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国際特許分類[A61M25/02]の内容

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国際特許分類[A61M25/02]に分類される特許

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【課題】 手術中に生じた組織片のろ過と塞栓形成から保護を最大にすること。
【解決手段】 人体血管内に配置可能な先端保護装置は、脈管内での好ましい軸方向位置に配置可能なフィルタバスケット12と、フィルタバスケット12の基端部に近接する前記フィルタバスケット12に連結された自己拡張径方向部材ループ28とを有する。前記フィルタバスケット12は閉じた先端部と開いた基端部を有する。同ループ28は前記フィルタバスケット12の基端部を開いた状態に維持するよう適合されている。人体脈管構造で処置中に患部血管から発生する組織片を捕らえる際、曲りくねった人体血管内でもカテーテルの先端保護装置に設けたフィルタバスケット開口部が最大限の設置面積を有する機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】手で曲げやすいとともに、曲げた状態が保持されるフレキシブル棒体を有し、その曲げやすさを略損ねることなく水平保持力の強いフレキシブル支持装置を提供する。
【解決手段】付勢挟持クリップである支持体2と、この支持体2の側面に根本側(一方側)を固定支持されてなる手で自在に曲げることができるとともに曲げた状態に保持されるフレキシブル棒体3、このフレキシブル棒体3の内部に該フレキシブル棒体3の曲げによって一体となって曲がる、横方向にのみ回転自在にないし回動自在にピン5によって連結されてなる複数の駒部材4からなっていて、横方向にのみに自在に向きを曲げることができる横向き曲がり体6とからなるフレキシブル体7と、フレキシブル棒体3の先端側(他方側)の側に設けられた電灯8とからなっている。 (もっと読む)


導管と流体接続している多孔性の内スリーブを有する、挿入部位での因子の透過を低下させるための装置を提供する。真空または流体力学源が導管と流体接続している。装置は線維芽細胞の内殖によって安定化されており、細菌コロニー形成を阻害する。また、内腔および導管外表面を有する導管を備える装置を提供する。導管外表面は、場合により、線維芽細胞の接着を促進し、細菌の滞在を限定するためにナノテクスチャー加工されている。導管の内腔と流体連通しているスリーブが提供されており、これは、装置の挿入部位の周辺部からの流体の引き出しによって安定化を促進し、細菌コロニー形成を低下させるプロセスにおいて、それを通して真空または流体力学的な引き出しが達成される、孔マトリックスによって特徴付けられる物質から形成されている。スリーブは、場合により、遠位のナノテクスチャー加工した表面を有する。

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【課題】生体の外面に重なるフランジ部を有し、このフランジ部に生体刺入管が挿通されるカフ部材において、生体刺入管からフランジ部に力が加えられても生体組織とフランジ部との界面に応力が殆ど生じないカフ部材及びカフ部材ユニットを提供する。
【解決手段】カフ部材3は、第1のフランジ部1と、第1のフランジ部1に重なる第2のフランジ部2と、フランジ部2を覆うカバー6とを有する。フランジ部1,2には開口1a,2aがフランジ部1,2を厚み方向に貫通するように同軸状に設けられている。開口1a,2aは、同一直径を有する。カバー6の開口6aの内径は、チューブ4の外径よりも大きい。第1のフランジ部1は連通孔を有した通気性の多孔質合成樹脂よりなり、生体組織との癒着性に優れる。 (もっと読む)


治療器具を個人に固定する際に使用するための患者治療室での使用に適した医療の治療フォームアセンブリ(10)。上記フォームアセンブリは、介護者によって容易に除去されかつ張付けされ得る、独自サイズの複数の細長片(32、34)を具備する薄層状感圧性アセンブリを含む。
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本発明は、予め付勢されたインジケータを備えたカテーテルアセンブリを提供する。本発明のカテーテルアセンブリは、近位端と、遠位端と、カテーテルルーメンを画定するカテーテル壁部とを有するカテーテルを含む。本発明のアセンブリは、前記カテーテルの近位端に配置され、前記カテーテルルーメンの開口部を画定し、かつ第1の端部及び第2の端部を有する基部をさらに含む。所定の充填体積を有する膨張可能バルーンが前記カテーテルの遠位端に設けられる。前記カテーテル壁部により画定された膨張ルーメンを介して前記バルーンに流体連通される膨張バルブが前記基部に設けられる。バルーンに流体連通され、前記バルーン内の流体の圧力が所定の圧力値と異なるかまたは前記バルーンの体積が所定の充填体積と異なることを示す離散的な視覚信号を提供するように構成された予め付勢されたインジケータが基部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】カフ部材を生体に装着するに際し、皮膚を切除する面積が小さくて済むか又は皮膚を切除することが不要なカフ部材及びこのカフ部材付きカテーテルを提供する。
【解決手段】カフ部材1は、中心孔2aを有した略円筒状の筒状部2と、該筒状部2から放射状に張り出した略円形のフランジ部3とを有している。フランジ部3は、筒状部2の皮下組織内への挿入方向の先端側に設けられている。筒状部2は、全体が多孔質材により構成されている。フランジ部3は、芯材4と、該芯材4の外面を覆っている、多孔質材よりなる多孔質層5とを有している。カフ部材1は、フランジ部3が筒状部2よりもカテーテル6の生体への刺入方向の先端側に位置するように、カテーテル6に取り付けられる。カテーテル6を腹腔内に刺入する場合、カフ部材1は、フランジ部3を先頭にして皮下組織内に挿入される。これにより、カフ部材1のフランジ部3が皮下脂肪層内に配置される。 (もっと読む)


【課題】栄養剤注入用器具等との接続が容易で、更に栄養剤注入速度が高く、なお且つ日常動作の邪魔になり難い瘻用カテーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】外部バンパ3を有すると共に、栄養剤注入用器具と接続するためのコネクタ7が、少なくとも栄養剤注入用器具と接続する際に外部バンパ3の外部に配置される瘻カテーテル1であって、該外部バンパ3が、栄養剤注入用器具等とのコネクタ7を保持する機構を有していることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。また、該コネクタ7を保持する機構が、外部バンパ3に設けられた収納部、或いは固定治具であることを特徴とする瘻カテーテル1を提供した。 (もっと読む)


【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れ、かつ、カテーテル等の医療器具をその穿刺部において良好に固定し得るフィルムドレッシングを提供すること。
【解決手段】本発明のフィルムドレッシングは、フィルム部と固定補助部とを有するフィルムドレッシングであって、該フィルム部および該固定補助部が、共通の支持体と、共通の第1の粘着剤層と、共通の剥離ライナーとをこの順に有し、該フィルム部が、フィルム基材および第2の粘着剤層をさらに有し、上記フィルム部と上記固定補助部との境界に略平行な方向にカット部が設けられ、該フィルム部の該支持体に、窓部が設けられている。 (もっと読む)


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