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国際特許分類[A61K39/108]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 医薬用,歯科用又は化粧用製剤 (357,440) | 抗原または抗体を含有する医薬品製剤 (15,565) | バクテリアの抗原 (1,824) | エシエリヒア属;クレブシエラ属 (92)

国際特許分類[A61K39/108]に分類される特許

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【課題】 本発明は、新規な動物用ワクチンを提供することを課題とする。より具体的には、本発明は、ネコの体内において免疫原タンパク質を供給するための、遺伝子組換えワクチンを提供することを課題とする。
【解決手段】 ヘルペスウイルスは、ゲノムサイズが大きく、複数の病原体の抗原を同時に発現させることができる。また、ヘルペスウイルスの特徴として宿主特異性が高いことが挙げられる。本発明では、ネコ向けの遺伝子治療用またはワクチン用のベクターを作出するため、ネコヘルペスウイルス1型(feline herpesvirus type1(FHV-1))のゲノムDNAをBACにクローニングすることにより、簡便にネコ用の組換えワクチンあるいは遺伝子治療用のウィルスベクターを作製することができることを見いだした。 (もっと読む)


【課題】 種鶏への接種による移行抗体による防御ではなく、発育鶏卵または雛に直接接種または投与することが可能で、しかも接種部位への残留がなく、安全性に優れた家禽大腸菌症ワクチンを提供する。
【解決手段】 家禽を大腸菌症から防御するためのワクチンで、生物学的に不活性な大腸菌抗原と、SUV陽性荷電型リポソームを基材とするアジュバントを含有する。大腸菌抗原は、菌体表面に血清抵抗性因子を表出している大腸菌、莢膜抗原を発現している大腸菌が好ましく、その破砕物がより好ましい。この家禽大腸菌ワクチンは、家禽の雛に点眼接種する、鼻または総排泄腔へ滴下または噴霧して接種する、ワクチンを混合した飲水を給与する、または発育鶏卵内に注射することで大腸菌症から防御する。 (もっと読む)


【課題】免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤を提供する。
【解決手段】搾乳動物の乳由来の免疫グロブリン及び/又はそのFcフラグメントを有効成分として含有せしめて免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤とし、これを経口的に摂取する。この免疫グロブリンFcフラグメントレセプタータンパク及び/又は免疫グロブリンFcフラグメントレセプター様タンパク産生抑制剤は、アレルギー症又は関節リウマチ症を予防し、その症状を改善するために好ましく用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ワクチンの製造のためのクロストリジウム・パーフリンジェンス(Clostridium perfringens)C型細菌の使用に関する。 (もっと読む)


癌、感染、炎症、アレルギーおよび自己免疫などの、抗原特異的T細胞免疫応答が療法的に望ましい状態を治療するため、そしてワクチンの有効性を増進するため、in vivoでT細胞増殖および拡大を誘導する方法を提供する。これらの方法は、少なくとも1つのCD27アゴニスト、好ましくはアゴニスト性CD27抗体の、単独の、あるいは抗CD40、OX−40、4−1BB、もしくはCTLA−4抗体、または制御性細胞を枯渇させる剤、またはサイトカインなどの、免疫刺激剤または免疫調節剤などの別の部分に付随した、投与を含む。これらの単一および併用療法にはまた、望ましくはT細胞応答(しばしばCD8+)が誘発される、腫瘍抗原、アレルゲン、自己抗原、または感染性病原体もしくは病原体に特異的な抗原などの所望の抗原の投与も含まれてもよい。 (もっと読む)


本発明は、ヒトのヘリコバクターピロリ感染の免疫学的予防に使用されるリコンビナントタンパク質と、該リコンビナントタンパク質を用いて調製した、分解可能な徐放性ミクロスフィアを用いてカプセル化されている経口ワクチン、及びその調製方法に関する。上記リコンビナントタンパク質は、腸内毒素原性大腸菌のLTのA2サブユニットおよびBサブユニットと、ウレアーゼBサブユニットとからなる。ヒトのヘリコバクターピロリ感染に使用される、本発明の提供するワクチンは、経口摂取するのに安全、効果的、かつ便利である。
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【課題】多大な経済的被害をもたらす鶏大腸菌症に対して、注射以外の簡便な投与方法により、ブロイラーコマーシャル鶏にも適用可能な、安全で有効な弱毒生ワクチン株を提供する。
【解決手段】鶏大腸菌株由来で、最も高頻度に分離される血清型の078型菌株で、サイクリックAMPリセプター蛋白質(crp)をコードする遺伝子の機能が不活性化され、復帰変異の可能性がゼロにされた、受託番号:FERM P-20986として寄託された鶏大腸菌由来弱毒変異株AESN1331。 (もっと読む)


ヒトまたは動物被検体の免疫応答を誘発または誘導する方法であって、抗原およびアジュバントを含む組成物を前記被検体に投与し、前記組成物は、肺内経路によって被検体に投与される方法。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物被験体において、Neisseria meningitidis血清型Bを予防するための方法、および/または、哺乳動物被験体において、E.coli K1疾患を予防するための方法を提供すること。
【解決手段】MenB PSの独特のエピトープ分子模倣物を単離するための方法であって、この方法を使用して同定される分子模倣物に関するもので、(1)MenB PS独特のエピトープの推定分子模倣物を含む分子の集団を提供する工程、(2)上記分子模倣物が存在する場合は、MenB PS誘導体に対するモノクローナル抗体と、上記分子模倣物との間の免疫学的結合を可能にする条件下で上記分子の集団とその抗体と接触させて、複合体を提供する工程、そしてこれらのモノクローナル抗体を産出するハイブリドーマを捉えつつ、(3)非結合分子から上記複合体を分離する工程を包括する。 (もっと読む)


病原性大腸菌株に特異的な免疫原性組成物に含まれうる各種ポリペプチドが本明細書において開示される。これらのポリペプチドは、それらを免疫系にとって利用可能にする細胞部位を有する。これらのポリペプチドをコードする遺伝子は、尿路病原菌株536に存在するが、非病原菌株には存在しないものとしてはじめに同定された。一実施形態において、本発明の医薬組成物または免疫原性組成物を患者に投与するステップを含む、患者に免疫応答を誘発するための方法も提供される。特定の実施形態において、この免疫応答はExPEC感染症を防御するものである。 (もっと読む)


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