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加圧型用量計量吸引器からの送達に好適な処方剤は、薬学的に受容可能なヒドロフルオロアルカン液、例えば、HFA 134aまたはHFA 227と、肺に送達されるべきもので、該ヒドロフルオロアルカンに不溶で、組成物中では粒状で存在する薬剤とを含み、さらに、室温において該ヒドロフルオロアルカン液と混和することが可能な、無毒の精油である、懸濁安定剤を含む。この精油は、ある程度の両親媒性を有するもの、例えば、ケトン、またはアルデヒド化合物であることが好ましい。インスリンを吸引用として処方してもよい。 (もっと読む)


【課題】苦味を有する薬効成分の苦味を効果的に抑制又は低減する。
【解決手段】(i)苦味を有する薬効成分、(ii)酸性ムコ多糖類、(iii)清涼化剤及び(iv)甘味剤を含有する経口製剤である。前記酸性ムコ多糖類(ii)は、カラギーナン、グリコサミノグリカン類、アルギン酸又はその塩、酸性植物ガム、及び微生物産生酸性ガムから選択された少なくとも一種などであってもよい。前記清涼化剤(iii)は、メントール、カンフル及びボルネオールから選択された少なくとも一種のテルペン系化合物、若しくはこのテルペン系化合物を含む精油、エッセンス又はパウダーなどであってもよい。甘味剤(iv)は、サッカリン、アスパルテーム、アセスルファム、スクラロース、グリチルリチン酸、ステビア、ソーマチン及びそれらの塩から選択された少なくとも一種であってもよい。 (もっと読む)


本発明は、簡便な方法で製造可能であり、レバミピドの微細粒子を凝集させることなく、その分散状態を安定に保持できるレバミピド含有水性懸濁液剤を提供する。本発明のレバミピド含有水性懸濁液剤は、レバミピドに、ポリビニルアルコールと、更にナトリウム塩化合物を配合して製造する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を確保しながら、超音波による癌の治療効果を著しく向上できる超音
波癌治療促進剤の提供。
【解決手段】この超音波癌治療促進剤は、金属半導体粒子を含んでなり、超音波の照射に
より活性化して癌細胞を死滅ないし破壊することができる。 (もっと読む)


本発明は、補助物質中に溶解された生物学的活性物質のような低溶解性化学物質を含み、そして水溶性担体中に包埋されているナノサイズのミセルを含む、熱安定性の固形組成物に関する。本発明は更に、熱安定性の固形組成物の調製法および同を含んでなる製薬学的剤形の調製法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い安全性を確保しながら癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる、殺細胞剤の提供。
【解決手段】この殺細胞剤は、20〜200nmの粒子径を有し、TiO、SnO、ZnO、およびCdSeからなる群から選択される少なくとも一種の半導体粒子を含んでなり、400kHz〜20MHzの超音波を受け、該照射により細胞毒となるものである。この細胞毒により、癌細胞等の殺対象となる細胞を効率良く殺傷することができる。 (もっと読む)


【解決課題】甲状腺眼症及び関連する症状(例えばグレーブス眼症)を治療するための組成物、製剤、方法及びシステムに関する。
【解決手段】患者に、全身的若しくは局所的にβアドレナリン作用アゴニストを(例えば遅延放出型の結晶微粒子懸濁液として)投与するステップを有してなる。該方法は更に、βアドレナリン受容体脱感作を減少させるための化合物(例えばグルココルチコステロイド)を、βアドレナリン作用アゴニストの投与前に投与してもよく、又は共投与してもよい。該方法は、眼に局所的に免疫抑制剤(例えばラパマイシン)を、βアドレナリン作用アゴニストを投与する前に投与してもよい。本願明細書に記載されている組成物には、遅延放出型の結晶微粒子懸濁液の形態の、βアドレナリン作用アゴニストの眼科用医薬組成物、又はβアドレナリン作用アゴニスト溶液と上記結晶微粒子懸濁液との混合物が包含される。上記組成物には、遅延放出型結晶微粒子懸濁液の形態の、βアドレナリン受容体脱感作を減少させるための化合物の眼科用医薬組成物も包含される。 (もっと読む)


【課題】 安全で嗜好性に影響されることが少なく幅広い患者に適用できる可能性をもち、嚥下反射の惹起性を改善し、嚥下機能の回復を促進する、摂食・嚥下改善食品を提供する。
【解決手段】 本発明の摂食・嚥下改善食品は、1×10-6〜1×10-1M、好ましくは1×10-3〜1×10-1Mのメントールを含有する。該メントールは、合成されたメントールであることが好ましい。本発明の摂食・嚥下改善食品の形態は、粉末状、液状、ゼリー状、ムース状、ペースト状、とろみ状およびシロップ状から選ばれる形態であることが好ましく、冷却して摂取されることが好ましい。このような本発明の摂食・嚥下改善食品は、嚥下障害を改善するための摂食・嚥下訓練に好適に用いられる。 (もっと読む)


本発明は、脂質担体、ネイティブなサーファクタントタンパク質SP−Cのポリペプチドアナログ、およびネイティブなサーファクタントタンパク質SP−Bのポリペプチドアナログを含む再構成サーファクタントに関するものである。本発明は、その薬学的組成物に、ならびにRDSおよび他の呼吸器障害の処置または予防のためのその使用にもまた関するものである。 (もっと読む)


本発明は、皮膚と同一のラメラ構造を模倣することのできる混合物であるセラミド、コレステロール、遊離脂肪酸の混合物と、非イオン性乳化剤とから本質的になる皮膚処置組成物を開示する。これらの組成物は、室温で液体であり、ポンプ汲み出し可能であり、このことは、これらを加熱する必要なく、化粧品製剤中に容易に組み込むことができることを意味する。さらに、この皮膚処置組成物は、水中油型エマルジョン中、ならびに油中水型エマルジョン中に、長鎖セラミドを安定に包含させることを可能にする。皮膚調整剤として作用することのできる短鎖セラミドを包含させても、ラメラ脂質構成に影響しなかった。この皮膚処置組成物、ならびに化粧品製剤および皮膚製剤におけるその使用を特許請求する。 (もっと読む)


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