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国際特許分類[A61K47/38]の内容

国際特許分類[A61K47/38]に分類される特許

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【課題】
口溶け性に優れ、嚥下が容易であり、不快な味覚を有する薬物、食物を服用、摂取する際に、その不快な味覚を抑制でき、口腔内が粘つくという不快感を与えることのない、可食性シート、可食性シート接合体、及び、塩基性薬物の苦味が抑制され、口溶け性に優れ、嚥下が容易である薬物包装体を提供する。
【解決手段】
塩基性基含有化合物(a1)及びアニオン性高分子(a2)を含むマスキング剤(A)、水溶性微粒子(B)、並びに非イオン性水溶性高分子(C)を含有する材料から形成され、内部に水溶性微粒子(B)が分散状態で存在することを特徴とする可食性シート;前記可食性シートが袋状に加工されてなる可食性シート接合体;並びに、前記可食性シートによって、塩基性薬物が包装されてなる薬物包装体。 (もっと読む)


【課題】骨欠損、軟骨欠損、および/または骨軟骨欠損を修復するための、改良された骨形成デバイス、およびその使用方法を提供すること。
【解決手段】骨欠損および軟骨欠損の修復のための改良された骨形成デバイスおよびそれを使用する方法が本明細書において開示される。このデバイスおよび方法は、当該分野におけるデバイスよりもより少ない骨形成タンパク質を用いて増強された安定性を有する修復組織の加速された形成を促進する。本発明の修復に受容可能である欠損は、重症サイズ欠損、非重症サイズ欠損、非癒合性骨折、骨折、骨軟骨欠損、肋骨下欠損、および離断性骨軟骨炎のような変性疾患から生じる欠損を含むがこれらに限定されない。 (もっと読む)


【課題】安定若しくは不安定な活性物質の局所への送達若しくは有利な放出動態で放出することができるキセロゲル又はフィルムを含む乾燥送達系の製造方法の提供。
【解決手段】(i)少なくとも1つの活性成分を溶解又は分散した液体を調製する工程;(ii)該液体を滅菌する工程;(iii)キセロゲル又はフィルムの乾燥担体を調製し、そして滅菌する工程;(iv)前記記載の液体の微液滴を、工程(iii)で得られたキセロゲル又はフィルムの乾燥担体の少なくとも1つの表面領域に塗布する工程;(v)工程(iv)を少なくとも1回繰り返す工程、又は直接次の工程(vi)にうつり;および(vi)別の活性成分を含む液体を用いて工程(i)〜(v)を少なくとも1回繰り返す工程、又は直接次の工程(vii)にうつり;(vii)上記工程で得られた系を真空乾燥又は凍結乾燥する工程を含む医療品用及び/又は化粧品用の送達系を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 爪白癬の治療に際して感染部位及びその近傍の白癬菌生息領域により長く薬剤を滞留させることが可能な外用剤を提供する。
【解決手段】
白癬菌に有効な成分を担持してなる小胞体を分散保持すると共に皮膚透過を促進する薬剤を配合した含水ゲル基剤からなる白癬治療用外用剤であって、小胞体を、爪もしくは皮膚の細孔及び角質層細孔を通過し得るが毛細血管内皮細胞間隙を通過し得ない粒径に調節すると共に、皮膚透過促進剤により小胞体群を爪床下領域及び/又は皮下領域に導入し易くすると共に、当該領域で有効成分が高濃度貯留し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】アゼライン酸を含む皮膚外用剤であって、保存安定性が良好なものを提供する。
【解決手段】アゼライン酸と、アクリロイルジメチルタウリンアンモニウムとビニル系又はアクリル系単官能性モノマーとの共重合体を含む皮膚外用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マイクロニードルの先端部のみに薬物を保持させたマイクロニードルアレイとその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロニードルの先端部のみに薬物を保持させたマイクロニードルアレイは、a)生分解性高分子を素材としてマイクロニードルアレイを作成し、b)該マイクロニードルアレイ先端に付着させる薬物の溶液を作成し、c)該マイクロニードルアレイの先端を該溶液に浸漬させ、d)該マイクロニードルアレイを該溶液から引き上げ、e)該マイクロニードルアレイを乾燥させて製造する。このとき前記薬物の溶液には該薬物のほか該生分解性高分子をも溶解して該溶液の粘度を高くし、前記薬物を生分解性高分子と共に一体的にマイクロニードル先端部に取り込ませる。先端に付着した薬物はマイクロニードルと一体的となり、刺入に際し薬物のみが剥がれ落ちることがない。 (もっと読む)


【課題】目標の領域に流体を所望の投与量で正確に分与すること。
【解決手段】(a)消毒流体を皮膚の目標領域に塗布する塗布装置(10)であって、末端と基端とを有するハンドル(100)、ハンドルの基端に結合されたベース(102)、ベースに結合された実質的に親水性のフォーム材(112)、ならびにハンドルに結合された終片部(108)を有する、消毒流体を塗布する塗布装置、および(b)塗布装置の少なくとも一部を内部に封入するべく構成された室を有する貯蔵装置(30)、とを有し、終片部は貯蔵装置と係合して密封された界面を形成して、汚れが室内に侵入するのを充分に防止する塗布器システム。 (もっと読む)


【課題】オピオイドアゴニストの乱用の危険性を減少するのに有用な経口投与形のオピオイドアゴニストの提供。
【解決手段】(i)放出可能な形のオピオイドアゴニストおよび(ii)投与形を無傷で投与した場合には実質的に放出されない隔離オピオイドアンタゴニストを含む投与形を開示し、よって、外圧後の該投与形から放出されたアンタゴニストの量と、無傷な該投与形から放出された該アンタゴニストの量の比は、37℃で75rpmでUSPII型(パドル)装置を使用して模擬胃液900ml中への該投与形のインビトロでの1時間後の溶解に基づき、約4:1またはそれ以上であり、該アゴニストおよびアンタゴニストは、相互分散し、互いに2つの異なる層に単離しない経口投与形オピオイドアゴニスト。 (もっと読む)


【課題】1種または複数種の塩基性の活性薬剤成分をその薬物を必要としている体内に送達し、目標PK(薬物動態)プロファイルを達成する単位多粒子剤形を提供すること。
【解決手段】本発明は、バリアコーティングと遅延コーティングを有する1種または複数種の多層被覆薬物粒子(ビーズ、ペレット、ミニ錠剤/ミクロ錠剤)を含む単位多粒子剤形に関する。それぞれの時限パルス放出(TPR)ビーズ集団は、所定の遅延時間を示した後、異なる放出特性を示す。バリアコーティングの組成および厚さ、遅延コーティングの組成および厚さ、IRビーズと1種または複数種のTPRビーズ集団との比率、および総投与量は、活性成分のアルカリ性度、pH依存性溶解度および排出半減期に応じて変えることができ、そのような薬物を必要とする患者における(一日1回または2回の投与計画に適した)目標PKプロファイルを達成できる。 (もっと読む)


【課題】製剤時に加えられる衝撃や圧力に対し不安定なカンデサルタンシレキセチルを、長期間安定に保持できる錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】結合剤と可塑剤からなる群から選ばれた1種又は2種以上を水に溶解ないし懸濁させ、これに平均粒子径が5μm〜500μmの粉末状カンデサルタンシレキセチルを加えて湿式粉砕法により粉砕処理することにより、カンデサルタン微粉末の均一分散液とし、これと添加剤を用いて造粒し、圧縮成型して錠剤を得る。 (もっと読む)


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