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国際特許分類[A61M25/02]の内容

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【課題】ガストロストミーチューブ、その製造方法及びその挿入器具に関する。
【解決手段】チューブ1の遠位端2には、この遠位端の先端からある距離でチューブ壁面の領域内に形成された複数の平行ストリップ6により形成された球茎部10を備え、これらのストリップはチューブ壁面内でスリット4により分離されているが、ストリップの両端6a、6bではチューブ壁面につながっている。これらのストリップは球茎部を形成するように外側に向かって湾曲し、チューブの遠位先端はこの球茎部内に後退していて、ストリップを伸ばして、球茎部を解消し、チューブを瘻孔から引き抜くことができるようにするには、チューブ先端を球茎部から出るように押さなければならない。ストリップは閉鎖端部付近でチューブにつながる前に屈曲部を有していて、この屈曲部が伸長を妨げる湾曲を形成する。 (もっと読む)


【課題】生体刺入体とカフ部材用パッドとの位置合わせを自在に行うことができ、患者に負担をかけることなく、パッドを生体刺入体に容易に装着することができるカフ部材用パッド及びパッド凸条の接着方法を提供する。また、このパッドとカフ部材とを備えるカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材に重ね合わされる合成樹脂製のパッドであって、後面と、それと反対側の前面とを有し、該後面から前面にまで、生体刺入体挿通用の貫通孔が設けられているカフ部材用パッドにおいて、該パッドの外周縁部から該貫通孔まで達する切目が設けられており、該切目を押し開けて生体刺入体が貫通孔に出し入れ可能となっているパッドであって、該前面には、該切目に沿う一方の切目隣接領域に第1の凸条が設けられ、他方の切目隣接領域に第2の凸条が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の侵入、生着性に優れる平均孔径が大きい多孔体を切削加工することが可能であり、しかも寸法精度の高いカフ部材を得ることができるカフ部材の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂よりなる多孔体で形成されたカフ部材を製造する方法において、該多孔体は、平均孔径が100〜650μmであり、空隙率が50〜80%であり、該多孔体に液体を含浸させた後、該多孔体及び液体を冷却して凍結させ、次いで、該多孔体を切削することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】細胞の侵入、生着性に有利な平均孔径が大きい多孔体で構成されるカフ部材を容易に製造することができるカフ部材の製造方法、及び細胞の侵入、生着性に優れると共に、カフ部材に重ねるパッドとの接着性に優れるカフ部材を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂よりなる多孔体で形成されたカフ部材を製造する方法において、該熱可塑性樹脂と、孔形成剤と、第1の溶媒とを含むポリマー溶液を、溶媒透過性の型に注入し、該型を第1の溶媒を抽出するための第2の溶媒に浸漬して第1の溶媒を第2の溶媒に抽出させることにより該型内にカフ部材を生成させ、次いで、該カフ部材を脱型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体表面側に設置される体外固定部材への供給用チューブの接続が容易であり、また、患者に与える侵襲も少ない瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】腹壁と消化管壁とに形成された瘻孔に挿入されるチューブ本体11と、チューブ本体11の一端側に連結され、瘻孔における腹壁の表面側に設置される体外固定部12と、チューブ本体11の他端側に連結され、消化管壁の内部側に設置される体内固定部13と、を備え、体外固定部12と体内固定部13とで腹壁と消化管壁とを保持し、流体物が流通可能な流路を有する瘻孔カテーテル10であって、体外固定部12は、可撓性のあるチューブ1で構成されてチューブ本体11の軸方向に対してほぼ直角に接続されており、チューブ本体11及び体外固定部12の少なくとも一部に、チューブ本体11への体外固定部材12の接続方向とは異なる方向に延びる引込み抑止部材2を備えた。 (もっと読む)


【課題】皮膚係合部材は、ニードルアセンブリまたは医療用注射器による使用に供され、ニードルアセンブリまたは医療用注射器の針による注射中、患者の注射部位周りの皮膚の初期炎症反応を最小限に抑える。
【解決手段】皮膚係合部材10は、本体16と、針による注射中に患者の皮膚に係合するための本体に画定された表面18と、その針の貫通路を得るように構成された本体の中に形成された開口部20と、患者の皮膚と係合しながら表面が開口部の回りに回転可能であるように、その本体をニードルアセンブリまたは医療用注射器に回転自在に取り付けるための回転可能な取付用要素と、を含む。皮膚係合部材は、注射中に加えられる圧力に起因して患者の皮膚と係合するように配置され、皮膚係合部材の回りの注射器が回転可能とされる状態で、皮膚に接して概して固定された位置に保持することができることが有利である。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14には、貯液部22bに充填された液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔34が設けられる。ノズル14は、その先端に挿入管16の外周面の少なくとも一部を嵌め込み可能な凹部30を有し、該凹部30の内面に前記吐出孔34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、カテーテル等の挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bを有するシリンジ12と、該シリンジ12先端の流出口22aに接続されるノズル14とを備える。ノズル14は、挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、貯液部22bに充填される液剤Lを挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備え、前記アーム部32には、該アーム部32の内側及び外側へと挿入管16を通過させるための開口部38に設けられ、該開口部38での挿入管16の通過を阻害するロック構造40が備えられる。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を発現させたガイドワイヤを簡単に送り出すことができるため操作性に優れたガイドワイヤ挿入補助具を提供すること。
【解決手段】本発明のガイドワイヤ挿入補助具11は、収納部2に挿通されたガイドワイヤ1を送り出して医療機器の内腔に挿入するためのものである。この補助具11は、本体21、収納部支持部22、ガイドワイヤ支持部26を備える。摺接部28は、収納部支持部22とガイドワイヤ支持部26との間に配置される。摺接部28は、本体長手方向に沿って延び、ガイドワイヤ1の摺接面28を有する。送出部材51は、本体21に設けられ、保水性のある保水部材52を有する。送出部材51は、保水部材52側を摺接面29側に対向させて配置される。送出部材51は、摺接部28との間にガイドワイヤ1を挟持した状態で変位可能である。 (もっと読む)


【課題】長尺状の挿入体と生体組織との間の挿入部に生じる隙間を一層確実に塞ぐことを可能とする液剤塗布具を提供する。
【解決手段】液剤塗布具10は、挿入管16の生体組織18への挿入部20を被覆するための液剤Lが充填される貯液部22bと、前記挿入管16の外周面の少なくとも一部を囲繞可能なアーム部32を有すると共に、前記貯液部22bに充填される前記液剤Lを前記挿入管16の外周面に向けて吐出する吐出孔36を前記アーム部32に設けたノズル14とを備える。さらに、液剤塗布具10は、前記挿入管16を前記アーム部32により囲繞される領域内の所定位置で位置決め保持する保持機構42を備え、該保持機構42は、アーム部32の内面32aから拡張及び収縮可能なバルーン40を有する。 (もっと読む)


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