に導入するか、及び/又は、少なくとも一つの巨大な及び/又は酸性のアミノ酸を上記部位において欠失させることを含み、GAG結合部位はK≦10μM、好ましくは≦1μM、さらに好ましくは≦0.1μMのGAG結合親和性を有する方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトp53遺伝子の発現を下方制御する二重鎖化合物を提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチド、および、オリゴヌクレオチド化合物を発現し得る化合物、またはベクターと、薬学的に許容可能なキャリアとを含む薬学的組成物。治療学的有効量の薬学的組成物を患者に投与し、それによって患者を治療することを含む、脱毛症もしくは急性腎不全または他の疾患に罹患した患者を治療する方法。脱毛症は化学療法または放射線療法によって誘発され得、患者は癌、特に乳癌に罹患し得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の主な目的は、標的遺伝子がコードするタンパク質の発現抑制活性を有する二本鎖修飾RNAを提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記(1)〜(5)の特徴を有する二本鎖修飾RNAに関するものである。
(1)標的遺伝子のmRNAと相同的な30〜100塩基の標的配列を含むセンス鎖を有すること、
(2)標的配列と相補的な配列を含むアンチセンス鎖を有すること、
(3)センス鎖の5’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチド及び/又はアンチセンス鎖の3’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチドについて、リボースの2’位の水酸基が置換されているヌクレオチドであること、
(4)センス鎖の3’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチド及び/又はアンチセンス鎖の5’末端から22〜24番目の連続する少なくとも2つのヌクレオチドについて、リボースの2’位の水酸基が置換されているヌクレオチドであること、
(5)標的遺伝子がコードするタンパク質の発現抑制活性を有すること。 (もっと読む)


【課題】構築と使用においてより大きな柔軟性を有し、かつ腫瘍又は癌の治療におけるより大きな効果を期待できる複製欠損TNFアデノウイルスベクターを提供する。
【解決手段】(a)アデノウイルスゲノムのE4領域12において欠損しているアデノウイルスゲノム、(b)TNFをコードする核酸配列15、及び(c)TNFをコードする核酸配列15と作動可能に連結している放射線誘導性プロモーター14、を含むアデノウイルスベクター。また、前記アデノウイルスゲノムにおいて、E4領域12中の少なくとも15塩基対のスペーサーエレメント18、を含むアデノウイルスベクター。前記アデノウイルスベクターの製造方法、並びに、宿主の腫瘍又は癌の治療方法において、前記アデノウイルスベクターの抗癌又は抗腫瘍有効量を投与することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】膀胱癌(BLC)を検出および診断する方法を提供する。
【解決手段】BLC細胞と正常細胞を識別するBLC関連遺伝子の発現レベルを決定する段階を含む。さらに、リンパ節転移を有する膀胱癌細胞において独特な発現パターン変化を有するBLC関連遺伝子を用いて、膀胱癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膀胱癌を治療する方法、および対象に膀胱癌のワクチン接種をする方法を提供する。特に、膀胱癌において発現が顕著に上昇する新規ヒト遺伝子C2093、B5860N、およびC6055を提供する。これらの遺伝子およびこれらの遺伝子によってコードされるポリペプチドは、例えば膀胱癌の診断において、疾患に対する薬物を開発するための標的分子として、および膀胱癌の細胞増殖を軽減するために使用することができる。 (もっと読む)


【課題】HIF−1αのmRNAレベル及びHIF−1αのタンパク質レベルを下げるのに有用な特定の組成物を提供する。
【解決手段】本発明の特徴は、たとえば、RNA干渉(RNAi)のメカニズムによるような、HIF−1αの発現を調節するのに有用な化合物に関する。化合物は、修飾されえない又は化学的に修飾されうるiRNA剤を含む。 (もっと読む)


【課題】mir−208−2が患者において過剰発現されている肥大型心筋症に対する医薬組成物の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチド治療剤(mir−208−2を標的とするアンチセンスオリゴヌクレオチドおよび/または二本鎖オリゴヌクレオチド)をmir−208−2の調節異常によって惹起される筋疾患および心臓血管障害の処置に使用する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】癌細胞特異的なアポトーシス誘導剤の提供。
【解決手段】染色体の安定化に関連する遺伝子の発現もしくは該遺伝子によってコードされるタンパク質の機能を抑制する化合物。この化合物は、染色体の安定化に関連する種々の遺伝子について、該遺伝子の発現を抑制することにより、癌細胞特異的にアポトーシスを誘導し、細胞増殖を抑制する。 (もっと読む)


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