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国際特許分類[A61K9/66]の内容

国際特許分類[A61K9/66]に分類される特許

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【課題】ミネラル分の吸収を阻害する作用を有する成分を含有することなく、アントシアニンの生体吸収率を向上させたアントシアニン含有組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】微細化されたアントシアニン含有素材及び分散剤を含有するアントシアニン含有組成物において、前記分散剤は、レシチン、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステル、及びポリグリセリン脂肪酸エステルから選ばれる少なくとも一種であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ホスホリパーゼ酵素、例えば細胞質PLAの阻害剤の処方、これを含有する組成物およびその製造方法に関する。
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式(I)のアニリノピリミジン誘導体並びに、ポリエチレングリコール、カプリン酸のグリセリルエステル、又はそれらの混合物からなる群から選ばれる医薬として許容される賦形剤を含む液体充填組成物を含むカプセル剤形を含む経口医薬組成物に関する。当該液体充填組成物は、ハードゼラチンカプセルに剤形され、そして、癌、特にAMLの治療用の医薬の製造のために使用できる。
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一般式I(式中、A及びA’は互いに独立して、NH基又は炭素数1〜18のアミノ基若しくはジアミノ基であり、B及びB’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくはヒドロキシ基であるか、又は−O−C(O)−R基若しくは−O−C(O)−R’基(ここで、R及びR’は互いに独立して、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、アルケニル基、アリール基、アラルキル基、アルキルアミノ基、若しくはアルコキシ基、又はこれらの基の機能的誘導体である)であり、X及びX’は互いに独立して、ハロゲン原子若しくは炭素数1〜20のモノカルボン酸基であるか、又はX及びX’は共に、炭素数2〜20のジカルボン酸基を形成する)の白金錯体を、少なくとも1つの薬学的に許容可能な植物、動物、鉱物、合成又は半合成の油、及び/又は少なくとも1つの薬学的に許容可能な植物、動物、鉱物、合成又は半合成の油状物質に懸濁させた液(懸濁液中の一般式Iの白金錯体の含量は、組成物の全重量に対して0.5重量%〜50重量%であり、且つ懸濁液は任意選択で少なくとも1つの薬学的に許容可能な賦形剤を含有する)から成ることを特徴とする、経口医薬組成物。
【化1】

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本発明は経口活性成分の改変放出を有する微粒子系に関する。本発明は、2つの時間依存性およびpH依存性の放出機構に従って作動する新規の多種微粒子ガレヌス系を提供することを目的とし、これは、次の3つのパラメーター:a)胃内での活性成分の放出に先立つ潜伏期;b)腸内での活性成分の放出を引き起こすpH;c)活性成分の放出速度が互いに独立に調節されることを可能にする。これは、2つの被覆膜AおよびBでそれぞれ被覆される活性成分の粒子から作製される被覆微粒子の使用によって達成される。Aは、胃腸管の液に不溶性の膜形成(コ)ポリマー(A1);胃腸管の液に溶解性のエチルセルロース(コ)ポリマー(A2);可塑剤のポリビニルピロリドン(A3);ヒマシ油/場合によっては界面活性剤および/またはステアリン酸マグネシウム潤滑剤(A4)を含む。Bは、中性pHのイオン化基を有する親水性ポリマー(B1)(EUDRAGIT(登録商標)L100−55)および疎水性化合物(B2)(LUBRITAB(登録商標))を含む。本発明は前記微粒子に基づく医薬にも関する。
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NO溶出ポリマーを有する装置に関する。この装置は、水、体液、アルコールといったプロトンドナー(102)を内包するマイクロカプセル(101)を備え、この水、体液、アルコールは、マイクロカプセルが破壊された際、この装置からNOの溶出を開始する。更に、この装置を生産する方法も明らかにする。 (もっと読む)


本発明は、可食性フィルム内にカプセル化された有効成分を含む薬物送達システムに関し、ここで、可食性フィルムは、好ましくは、有効成分が血流に入るように頬粘膜投与を提供する。本発明の薬物送達システムは、鎮静及び/又は睡眠効果を提供するのに非常に効果的な、カプセル化された医薬有効成分の頬粘膜投与を提供するのにとりわけ有効である。 (もっと読む)


摂取可能なカプセル(30、102)を包含する、薬物(36、106)投与のための装置(100)が提供される。カプセル(30、102)は、該カプセル(30、102)により貯蔵される薬物(36、106)を包含する。環境感受性の機構(例えばコーティング104)は、被験者の胃腸管内でのカプセル(30、102)の配置に応答してその状態を変えるように適合化されている。駆動機構(例えば駆動機構108)は、環境感受性の機構の状態の変化に応答して、胃腸管の内皮層を直接通して薬物(36、106)を駆動するように適合化されている。
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【課題】 本発明は、液状薬剤が充填された積層体及びその工業的に有利な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明の積層体は、(a)凹部を有する基体、(b)液状薬剤、(c)粉体材料層及び(d)保護層を有し、前記液状薬剤が基体の凹部及び保護層で囲まれた空間に実質的に空隙を有しない程度に充填され、粉体材料層は液状薬剤と保護層との間に形成されている。本発明積層体は、(1)基体の凹部に液状薬剤を充填する工程;(2)前記液状薬剤を凍結させる工程;(3)前記の凍結させた薬剤表面の表面に粉体材料層を形成する工程;及び(4)基体上及び粉体材料層上に保護層を形成する工程を経て製造される。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチンカプセル中に密封されている充填物質を含有する医薬剤形を提供する。充填物質は(a)水溶性が低い選択的COX−2阻害剤および(b)40℃および相対湿度75%に維持された密閉容器中に剤形を6カ月間貯蔵する際に前記のゼラチンカプセル中でのゼラチン架橋を阻害するに十分な量の亜硫酸塩化合物を含有する。 (もっと読む)


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