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国際特許分類[A61M25/02]の内容

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【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作が発生する可能性を低減する。
【解決手段】ハブ140がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部72と、挿入部の後端に設けられた基部80とを備える。ハブ及び挿入部には、互いに解除可能に係合する係合構造141,171が設けられている。 (もっと読む)


【課題】患者にあまり負担をかけずかつ安定的に固定可能であるにもかかわらず、全体厚さを抑えることができ、しかも不意の外れを防止することができるカテーテル固定具を提供すること。
【解決手段】本発明は、管状のカテーテル1を固定するための固定具11に関する。このカテーテル固定具11は、板状の固定具本体21と固定部材41とを備える。板状の固定具本体21は、カテーテル保持溝25が形成された保持部22と一対の翼片23とを有する。固定部材41は、固定具本体21の平面方向に沿ってスライドさせることにより、固定具本体21に対して嵌合可能である。固定部材41の嵌合時に、保持部22が固定部材41により押圧されてカテーテル保持溝25が狭められる。 (もっと読む)


【課題】留置中の管状医療器具のずれを防止しかつ留置の圧迫による褥瘡形成を予防し、さらに粘着剤での固定による皮膚剥離を防止する管状部材固定具の提供。
【解決手段】使用者の皮膚上で用いられる医療器具を固定するための固定具で、医療器具を固定する固定部と、該固定部が備えられた面と前記使用者の皮膚と接触する接触面を有するベース部と、ベース部の接触面に弾性を有する材料で構成された軟粘着剤層が形成されている医療器具固定具。 (もっと読む)


【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作の可能性を低減する。穿刺する際と内針をシールド内に収納する際とで把持位置を変更する必要性を低減する。
【解決手段】ハブ40がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部172と、挿入部の後端に設けられた基部180とを備える。基部は、ハブに接続されたチューブ60の外周面の一部を露出させ、残りを覆うルーフ部183と、チューブを挟んで配置され、チューブを把持するように弾性的に変位することができる一対の挟持部185とを備える。 (もっと読む)


【課題】医療検査時の取り外しも不要で、チューブに対する十分な固定力が得られ、チューブの位置調整時にクリップの取り外しも容易に行える。
【解決手段】クリップ21より低硬度な樹脂からなる保持部材11と、保持部材11を介してカテーテル本体1を把持可能な樹脂製のクリップ21とを具備し、保持部材11に、チューブが嵌合される内腔を有するホルダ部12と、ホルダ部12の底部に軸心方向に形成されたスリット15とを設け、クリップ21に、ホルダ部12bを包囲するC形断面で開口端の加圧部23により、保持部材11のネック部16を把持可能な嵌合体22と、前記加圧部23を開放可能な拡開翼25を設け、加圧部23にネック部16に喰い込む複数の突起26を突設した。 (もっと読む)


【課題】体内固定部の形状を修正することができる伸展具を提供する。
【解決手段】伸展具50は、先端に設けられた係合部51が、軸部53の先端部に固定され、先端面74で体内固定部Bに設置されている伸展具結合部16の基端面75と当接する接続51aと、接続部51aの先端から延設され、伸展具結合部16に着脱可能に装着される係止部51bと、で構成されている。 (もっと読む)


【課題】瘻孔カテーテルに用いられ、バンパー形状の体内固定部を形成する部材の保持の安定化を図るようにした留置補助具を提供する。
【解決手段】留置補助具60は、筒状本体部60Aが、先端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の一端側を保持する先端側保持部63と、先端側保持部63よりも基端側に形成され、筒状本体部60Aが挿入された体内固定部Bの軸方向の他端側を外周面で軸方向に移動可能に保持する基端側保持部64と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】消化管壁に対する侵襲の少ない体内固定部Bを備えた瘻孔カテーテルを得る。
【解決手段】カテーテル部Aと体内固定部Bとを有する瘻孔カテーテル1において、体内固定部Bは、内チューブ10と、内チューブ10の外側に設けられた外チューブ20とを備え、内チューブ10、外チューブ20は、チューブ壁を周方向に複数に分割して形成されたベルト12、ベルト22により構成され、径方向外側に向かって延びる部分を有する翼部13、翼部23を有しており、内チューブ10の翼部13と外チューブ20の翼部23は、軸方向に対応する位置に設けられているとともに、周方向に沿って互い違いに配置されている。 (もっと読む)


【課題】留置カテーテルの交換時における瘻孔への負荷を軽減することができる留置カテーテル交換補助具を提供する。
【解決手段】留置カテーテル交換補助具は、瘻孔Aに挿入される外筒1と、外筒1内に挿入される内筒2と、内筒2に着脱自在に連通する中空のグリップ部3とを備える。そして、留置カテーテルXを抜去する際に、術者がチューブ本体Zの基端部を外筒1、内筒2およびグリップ部3に挿通し、チューブ本体Zをガイドとして外筒1および内筒2を瘻孔A内に挿入し、グリップ部3を保持してチューブ本体Zを引っ張ることにより、外筒1および内筒2を介してバンパーYを変形させてグリップ部3内に収納し、グリップ部3を内筒2から取り外すことにより、留置カテーテルXを抜去可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】針の先端が心臓に接触することを防止しながらガイドワイヤを心膜腔内に導入することができる処置具を提供する。
【解決手段】生体組織Aと生体組織Aの表面に形成された膜状組織Bとの間に挿入される針31を導出するチャネル部30と、チャネル部30の軸線方向に並んで配置され、膜状組織Bを密着させて保持する第1の保持部11および第2の保持部21と、第1の保持部11と第2の保持部21とがチャネル部30の軸線を挟んで配置されるように、第1の保持部材10と第2の保持部材20とを相対移動させる接続部材40とを備える処置具を採用する。 (もっと読む)


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