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国際特許分類[A61M25/06]の内容

国際特許分類[A61M25/06]に分類される特許

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【課題】
先端電極の位置操作性に優れた電極カテーテルを提供する。
【解決手段】
チューブ110先端に電極116、118を備えた電極カテーテル1であって、チューブ110の根元側に接続固定される操作部120と、チューブ110先端にまで達するルーメン113と、このルーメン113に挿入することによりチューブ110の形状を変形させる程度の強度を有した所定カーブ形状のスタイレット150と、を備え、スタイレット150をルーメン113に挿入した状態で、スタイレット150の根元部をチューブ110に対して軸回転方向に固定する根元部固定機構と、スタイレット150の先端とチューブ110の先端を軸回転方向に固定する先端部固定機構を備える。 (もっと読む)


【課題】ダルニードルの先端が切痕を跨いで血管壁を押圧することを抑制するとともに、一旦、穿刺孔に挿入されたダルニードルの先端部が穿刺孔の縁を強く圧迫することがなく、ダルニードルの先端部をスムーズに穿刺孔の奥に進められるようにする。
【解決手段】ダルニードル10は、皮膚から皮下のシャント血管に通じる穿刺ルートに挿入されて、シャント血管に穿刺されるものである。ダルニードル10は、針の軸Aに対し傾斜した傾斜端面20aを有し、傾斜端面20aの先端部20bからは突出板21が突出しており、そして、突出板21の先端部21aは円弧状の縁となっている。ダルニードル10は、ダルニードル10を水平に静置して傾斜端面20aおよび突出板21を上方に向けた状態で上方から見た時に、円弧状の先端部21aに続く左右の先端部分の側縁20c、21cはそれぞれ直線状となっている。 (もっと読む)


【課題】突出長を規定値に収めて歩留まりを向上させることのできる針組立体におけるリングの取付方法を提供する。
【解決手段】第1のリング31を設置部13の外周に配置し、第2のリング41を第1のリング31の外周に配置し、内針21を外套針61に挿通して外套針61の基端を第2のリング41に突き当て、第2のリング41を外套針61ととも内針21の軸方向へ移動させて内針21の先端に設けられた傾斜面22が外套針61の先端から突出する突出長Lを規定値に調整した後、第2のリング41を介して光吸収部位としての第2のリング31に光を照射して第1のリング31と第2のリング41とを光溶着する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で血液の流路を閉塞させることができる機構を備えた留置針装置を提供する。
【解決手段】ハブ40の前端に硬質の内針50が固定され、その後端に可撓性を有するチューブ60が接続されている。ハブは、内針が外針30の先端から突出するようにシールド20の前端側に位置する初期位置と、内針がシールド内に収納されるようにシールドの後端側に位置する後退位置とに変位する。シールドの後端からストッパー170がシールド内に挿抜される。ストッパーの挿入部72を、その先端が初期位置にあるハブに当接するようにシールド内に挿入したときにシールド外に位置するストッパーの後端部分171に、チューブの流路が閉塞するようにチューブを押し潰すクランプ機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で、簡便かつ安全に人体にアクセスできる導入器針アセンブリを提供し、その方法を提供する。
【解決手段】針が通る中空管腔を備えている導入器針アセンブリであって、前記針は、基端外径及び基端内径を有する基端部分と、先端外径及び先端内径を有する先端部分とを有し、前記針は、前記基端外径が前記先端外径よりも大きいように、前記基端部分と前記先端部分との間でテーパにされている。1実施形態では、前記針は、その基端部分で18ゲージの径から、その先端部分で21ゲージの径までテーパになっている。 (もっと読む)


【課題】止血性が良好であり、しかも挿入物の挿入時および引き抜き時の抵抗が小さく操作性に優れ、且つ挿入物の先端の潰れなどを効果的に抑制することができる医療用弁体および医療用挿入補助具を提供すること。
【解決手段】弁本体45の入口面41から出口面43に向けて貫通するようにダイレータ本体8を液密性を保持しつつ挿入および抜き出し可能な密着孔46が形成された弾力性を有する弁本体45で構成してあり、ダイレータ本体8を挿入する側の弁本体45の入口面41には、密着孔46を中心として、周方向に複数の案内溝42が放射状に形成してある。 (もっと読む)


【課題】調節可能な直径と直径を変えるメカニズムを有するイントロデューサシースを有する送給装置を提供する。
【解決手段】イントロデューサシース10は、所望の直径に拡張・収縮可能な管状構造体を有する。第1形態では、当該管状構造体は、第1直径と軸方向の第1長さを有する。第2形態では、当該管状構造体は、より大きな第2直径と軸方向のより短い第2長さを有する。作動装置には、内側部材と外側部材が含まれる。両部材と管状構造体の間の第1方向又は第2方向の相対的な動きに応じて、管状構造体は、第1形態あるいは第2形態の間のそれぞれに動くことができる。当該管状構造体は網状構造であることができる。当該内側及び外側部材は、反転した管状スリーブを形成する。外側スリーブの近位端は、内側スリーブの近位端に対して移動可能である。ロッキングシステムによって、イントロデューサシース10を所望の直径に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】装填用拡張器と気管切開管との間の移行部分を最小にする構造とされている装填用拡張器の提供。
【解決手段】医療装置を、患者の体壁を貫通して形成されている穴を横断するように位置決めする装填用拡張器20であり、該装填用拡張器は、比較的剛性の高い近位部分23と遠位部分27とを備えている管状本体22を備えている。遠位部分は、比較的可撓性の高い第一の区分32と比較的剛性の高い第二の区分34とを備えている。第一の区分は、第二の区分より直径が大きい第一の長さから、第二の区分の直径を実質的に超えない直径を有している第二の長さまで軸線方向に伸長可能である。スタイレット50が、管状本体の通路内で、第一の区分が第一の長さを有している第一の位置と、スタイレットの遠位端が第二の区分に軸線方向の変位力をかけて第一の区分が第一の長さから第二の長さまで動くことができるようにする第二の位置との間を動くことができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、体表面に必要且つ十分な大きさの孔を形成して、カテーテルをよりスムーズに体内に挿入することができるカテーテルを使用した手技に用いられる装置と、この装置を用いたカテーテル組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】
補助ダイレータ80は、先端に向かって細くなるテーパ状のテーパ部81aを有し、主ダイレータ40の延出部44の先端進入部44aを突出させた状態で延出部44を包囲する本体部81と、本体部81に取り付けられ、主ダイレータ40から本体部81を除去可能とする分離部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】穿刺後にストッパーのみを抜き去って、内針をシールド内に収納するのを忘れるという誤操作が発生する可能性を低減する。
【解決手段】ハブ140がシールド20の内腔の前端側に位置し且つ内針50が外針30を貫通する初期位置と、ハブがシールドの内腔の後端側に位置し且つ内針がシールドの内腔内に収納される後退位置とにハブが変位可能である。ストッパー170は、シールドの内腔内に挿入される挿入部72と、挿入部の後端に設けられた基部80とを備える。ハブ及び挿入部には、互いに解除可能に係合する係合構造141,171が設けられている。 (もっと読む)


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