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国際特許分類[A61M16/10]の内容

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【課題】 酸素濃縮装置の停止時における吸着剤の性能の低下を防止することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、分岐配管33、35が接続されており、分岐配管33、35には、各吸着筒17、19からの排気の流路の開閉を行う第1排気弁37及び第2排気弁39が設けられている。第1排気弁37及び第2排気弁39は、通電時に開弁する常閉弁である。各給気弁13、15と各吸着筒17、19との間の各配管29、31には、各配管29、31から分岐した各外気導入配管45、47を介して第1逆止弁49と第2逆止弁49が設けられている。両逆止弁49、51は、各配管29、31内が大気圧より減圧状態になると開弁して大気を導入し、配管29、31内(従って吸着筒17、19)内が負圧になることを防止する。 (もっと読む)


【課題】富酸素空気は疲労の早期回復などに有用に利用されているが、さらなる効能を高める手段を提供する。
【解決手段】正四面体2の各頂点に1個ずつ、正四面体を構成する稜線上に1個もしくは2個、合計12個の水晶球を配した正四面体をターンテーブル上で回転させる活性化装置を1ユニットとし、この活性化装置を1ユニットもしくは複数ユニットをカラム内に積重ねて所定の回転数で正四面体2を回転させる。カラムの外側に富酸素空気を流すことにより、活性化された富酸素空気を提供する。 (もっと読む)


【課題】自然対流冷却による呼吸装置用ヒータユニットを提供する。
【解決手段】ヒータユニット10では、空気を先ず変圧器60、次いで作動スイッチ52を取り付けたヒートシンク90を通過させることにより、熱を作動スイッチ52からヒートシンク90を通過する冷却空気に伝達する。断熱層をヒートシンク90と変圧器60との間に設けても良い。変圧器60はトロイダル変圧器とし、その開口部84内に延在する中空突出部140から空気が変圧器60の開口部84を通過する。変圧器60の一方側は所定の面94沿いに位置し、ヒートシンク90は変圧器60の反対側に対面してヒータユニット10に固定されることにより変圧器60を所定位置に保持する。通気チャンバ184を排気口168に関係付けることによって、空気をヒータユニット10から流出させる迂回流出経路を設けても良い。通気チャンバ184はヒータ32を略囲繞する関係で延在していて良い。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁を使用する場合に発生するチャタリング音等の異音の発生を防止することができる酸素濃縮装置を提供すること。
【解決手段】第1逆止弁53は、ケース71内に可動式の弁体であるパッキン73が組み込まれたものである。パッキン73は、ゴム製の円環状の板材であり、嵌入部材81と隔壁89との間に配置されている。嵌入部材81の先端の凸部93の厚みは、パッキン73の厚みより大きいので、パッキン73は、嵌入部材81の軸方向に、わずかに移動可能である。パッキン73は、外部の圧力(ここでは、上流側と下流側との圧力差)によって変形して、流路を開く。従って、パッキン73は、自身の移動や変形によって、流路を開閉する。 (もっと読む)


【課題】吸着剤からの窒素ガス脱着を促進し、酸素生成効率を上昇させた圧力変動吸着型酸素濃縮装置を提供する。
【解決手段】圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、少なくとも酸素より窒素を吸着する吸着剤を収容した2つ以上の吸着床と、圧縮手段と、切替手段と、吸着床を連通させるパージガス連通径路からなり、該圧縮手段から発せられる熱を用いて該パージガス連通経路を流れるパージガスを加温することを特徴とする圧力変動吸着型酸素濃縮装置。 (もっと読む)


本発明は、一定の量の液体酸素を液体酸素蒸発装置における蒸発チャンバーに運搬するステップを含む酸素移送充填の方法及びシステムを記載する。次に、その蒸発チャンバーにおける液体酸素の少なくとも1部分及び一定の量の気体酸素が、蒸発チャンバーにおける所定の圧力レベルで維持される。その方法は、携帯型圧縮酸素装置を該気体酸素少なくとも1部分で充填するステップを含む。
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空気吸気口端部と空気排気口端部との間の縦軸(L)の周囲に縦方向に延在する柔軟な中空本体(12)を具えている折畳み式呼吸バッグアセンブリ(10)が、提供され、少なくとも3つの環状折畳み帯(32)で形成されている。患者弁(24)は、縦軸を横断するフェイスマスク連結器を具える排気口端部に取り付けられている。また、吸気弁アセンブリ(16)が具えられており、フェイスマスク(28)がフェイス係合リム(98)、ドーム部、およびフェイスマスク連結器に着脱自在に連結可能な弁連結器に取り付けられている。フェイスマスクのドーム部は、作動中の凹状の状態と、前記ドーム部が反転されるとともに、前記弁連結器が前記フェイスマスク連結器から取り外されている凸状の収納状態との間で変形可能である。アセンブリは、少なくとも1つの拡張された作動状態と、環状折畳み帯(32)が少なくとも部分的に重なる完全に折り畳まれた収納状態とに構成可能となっている。 (もっと読む)


【課題】 低騒音化された酸素濃縮装置の提供。
【解決手段】 コンプレッサ105と、圧縮空気をその筒体の内部に導入し筒体内に充填された触媒吸着剤により窒素を吸着して酸素を分離生成する吸着筒体と、吸着筒体内に前記圧縮空気を導入する状態と触媒吸着剤が窒素で飽和したときに窒素を外部に排出させるように吸着筒体内に負圧を導入する状態との間で交互に流路を切り換える切換弁と、導入された大気をコンプレッサに向けて送風して冷却を行う送風ファン104とを備えた酸素濃縮装置であって、コンプレッサを防振部材を介して内蔵し送風がコンプレッサの外周面に略均等に分散した後に排気口に向かうように形成された防音室300を備える。 (もっと読む)


【課題】 圧力変動装置を連続的に動作させて特定の気体の濃度を高くすることができる気体分離装置を提供する。
【解決手段】 固定部と可動部によって混合気体の圧力を変動させる圧力変動装置と、この圧力変動装置で圧縮される混合気体から特定の気体を吸着する吸着剤を収容した吸着筒体と、この吸着筒体によって分離された気体を貯留させる貯留タンクと、前記吸着剤に吸着された気体を前記貯留タンク側に送られた気体の一部を逆流させて当該吸着剤に導き脱着させる再生手段とを含み、PSA法により混合気体から特定の気体を連続的に分離する気体分離装置であって、
前記圧力変動装置の可動部は(静止することなく)連続的に変動するようになっていて、可動部の変動位置を検出する位置検出手段を設け、前記可動部が予め定められた変動範囲において、前記貯留タンク側に送られた気体を前記吸着剤へ導くように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸着型酸素濃縮装置に搭載する冷却ファンを複数搭載する/またはサイズを大きくすることなくコンプレッサの冷却能力を増大し、装置そのものの小型軽量化、省エネ化を実現すると共に、圧縮手段の寿命改善を改善する。
【解決手段】酸素よりも窒素を優先的に吸着する吸着剤を充填した少なくとも1個の吸着筒と、該吸着筒を減圧し吸着剤を再生する脱着工程を一定タイミングで繰り返すための流路切換手段と、該吸着筒に圧縮空気を供給するための圧縮室を1個以上有する空気圧縮手段と、該空気圧縮手段を冷却するための送風手段を備えた圧力変動吸着型酸素濃縮装置において、
該吸着筒の脱着工程において、該吸着筒からパージされた窒素ガスを該空気圧縮手段の圧縮室に吹きつけることによって、該圧縮室を冷却することを特徴とする酸素濃縮装置。 (もっと読む)


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